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Bar 【東京・蔵前】“いろんなカルチャーを支える飲み物”という、黒子的な立場でありたい。確かな技術でいろんな色に染まるブルワリー「PHERMENT BREWING」

2026/06/30


隅田川沿いに東京スカイツリーを望むことができ、散策にぴったりのエリア、東京・蔵前。古い倉庫や工場がリノベーションされ、クリエイターや職人が集まる街並みから「東京のブルックリン」とも呼ばれています。

そんな多様なものづくりの担い手たちが交わる街の文化を、そのまま映し出したようなブリューパブが、2025年7月19日にオープンしました。


その名も、PHERMENT BREWING(ファーメントブルーイング)

2025年4月までは、新宿御苑前にあるベクターブルーイングで醸造・間借りして飲食店を営み、ファントムブルワリー(※)として活動していましたが、同年7月19日には蔵前へ完全に移転

定番ビールの醸造はもちろん、「“いろんなカルチャーを支える飲み物”という、黒子的な立場でありたい」という想いから、さまざまなクリエイターとのコラボビールを醸造し、他業種のカルチャーをサポートしています。

一体どんな場所で、どんなビールを醸造しているのか。その魅力を深堀りしに行ってきました。

ファントムブルワリーとは:
自分の醸造所を持たずに他の醸造所へ委託醸造する形で、自分の造りたいレシピでビールを醸造するブルワリーのこと。「ジプシーブルワリー」や「クライアントブルワリー」とも呼ぶ。


まっさらなキャンパスのような店内


PHERMENT BREWINGがあるのは、大江戸線「蔵前駅」A4出口から徒歩1分ほどの場所。

メタリックなシルバーに覆われたビルの1階、大きなガラス張りの入り口が目印です。


中に入ってみると、店内もグレーが基調になっていて、照明のイエローが映えています。

シンプルながらも、カウンターのブロック仕上げや、剥き出しになった天井の無骨さがかっこいい。


内装は、ブルワリーのスタッフやその友人たちと協力して作り上げたそうで、壁や床などところどころ味があって愛おしい。


見た目はこぢんまりしていますが、腰をかけられるテーブル席が4つ、そしてカウンターで立ち飲みができ、ぎゅっとすれば大人数でも入れるキャパシティです。


そして席の奥には、醸造設備が。その場でビールが醸造されている雰囲気を直に感じられるのは、ビール好きとしてはたまらない光景です。

フラワーショップ「STAYFLOWER」により装飾された店内
店内がシンプルになっているのは、ブルワリーのコンセプトに基づいた理由が。

PHERMENT BREWINGのコンセプトは、クリエイターに寄り添い、共創のハブとなるブルワリー。他業種とのコラボレーションを行い、それぞれのブランドの魅力を活かしたオリジナルビールを積極的に醸造しています。

PHERMENT BREWINGのヘッドブルワーは、「いろんな場面を支えてるブランドでありたい。自分の中ではビールの在り方は、主役というよりも黒子。黒子に徹したいんです」と言います。

他業種を招いてイベントを開催するときも、店内をそれらのコンテンツに染められるよう、なるべくブルワリーとしての個性は打ち消し、限りなくシンプルに。何色にも染まることができるまっさらなキャンパスのように、懐深く凛と構えたブルワリーなのです。


また、それはイベントやコラボレーションに限った話ではありません。訪れる人に対しても同様に、ブルワリーの色を押し付けないことで、年齢や国籍を超えてさまざまな人が自然と溶け込めるように考えられています。

取材に訪れた日も、平日の16:00にも関わらず、海外の方から仕事終わりのスーツ姿の方まで、いろんな方々がPHERMENT BREWINGを訪れてきました。


“誰一人置いていかない味わい”のビール


内装の主張は控えめでも、手がけるビールの個性は光り輝くPHERMENT BREWING。確かな技術があるからこそ、黒子に徹しいろんな色に染まることができるのです。

