編集長のyuccoです。
5月16日(金)、赤坂 sansaさんにて行われている(5月16日~18日)スイスの醸造所Brasseerie des Franches-Montagnes(BFM)のビールを醸造家のジェローム氏と一緒に飲むイベントsaint bon-chien world tour 2014にお邪魔してきました。
今回のこのツアー、世界6か所のお店にジェローム氏が回る、巨大なイベントの一つで、このツアーのために造られた樽を含め、10種ものBFMのビールが飲める!と聞いては行くしかないっ!
sansaさんの入り口にはBFMの大きなのぼり!
会場は早いうちからお客様で賑わっていました。
会場にはこの日のためにアーティストのとあさん(上段)とジェーローム氏の従兄の方による(下段3枚)アートも飾られ、雰囲気を盛り上げてくれていました。
今回のイベントのためのBFMラインナップ。
ということで、saison grapeをオーダーして飲み始めていたところでジェローム氏登場!!
シラー他、3種類のブドウでワインを造った樽でそれぞれ熟成させてブレンドした、セゾンビールを飲みながら一緒にパチリ。
実はジェローム氏と初めて会ったのは昨年の10月。その後、12月にブリュッセルに行ったときにもビアバーに彼のビールが置いてあり、嬉しくなって飲んだのです。
それ以来のジェローム氏との再会。
ビールのこと、スイスのこと、いろいろなお話しをお聞きしながら飲むビールはまた格別でした。
そして、BFMのフラッグシップ、Bon-chienシリーズ!!
左から、Bon-chien2013、Bon-chienソーヴィニヨンブラン2011、Bon-chienシャンパーニュ2013。
そもそも、Bon-chienとは??(以下、イベントページより)
BFMのフッラッグビールと云えるこのビールは、他に類
11%ものハイアルコールビールを複数のワイン樽で自然
瓶詰め後も、時間の経過とともに熟成は進み味わいの変化
「樽熟成」「ハイアルコール」「自然酵母」「ブレンド」
昨年の10月、初めてこのBon-chien を飲んだ私は一杯で衝撃を受け、すっかりBFMの虜になってしまったほど。
日本の既存のビールのイメージを覆してくれるような香りと酸味。
また、使った樽や年代によっても味わいが違うのも一つの楽しみ♪
私はビールはあんまり・・・というような方にもぜひ一度、飲んでみてもらいたいビールですね。
会場ではフードも用意され、Bon-chienのためのお肉の煮込みなんてものまで!!
柔らかく煮込まれたスパイシーなお肉は、Bon-chienのしっかりした酸味とブドウの香りがよく合っていて美味しかった~♪
イベントは5月18日までの3日間。
ジェローム氏はそれで帰国するようなので、この機会に今しか飲めないビールを飲みに、sansaさんへ!!
また、イベント終了後もsansaさんにはBFMを含め、様々な面白いビールが置いてあります。
お店でいろいろ聞きながら飲むのもおススメです♪