News 【夢のニュース！】今大人気のホームタップに、日本を代表するクラフトビール「よなよなエール」がついに新登場！

山吹彩野 2022/02/04

ふと夜空を見上げると、ぽっかりと浮かぶ月。それは満月でもなければ三日月でもない、呼び方を知らない月。日常で見かける名もなき月のように、今やあらゆるところでふと目にするクラフトビールといえば、株式会社ヤッホーブルーイングの『よなよなエール』です。

今や私たちの生活で一番身近なクラフトビールといっても過言ではない「よなよなエール」ですが、あの大人気の会員制生ビールサービス「キリンホームタップ」のクラフトブルワリー参画第1弾ビールとして、2022年2月3日（木）のお届けより、ラインナップに加わります。

会員のおいしさ満足度はなんと99.1％（※21年10月実施（N＝444））を誇る「キリンホームタップ」。そこに新たに仲間入りする「よなよなエール」は、知名度もさることながら、中身の実力も兼ね備えており、The International Beer Cupで8年連続金賞受賞（アメリカンペールエール部門/2000年～2007年）という偉業も成し遂げています。

「よなよなエール」がラインナップに加わることでますます勢いを増す「キリンホームタップ」。今回は、「よなよなエール」のこだわりを改めてご紹介するとともに、「キリンホームタップ」での「よなよなエール」の愉しみ方をビールのプロの方にお伺い。また、「よなよなエール」とキリンホームタップのご担当者にもお話を伺いました。

もくじ
・日本を代表するクラフトビール「よなよなエール」とは
・ビールのプロが伝授！「よなよなエール」をキリンホームタップで体験してみた
・ホームタップ＆よなよな担当者に聞くお互いの魅力とは
・「キリンホームタップ」で「よなよなエール」を味わう生活を

日本を代表するクラフトビール「よなよなエール」とは

美しい琥珀色に柑橘類を思わせる華やかな香り、モルトの甘みが感じられる「よなよなエール」。The International Beer Cupでは前人未到の8年連続金賞（アメリカンペールエール部門/2000年～2007年）を受賞するなど、名実ともに日本を代表するクラフトビールといっても過言ではありません。

「よなよなエール」は、良質なホップとモルトを世界中から求めつくられています。厳選された素材は、ブルワー（醸造士）が醸造所内の温度や湿度を見極め、手間を惜しまずていねいに醸造。上手く引き出されたアロマや、アルコール感、苦みと甘みの絶妙なバランス、口に含んだときのここちよさなど、納得のいくもののみが私たちの口に届けられています。

今や日本で気軽に手にすることができるクラフトビールの代表でもあるビールのはじまりは、アメリカ滞在中の創業者がたまたま訪れたパブで飲んだビールがきっかけでした。

日本でそれまで飲んできたビールとの違いに衝撃を受けた創業者は、「個性的な香りと味わいのビールを日本にも広めたい」という思いで、1997年に「ヤッホーブルーイング」を創業。“家庭でも手軽に飲める本格エールビール”というコンセプトの下「よなよなエール」を開発しました。

ひとりの時間にも、みんなで一緒にいるときも、いつも幸せな気分になれるクラフトビールをーーそんな思いでつくりあげたエールビールを、夜な夜な愉しんでもらいたいと、「よなよなエール」と名付けられました。

＼よなよなエールも愉しめる／

キリンホームタップ詳しくはこちら

ビールのプロが伝授！「よなよなエール」を大人気のキリンホームタップで味わってみた

日本のクラフトビール業界を牽引する「よなよなエール」。いま大人気の「キリンホームタップ」で注いだ「よなよなエール」を、ビール好きな優さんと達也さんに体験していただきました！ビールのプロくっくショーヘイさんに、「キリンホームタップ」や「よなよなエール」の特徴について、また、注ぐ愉しさや一緒にいただきたいおすすめのペアリング料理も聞いてきました！

くっくショーヘイ（佐藤翔平）
ビアジャーナリスト

1989年、宮城県出身。岩手大学卒業。「酸っぱいビール」に衝撃を受け、4500種以上のビールをティスティング。10以上の酒類関連資格と調理経験を活かし、フードペアリングに関する執筆や「ビアジャーナリストアカデミー」「アカデミー・デュ・ヴァン」等のセミナー講師を務める。日本地ビール協会公認「シニア・ビアジャッジ」として国際ビアコンペでの審査も行う。