味わいとしては、“ホップの香りは強くありながらも重すぎず、杯が進むほどの飲みやすさ”を生み出すことを信念として醸造。モルトと香りのバランスを程よくして、老若男女誰もが何杯でも飲めるようなビールをイメージしてレシピを組んでいます。また、蔵前には海外のお客さんも多いため、国籍や文化の違いを越えて楽しめる、“誰一人置いていかない味わい”を意識していると教えてくれました。

ビアスタイルは、北米発祥のものが多め。ヘッドブルワーが大学生の時に1年間カナダのトロントに滞在していた経験から、北米のビールが好きになり、ご自身が醸造するビールも影響を受けているのだとか。


そして、美の基準として“綺麗なビールの液色”であることも常に意識していると言います。

PHERMENT BREWING「自分たちはビールの“色フェチ”なところがあります。色って大事ですよね。食欲にも繋がるし、美しいと惹かれるものがあります。例えば濁りが特徴的なヘイジーでも、濁りをくすみとして感じてしまうものもあります。自分たちは、綺麗な濁りを目指して醸造したい」

理想の色を目指したレシピを組んだり、タンクの掃除を綺麗にしたり、空気が入らないように醸造したり…少しの違いが味や色味を左右するため、常に細かな配慮をしながら丁寧なビール造りを行っています。

醸造はヘッドブルワー、そして移転後に加わったブルワーの2人体制で担当。それぞれ自分でレシピを考えたビールもリリースしているので、ブルワーの個性が出るのも楽しい。

マイナーチェンジをすることも大好きだそうで、「ちょっとモルトの味を足したいな」「もうちょっとガスを強くしたいな」などと、定番として展開しているビールは日々ブラッシュアップしています。


そんな信念が映し出されたビールを、店内ではタップで6種提供しています。サイズは、ハーフパイント、またはパイントから選べます。

この日は、3種のビールをいただいてきました。


YOOFEE(ユーフィー)
5種類のホップ「センテニアル」「シムコー」「モザイク」「アマリロ」「モトゥエカ」を使用したWest Coast IPA。それぞれ香りも個性も異なるホップたちですが、それぞれの個性がレイヤーになってバランスよく活き、全くしつこくなく、最高においしい1杯。アルコール度数7.1%を感じさせないほど、スルスルと飲めてしまう。

名前の「YOOFEE(ユーフィー)」は、ヘッドブルワーが去年ライブを見て感銘を受けたというドイツのジャズバンド「Moses Yoofee Trio(モーゼスユーフィートリオ)」が由来。バンドが奏でるゆらめくグルーヴ感とビールの味わいが重なります。
\ 聴いてみて /



NEON(ネオン)
ニュージーランド生まれで、華やかなトロピカルフレーバーが特徴のホップ「ネクタロン」を使用した、シングルホップのヘイジーIPA。ヘッドブルワーが、カナダのモントリオールにあるブルワリー「メッソレム(Messorem Bracitorium)」のとあるヘイジーIPAに感銘を受け、インスピレーションを受けて醸造した1杯。ホップの個性がまっすぐ伝わる、ジューシーでトロピカルな味わい。みずみずしい幸せを口いっぱいに感じていると、あっという間に飲み終わってしまう。アルコールは6.8%。


PUTTY(パティ)
3種のホップ「ネルソンソーヴィン」「シトラ」「ネクタロン」を使用したヘイジーペールエール。ヘイジーらしいじゅんわりしたみずみずしさや華やかさ、ボリュームを感じながらも、ネルソンソーヴィン由来のような爽やかさを感じ、心地よい1杯。美しい“濁り”にも、PHERMENT BREWINGの美学が現れています。ちなみに、「PUTTY(パティ)」という名前の由来は、醸造を担当したブルワーが店内の内装工事中に壁塗りを担当し、完全なる「パテ職人」と化していたからなのだとか。


