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Column 『ピルスナーウルケル缶』とはじめる新しい日常を!おうちで“チェコ飲み”してみよう!

2021/06/25

sponsored by アサヒビール株式会社

長い歴史があるものに心惹かれる。食べ物や文化、建物など、人が大切にして守り今に受け継いでいるものには、そうしたいと思わせる魅力があるからだ。ビールを楽しむようになったとき、ビール好きの友人とブルワリーパブへ行った。そのとき、「本当においしいんだよ!」と熱くすすめられたのが『ピルスナーウルケル』だった。


まあるくころんとしたグラスに注がれる澄んだ黄金色の液色に、白くてきめ細かい泡。これぞビールの黄金比とも思えるビールと泡の比率も含め、見ているだけでも美しいと言わざるを得ないその見た目に心が躍った。そのときは、ピルスナーウルケルの長い歴史も知らず、その友人のおすすめなら間違いないと飲んでみると、おいしすぎてはっと目が覚めたような感覚になったことを覚えている……

そんな飲んだ人の心を鷲掴みにし、日本人にも馴染み深い、ピルスナーの元祖「ピルスナーウルケル」。2021年4月6日(火)からピルスナーウルケル缶(330ml)が首都圏・関信越限定で通年販売、さらに6月1日(火)から全国で数量限定販売が開始されました!

今回は、まだ飲んだことがない人にはその味わいを感じてほしいと、歴史や魅力を紹介しながら激推しするとともに、飲んだことがある人にも日常にやってくるウルケルとの新しい家飲みの楽しみ方をご紹介します。


「当たり前」を180度変えたビール



1842年にチェコのピルゼンで誕生。同じ製法、同じ味を守り続け、広く世界で浸透しているピルスナータイプの元祖として知られています。見た目は透き通った黄金色の液色に白くてきめ細かいクリーミーな泡。飲んでみると爽やかでコクもあり、豊潤な香りがマッチした、甘みと苦み、香りの調和がすばらしいビールです。


この歴史あるビールは、どんな風にして生まれたのでしょうか?



ときは19世紀半ば。粗悪なビールに溢れていた時代、「おいしいビールを造りたい」とチェコの人々は市民醸造所を建設し、隣国の醸造家を招いて新しいビール造りに励んでいました。そんなある日、これまでビールの色は褐色が普通だったなか、偶然にも透き通った黄金色の輝きを放つビールが誕生したのです。


偶然が生んだ世界初の黄金色のビール誕生の秘密は、チェコ産の原料にありました。

豊かな品質を誇るモラビア産の大麦に、ザーツ産のホップ。そして、ヨーロッパ諸国ではめずらしいピルゼンのやわらかな軟水。これらを新しい醸造法と組み合わせたことにより、生まれました。


ピルスナーウルケルが起こした革命は、それだけではありません。それまでビールは陶器の器で飲むのが主流でしたが、ピルスナーウルケルの誕生により、見た目も楽しめるようにとガラス製の器に変わったのです

この新しいビールは、それまでの当たり前を180度変えるほどのインパクトがあり、その後世界中でもっとも普及するビアスタイルになっていきます。

そして、今では世界約50ヶ国以上で販売され、世界中はもちろん日本にも熱狂的なファンが多いビールです。2021年4月には首都圏・関信越エリアで「缶」での通年販売がスタートし、日本でも身近で楽しめるようになりました。


「ピルスナーウルケル」公式ページ

おうちでも楽しめる「ウルケル缶」の注ぎ方



そんな歴史のある「ピルスナーウルケル」。じつは、「醸造家がビールを醸造し、注ぎ手が完成させる」というポリシーがあります。注ぎ手とは「タップスター」と呼ばれる、ピルスナーウルケルを美味しく注ぐことができるプロのことで、タップスターを育成するプログラムがチェコで開催されています。


今回は、日本で初めてタップスターになった佐藤裕介さん直伝の、おうちでも楽しめる「ピルスナーウルケル缶」の注ぎ方をご紹介します!



■ピルスナーウルケルの注ぎ方
1.綺麗に洗った清潔なグラスを、冷たい水でしっかりと濡らす。(氷水を入れてかき混ぜるとよい)
2.氷水を流したら、グラスを45度に傾けて、グラスに沿わせながらピルスナーウルケルを注ぐ
3.香りを封じ込めるため、徐々にグラスを起こし、上から注ぐ
4.泡は、指3本分が目安。完璧なピルスナーウルケルを楽しみましょう!

▼佐藤さん実演の注ぎ方はこちら
https://www.instagram.com/stories/highlights/17887384438502784/

グラスとピルスナーウルケルがあればいつでも簡単にできちゃいます、ぜひ実践してみてください!

ちなみに、ピルスナーウルケルの缶にはある秘密が隠されています。


プルタブを見てみると、通常の缶では見たことのない模様になっていますよね。実はこれ、ピルスナーウルケル醸造所の門「ジュビリーゲート」のデザインなのです。

ピルスナーウルケル醸造所の門「ジュビリーゲート」

細かいところまで遊び心が潜んでいて、ビールを飲む前からワクワクさせてくれます。皆さんもぜひ注目してみてくださいね。

食卓をチェコ色にしてみよう!