くっくショーヘイさん（以下、くっくさん）：おふたりは、「よなよなエール」を飲んだことはありますか？

優さん：あります！お店で見つけたら手に取ってしまいます。

達也さん：もちろんです！パッケージがビールっぽくなくて個性的、と思ったのが印象ですね。

くっくさん：では、「キリンホームタップ」で注いだビールは飲んだことありますか？

優さん：知ってはいましたが、実際に使ったことはありません。

達也さん：ないですね。CMを見てずっと気にはなっていました。

くっくさん：ではまず、「キリンホームタップ」の魅力についてご紹介しますね。

1.「キリンホームタップ」の魅力

優さん：初めて実物を見たんですが本当にかわいくて、家の家具にも馴染むデザインだなと思いました。

くっくさん：見た目もかわいいですよね、ただキリンホームタップの魅力はサーバーだけではないんです。ビールの鮮度を守るため、品質を劣化させてしまう酸素の透過を防ぐ特殊コーティングを施したペットボトルが使われていたり、配送スケジュールも月2回とするなど工夫されているんです。

達也さん：注ぐ量を調整できるので、自分の生活スタイルに合わせて愉しめるのが良いなと思いました。

くっくさん：日によって飲みたい量が違いますもんね。自由度の高さは、おうちに「キリンホームタップ」があることの魅力のひとつだと思います。

また、年間を通して季節に合わせた様々なビールが家で愉しめます。そこにこの度「よなよなエール」も加わるので、さらに楽しみが増しますよね！

※販売時期やラインナップ、デザインは予告なく変更する場合があります。
※ホームタップにおける期間限定ビールです。一部店舗、通販でもお取り扱いのある商品です。
※期間限定ビールには、加熱処理をしている生ビールではない商品も含まれます。

2. 「キリンホームタップ」で広がる「よなよなエール」の愉しみ方

くっくさん：家で「よなよなエール」を飲む場合、缶のまま飲むという人もいらっしゃると思います。でも、「よなよなエール」のおいしさを存分に味わうならやはり、グラスに注いで飲むのが一番なんです。

では実際に注いでみましょう！じつは「キリンホームタップ」から注ぐと、ビールが出てくる速度が思ったよりもゆっくりだと感じるかもしれません。

優さん：本当だ。ビールが出る速度が速すぎないので焦らなくて良いですね。

くっくさん：ゆっくりなことで、ビールの負担も少なく注げるんです。さらにおいしく注げるコツをお伝えしようと思います。まずはノズルに近づけタップを手前に倒し、グラスを斜め45度に傾けながらグラス壁面を伝わせることで、ビールの衝撃をおさえて注ぐことができます。

達也さん：注いでいるときから香りをより感じられますね。

くっくさん：「よなよなエール」の特徴は、カスケードホップ由来の柑橘類を思わせる華やかな香り。なるべく大きめの飲み口のグラスでぞんぶんに香りを感じながら飲むのがおすすめです。味わいはモルトの甘みも感じたクリーミーさ、苦みも適度にあるけど苦すぎることもなく、初めてクラフトビールを手に取った人も愉しめる、味わいのバランス感がすばらしいビールです。グラスに注ぐことで美しい琥珀色の液色を目でも愉しめます。

優さん：自分でグラスに注いで飲むというひとつのイベントがあることで、なんだか特別感を感じます！

3. 家に「キリンホームタップ」があったなら

くっくさん：今回、「キリンホームタップ」で注いだ「よなよなエール」を味わってもらいましたが、いかがでしたか？

優さん：「キリンホームタップ」は必然的にグラスに注いで飲むので、香りも愉しめてふだんよりおいしく感じました。

達也さん：タップの具合や製品そのものの雰囲気もかわいらしいです。家に届いて自分でガスやビールをセットしたり、一から改めて試してみたいと思いました。

優さん：もし家にあったら、休日やゆっくりできる時間があるときに「よなよなエール」を愉しみたいです。自分でグラスに注いで飲むという工程も特別感がありますし、味わいや香りも見た目も愉しめるなんて、理想のビール生活です！

達也さん：おうち飲みの時間が豊かになると思います。金曜日の夜にセットしてから日曜日にかけて、奥さんと一緒に晩酌したいです。私がほとんど飲んじゃうと思うんですが（笑）

優さん：使ってみる前は、「ビールサーバーってちょっとハードルが高いし、使いこなせないんじゃないか」って思っていたんですが、とっても使いやすくメンテナンスも簡単。サーバーから注ぐ愉しさがあって、贅沢な気分になりました。

達也さん：1リットルって少ないかなと思っていたんですが、今回体験するなかで、ちょうどよい分量で飲みきったら別のビールが愉しめることに気づきました。色々なビールを、ぜひ試してみたいですね。

4. おすすめのペアリングを味わう

くっくショーヘイさん：最後にせっかくなので、「よなよなエール」に合うペアリングの料理をご紹介します。

「森のヤッホーサラダ」（写真左）

レンコンなどの根菜の土の香りは、「よなよなエール」の柑橘類を思わせる香りでさっぱりとした味わいに。さらに柑橘類のような香りは、サラダドレッシングの酸味とも相性抜群。和風の醤油っぽいニュアンスやベーコンの表面の焦げ具合も、「よなよなエール」のモルトの香ばしさにぴったり。