ビールはテイクアウトもOK!タップはプラカップで提供してもらえます。

お店から、台東区と墨田区を結ぶ橋「厩橋(うまやばし)」まで徒歩1分なので、隅田川の風を感じながら外で1杯飲むのもおすすめ。東京スカイツリーも眺めることができて、とっても気持ちがいいです。

また、2026年の夏頃には、瓶ビールもリリースされます。自宅用やお土産としても楽しめるように。


さらに、ビールと一緒に楽しめるフードも提供。

「良いものを届けたい」というPHERMENT BREWINGの想いが乗っているようなメニューのラインナップで、立ち飲みでサクッと食べられるような軽食ながらも、こだわりのある食事が提供されています。

この日もおすすめのおつまみを2ついただいてきました。


ソーセージ
杉並区の肉屋「川島食品」が手がける、130gと大きくボリュームのあるオリジナルソーセージに、ザワークラウトをペッパーを乗せた一皿。130gと言われてもピンとこないかもしれませんが、一般的なスーパーで売られているソーセージは20g。約6倍もあると思うと、どれほど大きいのかがわかります。その見た目通り食感も肉厚で、一口食べると肉々しさに支配され、ハーブの効いたジューシーな旨みが口の中いっぱいに広がって美味しい…!たまに、このソーセージでホットドッグを作ることもあるのだとか。

ジェノベーゼピザ
東京・調布市の有名なイタリアン「Don Bravo(ドンブラボー)」のオーナーシェフ・平雅一氏が手掛けるピザブランド「CRAZY PIZZA(クレイジーピザ)」から、「マルゲリータ」と「ジェノベーゼ」の2種類を提供。今回いただいたジェノベーゼは、ほうれん草をベースにオイルとミックスした濃厚ジェノベーゼソースが特徴。お肉の旨味が詰まったサルシッチャと爽やかなモッツァレラのムギュッとした食感をバジルの風味と一緒に楽しめる最高の1枚。

その他にも、ナチョスやチリビーンズ、ポテトチップスやミックスナッツも提供しているので、ちょっとだけ何か欲しい気分の時も、軽くつまむことができます。

また、クラフトジン、スパークリングウォーターなど、ビール以外のアルコール・ソフトドリンクもあるため、お酒が飲めない友人やパートナーとも気兼ねなく楽しむことができます。


「ビールは、他のカルチャーを支える黒子」

タトゥースタジオ「太陽龍宮」ハンバーガーショップ「Niban」とコラボ醸造したビール『MOON FACE DRAGON PISS』
そして、PHERMENT BREWINGの活動の柱となるのが、他業種とのコラボレーションビールを醸造すること。

さまざまな飲食店やクリエイターをサポートするため、それぞれのブランドの魅力を活かしたオリジナルビールを積極的に醸造。これまでも、飲食店をはじめ、ファッションブランドタトゥースタジオバスケットボールチーム輸入家具屋音楽家…などと、様々な業種とコラボしてビールを醸造してきました。
フラワーショップ「STAYFLOWER」POPUPのフライヤー
また、コラボビールの醸造に伴い、店内では1〜2ヶ月に1回、不定期でPOPUPも開催しています。コラボ相手の商品を購入できる機会にもなり、過去にはお花屋さんとコラボして、店内でお花を配ったこともあるのだとか。

コラボビールを醸造する際は、ブランドで大切にしている“ホップの香り” “飲みやすさ”というこだわりは保ちながら、コラボレーション相手のブランドの世界観にあったレシピを考案。他業種ならではの世界観が表現されたビールが楽しめます。


しかし、なぜ自分自身も醸造家というものづくりのスペシャリストでありながら、他のものづくりの担い手たちを輝かせる黒子に徹しているのでしょうか。

PHERMENT BREWINGのルーツをたどりながら、その想いについて深堀りしてきました。


PHERMENT BREWINGを立ち上げたヘッドブルワーは、元々大学生の頃からビール造りに強い関心を持ち、さまざまな形で醸造について学び続けていたのだそう。浅草橋で一人暮らしをしていたタイミングで、同じエリアにベクターブルーイングの醸造所ができたことから、飲みに行った際に声をかけて見学させてもらったり、イベントのボランティアで手伝ったりと、ベクターブルーイングとのご縁を紡いできました。

