末長く愛される赤い星が目印の昔ながらのあの味。今年もお家で気軽に楽しめるようです!
根強い人気があり、これまで何度か期間限定で発売されている『サッポロラガービール』缶ですが、今年も2021年5月25日(火)より数量限定で発売されます。
長く愛される歴史あるブランド「赤星」
「サッポロラガービール」は1877年、サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所から発売されて以来、ここまで受け継がれてきた日本で1番歴史のあるビールブランドです。ファンからは「赤星」の愛称で親しまれています。
普段は業務用市場を中心に大びん・中びんのみで販売しているビールですが、今年も缶での発売が発表されました。「赤星」を缶で家でも気軽に味わうことができるんです!
パッケージは去年発売され好評だったものを踏襲して、表面には現在のびんラベルを忠実に再現。裏面には、飲食店で親しまれているびんの「サッポロラガービール」の姿をデザインしています。表裏で違った雰囲気になっているところが楽しい!
熱処理ビールならではの味わい
「サッポロラガービール」は私たちが慣れ親しみのある生ビールとは違った製法の「熱処理」ビールに該当します。熱処理には、ビールの原料の一つである酵母を低温で殺菌(熱処理)すること。そして酵母の働きを止め、醸造の工程で混入した雑菌の活動を可能な範囲で止め、ビールの品質を維持する目的があります。
しかし、技術の発達により酵母の除去を「ろ過」で行うことが主流になり、ろ過で処理した「生ビール」が今は私たちの1番身近なビールになりました。
「赤星」の味わいの特徴として、風味にしっかりと厚みが出ることでビール特有の麦芽の味わいをしっかりと感じることができるという点があります。この生では出せない風味が根強く愛される秘訣なのかも。
【関連:生ビールの『生』ってなあに? 今さら聞けない、ビールのはなし。】
一緒に食べたいおつまみは?
じゃがいもと手羽先のスタミナ煮
厚みのあるしっかりとした味わいが特徴的な「サッポロラガー」にはにんにくと生姜を効かせてしっかり煮込んだこちらの一品をぜひ合わせてみて。ビールにはもちろん、ご飯のお供としても最高の一品です!
レシピはこちら
一緒に聴きたい曲は?
くるり“東京”いつ聴いても、どことなく懐かしい昔の風景が思い浮かぶこちらの一曲を聴きながら、どっしりと安心感のある「サッポロラガービール」で思い出を振り返ってみては。
限定発売を待ちかねていた人も、初めて知った人も、ぜひ「赤星」を手に取ってみて。いつもと一味違うビールの味わいの虜になっちゃうかも。
『サッポロラガービール』
- 〇発売日:2021年5月25日(火)
- 〇パッケージ:350ml缶、500ml缶
- 〇アルコール度数:5%
- 〇原材料:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ
- 〇販売地域:全国
- 〇URL:https://www.sapporobeer.jp/product/beer/lager_can/