Release 春はすぐそこ！「桜の花酵母」を使用したビールを飲んでみた。

春といえば桜。桜といえばお花見。お花見といえば…そう、ビールですよね！

まだまだ寒い日が続きますが、一足お先に桜の風味を楽しむべく、伊勢角屋麦酒から春季限定で発売されている『さくらペールエール』を飲んでみました。

ちなみに私、桜のビールを飲むのは初めてです。果たしてどんな味がするのか、期待が膨らみます！

春季限定「桜の花酵母」を使用したビール

「さくらペールエール」は桜の花から採取、分離した「さくらの花酵母」を使用して造られています。

伊勢角屋麦酒は、自然からの贈り物ともいうべき「花酵母」を日本で初めてビールに使用したブルワリー。「花酵母シリーズ」のうちの1つとして、春季限定で発売されるビールこそが「さくらペールエール」なのです。

ラベルに描かれた満開の桜が美しく、日本人としてはとても惹かれるデザインですね。賑やかなお花見の風景が連想されます。
そしてよく見ると、端にウサギちゃんがいます！「ようけ咲いたな〜」の「ようけ」というのは関西の方言でしょうか。かわいい…。

フルーティーで飲みやすい！爽やかな香りが特徴

グラスに注ぐとふわっとした白い泡が立ち、透き通った淡いゴールドのビールとのコントラストがとても綺麗です。

桜のビールということで「和」のテイストをイメージしていましたが、良い意味で予想を裏切られました。思っていたよりもフルーティーでクセがなく、飲みやすいです！

花の風味に柑橘がプラスされたような、ほのかな甘みを感じます。

グラスを傾けると花の爽やかな香りが漂いますが、決して人工的なものではなく自然な香り。とても癒されます。

また苦みが少なく、イヤな雑味もないためとてもすっきりとした味わい。後味はわずかに香りが残る程度なので、料理の味を邪魔しません。

春はすぐそこ！「さくらペールエール」で桜の香りを感じよう

味・香り共にふわりと優しく、まさに桜を思わせる味わいが魅力的な「さくらペールエール」。お花見などの賑やかな場はもちろん、家でのリラックスタイムにもぴったりなのではないでしょうか。

さっぱりとしているのにキレがあり、ほんのりと甘い。飲みやすさは抜群なので、苦みの強いビールが苦手な人にはとくにおすすめです！