その後もビール造りへの探究心が高じ、2023年にファントムブルワリーとして「PHERMENT BREWING」を設立。浅草橋の頃のご縁から、ベクターブルーイング新宿醸造所のタンクを一機借りて、OEMの醸造をスタートし、醸造したビールは知り合いの飲食店などでポップアップを行い販売していました。
新宿御苑で開いていた「Taproom PHERMENT」
そうしているうちに、「もっとたくさん造りたい」という気持ちが芽生え、「造る量を増やすためには販路を造らなければ」と考えた末に、今度はタンク横のスペースを借りて、間借りの店舗として飲食店「Taproom PHERMENT」をスタートさせました。

PHERMENT BREWING「飲食店やらせていただくのも、その時が人生で初めてだったんです。でも、飲食も楽しいと思えたし、造るのももちろん楽しいしで、いつしか自社で拠点を持ちたいなって思い始めました」

その夢を実現するため、浅草橋で一人暮らしをしていたご縁から蔵前の物件を見つけ出し、2025年7月19日に移転。タンク一機から一歩ずつ着実に進んでいき、念願の自社ブルワリーを構え、2026年2月14日にはファーストバッチを開栓しました。


ちなみに、PHERMENT BREWINGというブルワリー名は、「Phantom(ファントム・亡霊)」と「Ferment(発酵)」を掛け合わせた造語。酵母が活動し発酵してる様子が好きだという理由から名付けられ、自社の醸造施設を構えファントムではなくなった現在も、その屋号を引き続き大切に名乗っています。


そして、「いろんなカルチャーを支える飲み物という立場でありたい」と考えるようになった背景にも、ファントムブルワリー時代にルーツがあるのだそう。

PHERMENT BREWING「一番最初にPHERMENT BREWINGを始めた時、協力してくれたのが、音楽や映像に長けた友人たちで。何者でもない20代後半の僕の造ったビールを売ったり、そのためのイベントを開催してくれたりしてくれたんですが、最初のイベント会場が高校の同級生の美容室だったんですよ。そうすると、来てくれるお客さんも美容室のお客さんで、幅広い世代の方がいて。つまり、僕が一番最初にビール売ったところには、いわゆる“ビアギーク”が一人もいなかったんです」

最初にビールを手に取ってくれた人が、日頃からビールを愛飲している人ではなかった。そのシチュエーションが、いろんな層に楽しんでもらえる味わいの探究に繋がりました。


また、映像やグラフィックなどのデザインも好きで、ビール以外のものづくりをしてる人へのリスペクトも強いというPHERMENT BREWING。その仕事を近くで見ることで学ぶことも多く、自分のものづくりの糧にもなり、切磋琢磨できると考えています。

PHERMENT BREWING「提供する場所ごとに、自分たちが造ったものに対する反応もみんな違う。例えば、普段日本酒や和食を楽しんでいる友達に自分のビールを飲んでもらうと、普段お店で対面するビール好きなお客さんとは好みのビールが全然違ったり。ビールの世界にとどまっていると、ビール好きに対してだけになってしまうので、いろんな人には届かない。なので、自分のものづくりの幅を広げるためにも、いろんな業種の世界に出向いてる部分もあります」


PHERMENT BREWING「音楽イベントでも何でもそうですけど、音楽がメインで、ビールはそれを盛り上げるためのツールであって欲しい。なので、彼らが120%の作品を作れるような環境を、ビール含めてこの場所で提供できるようにしたいんです」

いろんな世界、いろんな業種と交わることで自分の醸造の腕を磨きつつ、その末にできたビールを、その業界を盛り上げるツールとして楽しんでもらう。

他業種を盛り上げようという想いは、普段ビールを飲まない人とクラフトビールの接点も生み出し、巡り巡ってクラフトビールの裾野を広げる一助にもなっているように感じます。


