最近よくお店で見かける「TOKYO隅田川ブルーイング」。あなたは飲んだことがありますか?
アサヒビールが手がけるクラフトビールで、2017年から都内の飲食店で提供をスタートし、最近では飲める場所が続々と増えています。
そんなTOKYO隅田川ブルーイング、改めてどんなブルワリー? 改めて深掘りしてみましょう!
改めまして、TOKYO隅田川ブルーイングって?
およそ20年前の1995年、隅田川のほとりに誕生したTOKYO隅田川ブルーイング。東京では第1号となるクラフトビールの製造を開始します。
東京都墨田区にあるレストラン併設の「隅田川パブブルワリー」と、茨城県守谷市にある小規模醸造所「茨城マイクロブルワリー」の2つの拠点でビールを製造。飲み手の生の声を取り入れ、大規模な工場向けのレシピを考案したりと“個性がありながらも飲みやすい”革新的なクラフトビール造りに挑戦しています。
◯公式ホームページ:https://www.asahibeer.co.jp/tsb/
どれも飲みたい!3種類のビール
ビールブランド「TOKYO隅田川ブルーイング」から、昨年新しく登場した3種類のビールはこちら。皆さんはもう飲みましたか?
○『TOKYO隅田川ブルーイング ケルシュスタイル』
ドイツ・ケルン地方伝統のスタイルで、上面発酵による華やかさと清涼感のある後味のエールビール。1995年発売の東京クラフトビール第1号のレシピを刷新した看板ビールです。
○『TOKYO隅田川ブルーイング 香るヴァイツェン』
厳選酵母を使用した、やわらかな口当たりと果実を思わせる香りが特徴のヴァイツェンです。
○『TOKYO隅田川ブルーイング ビタースタウト』
厳選したビターホップを100%使用し、深いコクと上質な苦みを引き出した黒ビールです。
料理と一緒に楽しんで!
隅田川ブルーイングの3種類は、料理と合わせて飲むと、それぞれの風味がさらに引き立って楽しいですよ。 3種のクラフトビールの特徴に合わせた、編集部おすすめのペアリングをご紹介します。
1. ケルシュスタイル × 揚げ物
フルーティーで爽やかな味わいのケルシュスタイルは、基本的にどんなフードとも合わせやすいです。口中リフレッシュ効果が強いので、揚げ物やクリームチーズなどこってり系の料理と合わせてみて!
2. ヴァイツェン × シーフード料理
ヴァイツェンは柔らかな口当たりと華やかな香りが特徴。さっぱりとしたサラダやシーフード料理、特に白身魚のポワレなど、ライトで薄い味付けの料理や素材の味を楽しみたい時に合わせるのがおすすめです。
3. スタウト × 煮込み料理
何と言ってもロースト香(麦を焦がした香り)が特徴のビールなので、同じように香ばしさの感じる料理や、時間をかけて料理された重厚感ある料理がおすすめです。また、コーヒーのような香ばしさがあるので、スイーツやナッツを合わせるのも面白いですよ。
さあ、浅草の本拠地パブへ
TOKYO隅田川ブルーイングは、2017年から東京23区内の飲食店での提供がスタートし、最近では様々な飲食店で見かけるようになりました。居酒屋のみならず、お寿司やさんやイタリア料理店など、そのジャンルは様々!
編集部おすすめは、やはり浅草にある本拠地「隅田川パブブルワリー」。ビールの新ブランド「TOKYO隅田川ブルーイング」の研究開発や情報発信の拠点として活躍する醸造所です。
2017年夏にリニューアルし、スタイリッシュなおしゃれスポットとして生まれ変わりました。ビアグラスみたいに丸みをもった建物で、ビールの泡が溢れているかのような飾りが外観に施されています。
東京第一号地ビールから続く歴史、その中で培われた開発ノウハウと技術力が生んだ、TOKYO隅田川ブルーイングがつくりだすビールを、空間ごと味わってみてくださいね。
トーク番組『TOKYO隅田川バル』出演中!
2018年6月から毎週月曜日 20:54〜21:00、BS-TBSで放送されているトーク番組『TOKYO隅田川バル』の第7回・第8回に、ビール女子編集部が出演しています。
クラフトビールを愛するバーのマスター(要潤さん)がビール好きのゲスト達を迎え、TOKYO隅田川ブルーイングを中心としたクラフトビールの魅力や楽しみ方を語り合います。次回放送は7月23日(月)。ビール片手にぜひご覧ください!
『TOKYO隅田川バル』放送日
・第7回 2018年7月16日(月)20:54~21:00
・第8回 2018年7月23日(月)20:54~21:00
◯番組ホームページ:http://www.bs-tbs.co.jp/entertainment/tokyosumidagawabar/