「国産鶏のローストチキン」（写真右）

「よなよなエール」のモルトの甘みがチキンの塩味を包み、ホップの苦味が旨味を引き立てます。さらに、チキンのペッパーやスパイシーさが、モルトの甘みや柑橘類のような香りをきゅっと引き締め味わいのアクセントに。「よなよなエール」の柑橘感とマッチして清涼感も感じます。

たくさんの人が心待ちにしていた「よなよなエール」の「キリンホームタップ」での発売。サーバーから注ぐ体験、グラスで味わう体験、ペアリングを通して、よりビールを愉しむ人の時間を豊かにしてくれるはずです。

＼よなよなエールも愉しめる／

キリンホームタップ詳しくはこちら

ホームタップ＆よなよな担当者に聞くお互いの魅力とは

「キリンホームタップ」と「よなよなエール」の魅力や愉しみ方がわかったところで、ヤッホーブルーイングの仮屋さんとキリンビールの堀さんに、参画をするに至ったきっかけや、どのように楽しんでいただきたいかなど、お話を聞いてみました！

ヤッホーブルーイング仮屋さん

ヤッホーブルーイング・仮屋さんが思う「キリンホームタップ」の魅力

自宅でサーバーを通した本格的なビールが、気軽に愉しめるのは唯一無二の存在だと思います。自宅で「よなよなエール」をよりおいしく飲んでいただけるのではと感じています。

「キリンホームタップ」への参画を決めた2つの理由

理由はふたつあります。ひとつめは、ホームタップをご契約されている方はビール大好きな方がたくさんいらっしゃる印象だったから。そういった方々に、ホームタップの特別感のある飲用体験とともに「よなよなエール」をお届けできることは意義のあることだと感じました。もうひとつは、「よなよなエール」は、グラスで飲んでこそ一番美味しく飲んでいただけると思っているからです。ホームタップは必ずグラスに注いで飲むものなので、「よなよなエール」の豊かな香り、ふくよかなコクなどを最大限愉しんでいただけて親和性があると感じました。

「よなよなエール」×ホームタップの愉しみ方

「ゆっくり」がキーワードな気がします。ひとりで飲んで！というわけではないんですが、例えば家族が寝静まったあと、好きな映画や音楽を楽しみながら、一人時間などに愉しむなんていかがでしょうか。ゆっくりと時間をかけて飲むことで、味わいや香りの変化が感じられると思うので、口が広いグラスに注いで愉しんでいただくのがおすすめです。

キリンビール堀さん

クラフトブルワリー参画の第一弾として「よなよなエール」を選んだ理由

キリンホームタップは「ビールの魅力化」を目指しているサービスであり、その想いがヤッホーブルーイングさんとマッチしていると感じているためです。日本のビール市場にバラエティを提供し、新たなビール文化の創出を目指して、ストーリーのあるこだわりのビールづくりを大切にされていると伺っています。また、既存会員様から「ラインナップに加えてほしい」という声が多く寄せられたことも理由のひとつ。今後もますます進化し、お客様に期待されるサービスを目指していきたいと考えています。

クラフトビール参画第2弾以降について

第2弾以降も鋭意検討中ですが、大切にしたいのは、お客様に「ワクワク」や「ときめき」のあるビール体験を提供したいということ。新しいビールとの出会いやビールを選ぶ楽しさは、サービスの魅力のひとつなので、充実を図っていきたいです。

ホームタップ×クラフトビールの愉しみ方

夜にひとりや家族との時間をゆったり過ごすときにマッチするかなと思っています。グラスに注ぐことの愉しさや味わい、香りが感じられるので、手をかけすぎない簡単なおつまみと一緒に愉しみたいですね。もしおつまみを合わせるなら、こだわりのチーズと合わせたいですね。

「キリンホームタップ」で「よなよなエール」を味わう生活を

“「よなよなエール」はぜひ、グラスで飲んでほしいーー”

そんな想いを必然的に叶えてしまうのが、「キリンホームタップ」。

仕事で疲れたとき、ちょっと時間があるとき、いつもの食事のとき。「キリンホームタップ」で「よなよなエール」を注ぐことで、見た目に癒され、香りに癒され、味わいも格別なものとなり、つくり手が伝えたい「よなよなエール」の“本当のおいしさ”に気づけるはずです。

2022年2月3日（木）のお届けより、「キリンホームタップ」のクラフトビール参画第1弾ビールとしてラインナップに加わる「よなよなエール」。

夜の帳が下り、月が輝くゆったりと過ごせる自分時間に、「キリンホームタップ」で注ぐ「よなよなエール」を味わう生活をはじめてみませんか？

＼よなよなエールも愉しめる／

キリンホームタップ詳しくはこちら