蔵前でビールを発酵し、新たなご縁とカルチャーを醸成する


他業種とのコラボレーションを活動の柱とし、日々ビールの醸造に励んでいるPHERMENT BREWING。その活動を知るほどに、多様なものづくりの担い手たちが交わる蔵前という街との親和性の高さも感じずにはいられません。

実際、蔵前の他業種とも着々と交流を深めていて、店内の内装は、お店から徒歩10分離れた場所にある蔵前のインテリアショップと一緒に、客層や環境を考えて仕上げていったのだそう。


例えば、照明。海外のお客さんも多いことから、日本人よりも必要以上に光を拾ってしまう外国の方々の体質に合わせ、光が柔らかく、照度も調整できるものを導入。 時間帯によって暗くしたり、昼と夜でムードに変化をもたらしています。


醸造スペースにある照明は、もともと街灯の先端だったもの。台風にさらされても動じない丈夫な作りになっているので、醸造作業で脚立を運んでぶつけたり、水が飛んだりしても安心。

ミラーボールのような見た目なので、音楽のイベントを開催するときの雰囲気作りにも役に立っているのだそう。


そしてスピーカーは、フィンランド発の「GENELEC(ジェネレック)」を導入。高音も低音も均一に綺麗に出るので、重低音の振動が会話の邪魔になることを防いでいるのはもちろん、音楽イベントもやりやすくなったと言います。

また、このスピーカーを勧めてくれた知り合いのマスタリングエンジニアの方が、PHERMENT BREWING用のBGMのプレイリストも組んでくれたのだとか。夜になるにつれてBPMが緩い曲が流れたりと、雰囲気作りを担っています。


ーシンプルな店内だけど、“何もない”わけではない

インテリア1つとっても、他業種とのストーリーや想いが隠されているのです。


最後に、PHERMENT BREWINGの理想の未来について聞いてみると、目標は『RED BULL』のようなブランドになることだと話してくれました。

PHERMENT BREWING「RED BULLは、すでに他のカルチャーを支える役割を担っていて、存在感がある飲み物で、憧れがあるんです。ビールでも、そんなふうに他の業界やカルチャーのスポンサーになれるっていうのが最終目標。蔵前という地では始まったばかりなので、まずは台東区の方々に親しんでもらえる状態にするのが、今目の前にある一番近い目標です」

取材中、ふと目に入ったブルワリーのロゴマーク。デザインの由来を聞いてみると、発酵している様子をブルワーとお客さんで挟んで見てる形なのだとか。

ブルワリーとお客さん、そしてさまざまな業種のクリエイターたち。そのすべてを繋ぎ、ご縁とカルチャーを醸成していく存在として、PHERMENT BREWINGのビールは今日も発酵を続けています。

PHERMENT BREWINGが醸すビール、そしてカルチャーを味わいに。ビールが好きな人もそうでない人も、ぜひ蔵前に足を運んでみてくださいね。

 PHERMENT BREWING

◯住所:〒111-0051 東京都台東区蔵前3丁目13−14 1階(Googleマップ
◯アクセス:都営浅草線「蔵前駅」より徒歩1分 大江戸線「蔵前駅」より徒歩2分
◯営業時間:月〜土:16:00〜23:00
日・祝:15:00〜22:00
◯決済方法:キャッシュレスのみ
◯Instagram:https://www.instagram.com/pherment_beer

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さっこ 編集長

「ビール女子」編集長。記事の企画・執筆・編集やイベント運営を担当。幼い頃から両親が毎日ひたすらビールを楽しそうに飲む姿を見てきたため、「私もきっとビール好きなのだろう」という根拠のない自信と、「大人になったらおいしく楽しくビールを飲みたい」という夢を抱いて育つ。20歳の誕生日を迎えてすぐベルギービールの店で働きはじめたところ、案の定魅了されてビールの世界に溺れ、今に至る。

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