外で食べるごはんがおいしいのってなんでだろう。ごはんのクオリティや店員さんの接客などはもちろんあれど、食べるシチュエーションやテーブル作りも大切なのではと感じたのです。


そこで今回、おうちでピルスナーウルケルをもっと楽しめるよう、「食卓をチェコ色に」をコンセプトにテーブルを彩ってみました!クリスマスやお正月など、イベントごとでテーブルを飾り付けるときのようなわくわくした食卓を、ピルスナーウルケル缶とはじめる新しい日常でも、ぜひ取り入れてみてください!


用意するアイテム




ピルスナーウルケルグラス(※数量限定で販売中)
・大きめチェックのテーブルクロス
・シンプルな白くて大きめのお皿
・その他ウルケル缶のイメージに合う食器類

【ポイント】
チェコ料理はシンプルな白いお皿に食事を盛り付けることが多いので、お皿はシンプルに。
それ以外は、ウルケル缶の綺麗な緑にマッチするような色合いのアイテムを用意していてくださいね。

テーブルの準備が整ったら、次は料理!「ピルスナーウルケル」と一緒にいただきたい2つのレシピをご紹介します!

ポークカツレツ


ペアリングにはその国のもの同士をマッチさせる方法があります。チェコ料理は近隣の国・ドイツと似ていて、ソーセージやカツレツなどの肉料理がメインとしてよく食べられています。そこで今回は、ピルスナーウルケルの味ともマッチするポークカツレツを作りました!

カツレツのハーブの香りも引き立てつつ、ピルスナーウルケルの爽やかさが、カツレツにしぼったレモンともよく合います。レシピはこちら


ポテトサラダ


ペアリングはその国のもの同士をといいましたが、チェコではじゃがいももよく食べられています。肉料理の付け合わせとして、ポテト料理やバケットが添えられることも多いのです。そのなかでも今回は、ポテト+マカロニを混ぜ合わせた「ポテマカサラダ」を作りました!

ポークカツレツを食べる間の箸休めにもなりつつ、ピルスナーウルケル自体が食事に寄り添ってくれる味わいなので、シンプルな味わいのポテマカサラダともよく合います。作り方はこちら


テーブルコーディネートと料理で、ピルスナーウルケルに合うテーブルが完成しました!なんだかウルケルもいつも以上にきらきら輝いて見えませんか?

テーブルをチェコ一色にしてみたら、本場チェコに行ってみたくなってきた…。実際のチェコはどんな雰囲気なんだろう?どんなふうにビールを楽しめるんだろう?と気になる方も多いはず。

いつか行ってみたい!ビール旅inチェコのヒント

ということで、コロナ禍が明けたら行きたい「ビール旅inチェコ」のヒントを、チェコを知り尽くした旅好きカメラマンのwacameraさんに聞いてみました!チェコでビール飲んだことある!という方も、チェコへまだ行ったことのない方も、ビール片手に現地の様子を楽しんでくださいね。

旅好きカメラマン
wacamera

2009年、31歳の時に大手広告会社から脱サラしフリーランスカメラマンに。多岐にわたる撮影のかたわら、国内外でプロモーション撮影も行う。2010年から趣味で始めたInstagramは、旅先などの様々な写真を投稿しており、フォロワーは13.8万人と大人気のインフルエンサー。

◼︎Instagramアカウントはこちら:https://www.instagram.com/wacamera/


ビアホール「KANTYNA」

ビールのカウンター、フードのカウンターと分かれていてフードは量り売り。好きなものを好きなだけ、自分のお腹と相談しながら選んで美味しいビールを堪能できるの。


ここでは4種類のビールを飲み比べ。個人的にはハーフ&ハーフが美味しかったな。
私の拙い英語をちゃんと聞き取ってくれようとするスタッフの気遣いもあって最高な飲み比べビールができました!

ビアスパを楽しめるホテル「Purkmistr」



ピルゼンにはビアスパが併設されているホテルがあります。その名もPurkmistr(プルクミストル)。ホップとモルト、イーストまで入ったお湯に浸かるとたくさんのビタミンを吸収して知らぬ間にお肌がスベスベになっちゃう。

もちろんお湯に浸かりながら、蛇口から出てくるビールも飲み放題なんて夢のようじゃないですか?

街や施設にもビールの魅力が馴染んでいる、素敵な国チェコ。次の旅先の候補に、ぜひ入れてみてはいかがでしょうか?

新しい「ピルスナーウルケル」との日常を

飲食店や限られた場所でしか出会うことのできなかった「ピルスナーウルケル」。缶になってより身近になり、もっと私たちの生活に寄り添ってくれるはず。歴史あるピルスナーやチェコに想いを馳せつつ、「ピルスナーウルケル」との新しい日常をぜひ楽しんでみてください。


「ピルスナーウルケル」公式ページ

 『ピルスナーウルケル』

  • 〇ビアスタイル:ピルスナー
  • 〇アルコール度数:アルコール分4%以上5%未満(4.4%)
    〇原材料:麦芽、ホップ
  • 〇販売地域:首都圏・関信越限定通年販売(2021年4月6日(火)〜)、全国数量限定販売(2021年6月1日(火)〜)
  • 〇URL: https://www.pilsnerurquell.com/ja/
  • 〇醸造所:ピルスナーウルケル醸造所

ストップ20歳未満飲酒。飲酒運転は法律で禁止されています。

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山吹彩野 編集・ライター

星の準ソムリエの資格を持つ星空エディターで、星や宇宙を編集して伝えるWEB SPACE「星とくらす」を運営。最近では星を眺めながら、ビールと宇宙をつなげたいと日々考えている。好きなビアスタイルはIPA。音楽、カメラが好き。

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