飲食店で見かけたことのある方も多いのでは? キリンビール株式会社(以下、キリンビール)が手がける「Tap Marché(タップ・マルシェ)」が、2018年春から全国で展開されることが決定しました。
そもそもタップマルシェとは?
キリンビールは2017年4月、ビール市場での新たなチャレンジとして、クラフトビールの楽しみ方を提案する「Tap Marché(タップマルシェ)」を東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県限定で開始しました。
「タップマルシェ」とは、1台で4種類のクラフトビールが提供でき、省スペースで、容易に3L小型ペットボトル容器を交換できるディスペンサーです。
飲食店が複数のラインアップの中から、そのお店にあったビールを提供することが可能で、カフェやダイニングバー、ビアパブに加えて、居酒屋など幅広い飲食店で、バリエーション豊かなビールを楽しむことができるようになりました。
人気ビールブランドが勢ぞろい
「タップマルシェ」は、10月に年初目標である1,000店を達成し、その好評を受けて全国展開することが決定しました。今後年間5,000店を目指すとのことです。
今回の全国展開にあたりタップマルシェで提供されるブランドは以下の通り。ビール好きなら一度は目にしたことのある人気ブランドが揃います。
タップマルシェ用クラフトビール
・「スプリングバレーブルワリー」
・「グランドキリン」
・「ヤッホーブルーイング」
・「ブルックリン・ブルワリー」
・「常陸野ネストビール」
「Marché(市場)」のように、個性豊かで多様なクラフトビールと出会い、気軽に楽しめる「場」を実現することで、新たなビール文化の創造を目指す「Tap Marché(タップマルシェ)」。より身近にクラフトビールを楽しめるようになるのは嬉しいですし、今後の展開に期待が高まります!
Tap Marché(タップマルシェ)
◯全国展開開始時期:2018年春
◯目標店舗数(2018年):5,000店舗
◯展開ブランド
「スプリングバレーブルワリー」
「グランドキリン」
「ヤッホーブルーイング」
「ブルックリン・ブルワリー」
「常陸野ネストビール」
◯キリン公式HP:http://www.kirin.co.jp
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