念願のビールとはしご牡蠣の旅を満喫するべく、広島へやってきました! 1日目は呉ビールや牡蠣小屋、ビアバーを堪能した広島ビアトリップ。 2日目は、はしご酒ならぬ「はしご牡蠣」です!
広島県はご存知、牡蠣の王国。全国一の牡蠣生産量で日本全体の7割を占めているのだとか。ビールと牡蠣フライを想像するだけで今すぐ飲みに走り出したくなるのは私だけではないはず。今夜は旅の目的の1つである『はしご牡蠣』を体験!
飲食店がひしめく広島市のエキニシ(駅西)エリアと横川商店街エリアを中心に、各店が工夫をこらしたオリジナル牡蠣料理を提供。その数は全店合わせて60種類以上! 牡蠣料理をつまみながら、さくっとはしご酒ができてしまう。それが「はしご牡蠣」なんです。
路地の牡蠣印の旗やちょうちんに導かれ、ビールを飲みながら4軒はしごしてきました。
まずは広島駅南口からほど近い "エキニシ(駅西)エリア" へ。
1軒目:広島赤焼えん 駅西本店
オーダー『マシマシ牡蠣』
ジュージューと焼き上げるお好み焼きの上に牡蠣がドカンと20粒前後も! 旨みたっぷり。目の前で焼いてくれるライブ感が美味しさをさらに引き立てます。
こんなにたっぷり牡蠣が食べられるなんて。贅沢な気分でビールとともにいただきます!
オーダー『牡蠣の赤焼フォンデュ』
ナチュラルチーズとチェダーチーズをミックスさせた牡蠣の赤焼は、コクがあってビールがすすみます。
「赤焼」とは味噌を使った鉄板焼きでお店の看板メニュー。赤い味噌の色の事ですが、もちろん広島カープの色もイメージしているそうです。
広島赤焼えん 駅西本店
〇住所:広島市南区大須賀町13-19
〇電話:082-569-8873
〇営業時間:17:00 〜24:00
〇定休日:なし
〇URL: http://hiroshima-akayakien.com/
2軒目:en-ya
オーダー『かきのカツレツ』
この後のはしご牡蠣を考えて1品のみオーダー。ビールといえばやっぱり揚げ物! かきをカツレツにするおつまみは新感覚です!
お店の1Fは立ち飲みスペース(2Fはテーブル席)です。
ここはカープファンが集うお店なのは壁をみれば一目瞭然。カープ女子も集まるそうでみんなで一緒にテレビで観戦するんだとか。
en-ya
〇住所:広島市南区大須賀町13-27
〇電話:082-569-5970
〇営業時間:17:30 〜お客様がいる限り
〇定休日:不定休
〇URL: https://www.facebook.com/Standing-bardining-en-ya-1095582537141307/
次は横川商店街エリアへ移動!
3軒目:斗斗家(ととや)
オーダー『牡蠣コロ!』
あつあつの衣の中にはとろーり牡蠣がお目見え。もうビールに合わない訳がありません。こちらは3月までの限定メニューだそうです。老舗のお店は地元民もあつまり大盛況でした。
その場に居合わせた人たちと、カンパイ!
斗斗家
〇住所:広島市西区横川町3丁目5-20あすなろビル103
〇電話:082-233-5439
〇営業時間:11:30〜13:30, 17:00 〜22:00
〇定休日:火曜日
〇URL: なし
4軒目:Bar atelier(バー アトリエ)
オーダー『殻付き牡蠣の燻製』
こちらのお店は燻製料理が名物のバー。香ばしい牡蠣に自家製燻製醤油をかけていただきます。
合わせるビールはもちろん「ラオホビール」。ラオホとは『煙』の意味でドイツのバンベルク名物のビールです。麦芽をブナの木の煙で燻すので、独特な香りがつくのです。
燻製料理をさらにビールで追い燻製。スモーキーな香りが口いっぱいに広がりつつも、後味は意外にもやわらかくほんのり残る程度。絶妙なバランスです。
Bar atelier
〇住所:広島市西区横川町3丁目12-13 章栄ビル2F
〇電話:082-295-7488
〇営業時間:18:00 〜2:00
〇定休日:日曜日
〇URL: http://www.bar-atelier.jp/
こうして広島の夜は更けていくのです…。もっとはしごしたいけど、翌日もあるのでお楽しみは次回にとっておきたましょう!3日目は宮島へ向かいます。
『はしご牡蠣』牡蠣ングダム公式ページ
〇URL: https://hiroshima-welcome.jp/
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