Release 【10/7発売】“次世代の定番”へ。キリンビール新商品「キリングッドエール」を一足先に飲んでみた

100年以上にわたり日本のビール文化を育ててきたキリンビール株式会社から、“未来に向けた定番”を目指す新ブランドが誕生します。

その名も『キリングッドエール』。フルーティな味と香り、後味の良さを両立した、まったく新しいおいしさを掲げる一本です。

2025年10月7日（火）、全国で新発売される新しい「キリングッドエール」を一足お先に飲んでみました！

飲んだ瞬間、気持ちが満たされる「キリングッドエール」

「キリングッドエール」は、「キリン一番搾り生ビール」「キリンビール 晴れ風」に次ぐ３本目の柱となる新ブランドです。

パッケージは、聖獣麒麟を真ん中に据え置き、テーマカラーには明るさや陽気さを思わせるオレンジを採用。食卓に置いたときの映え感がありながら、キリンらしい上質さも感じさせます。


「キリングッドエール」のコンセプトは、「飲んだ時から気持ちが満たされる”まったく新しい”おいしさ（※キリンビール比）」。素材と製法をゼロから見直し、「フルーティな味・香り」と「後味の良さ」を同時にかなえるべく設計されています。


発売前に開催された体験会で、キリンビール株式会社 マスターブリュワーの田山智広さんは、「キリングッドエール」を日常的に楽しんでほしいビールとして提案。“コク・キレ・喉越し”をベースに“香り”を重ねることで、新しいスタンダードなビールの楽しみ方を提案したい――そんな思いで開発したといいます。

香りの鍵を握るのは「クライオホップ」

香りの鍵を握るのが、キリンの工場で初採用となる「Cryo Hop®（クライオホップ）」。

Cryo Hop®とは、ホップの香り成分であるルプリンだけを取り出す特殊加工を施したペレットホップのことで、濃縮されたホップの成分をビール醸造に使用することができます。このCryo Hop®を使用することで、フルーティさが際立つ味わいが実現しています。


また、香り高い3種類のアロマホップをブレンドして使用することで、満足感のある味わいを実現。麦芽100％のベースで麦のうまみもしっかりとある、飲みごたえの良さも実現しています。

製法面では、Cryo Hop®をキリン独自のディップホップ製法で加え、雑味を抑えながら香りだけをのびやかに引き出す“ブライトアロマ製法”を採用。

そして商品名の中にもヒントがありますが、「キリン一番搾り生ビール」で採用しているラガータイプ（下面発酵）ではなく、エールタイプ（上面発酵）酵母を採用。その結果、エールの特徴である香り立ちと澄んだ後味のバランスを追求しています。

▶︎参考：【入門ガイド】「エール」と「ラガー」って？

どんな味わい？一足お先に飲んでみた！

グラスに注ぐと、ほんのりオレンジがかった美しいゴールドが目を引きます。鼻を近づけると、華やかな香りにハッとさせられます。柑橘系の明るい香りと、ハーブや花を思わせる華やかな香りが絶妙に調和しています。

味わいは、軽やかでありながらしっかりとした満足感があるのが特徴。麦の風味や飲みごたえを感じつつも、雑味がなくクリアな仕上がりです。心地よい柑橘の余韻が続きながらも、最後はすっと消えていく後味で、何杯でも飲みたくなる一杯です。

奥行きのある味わいには、どこか“和”を感じさせるニュアンスがあり、上品で満足感のある仕上がり。仕事終わりのご褒美としてはもちろん、軽やかな前菜や白身魚、ハーブをきかせたチキンとの相性も抜群です。

飲む楽しさを、地域の元気へ！「グッドエールJAPAN」

「キリングッドエール」がもう一歩踏み込んでいるのは、47都道府県の自治体と連携し、売上の一部を活用しながら支援する取り組み「グッドエールJAPAN」です。

キリングッドエールを購入すると、350ml 1缶につき0.5円、500ml 1缶につき0.8円が自動的に寄付されます。さらに、缶の裏の二次元コードから専用サイトにアクセスすると、1日1回0.5円分の“エールコイン”が付与され、応援したい自治体に寄付ができます。

寄付総額の可視化や応援メッセージ、参加証のSNSシェアまで、“飲む”と“応援する”が自然につながる設計になっています。

週末に家族や友人と「キリングッドエール」をシェアしながら、“今日はどの自治体を応援する？”なんて会話が生まれたら、飲む時間がもっと楽しくなりそうです。

一杯の“エール”をご褒美に

上面発酵酵母が描く香りのニュアンスや、温度でひらく多彩な表情を感じられる次世代定番「キリングッドエール」。

エールの奥行きに身を委ね、あなたの“推し”へもエールを送りながら、「キリングッドエール」で乾杯しませんか。