Far Yeast Brewing株式会社は、2017年6月上旬に「東京」をテーマにしたクラフトビールブランド「Far Yeast」の源流醸造所での初仕込み(1stバッチ)「Far Yeast TAPECUT IIPA」(テープカット インペリアルアイピーエー)を発売します。
Far Yeast Brewing の幕開け
4月末にビール及び発泡酒の製造免許が交付され、醸造所での製造を開始した Far Yeast Brewing 株式会社。今回発売が決まった「Far Yeast TAPECUT IIPA」は、その山梨県小菅村の自社工場「源流醸造所」で初仕込みとなる限定醸造ビールです。アメリカンホップをふんだんに使用し、しっかりとしたボディのインペリアルIPAに仕上がっています。
ブルワーの栁井氏は以下のように話します。
「Far Yeastの幕開けとして記念すべきビール。熟成しても楽しめるような味わいを目指しつつ、飲みやすさも考え、苦味、アルコール感、香りのバランスを重視した造りを意識しました。手探りで仕込んだ初ビールですが、その分とても考え、美味しくできてほしい!とブルワー全員の最も想いのこもったビールに仕上がりました。」
先行開栓が見逃せない!
「Far Yeast TAPECUT IIPA」は、樽から出荷をスタートし、ボトルでの販売は6月中旬を予定しています。公式ストアページでは注文の予約を受け付けているのでお見逃しなく。
販売に先立って、「びあマBAR」(東京都足立区千住2-62)、「BEER DINING THE GRIFFON 渋谷店」(東京都渋谷区渋谷2-22-6 幸和ビルB1F)、「Watering Hole」(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-26-5-103)の3つのお店で先行開栓される他、下記のイベントでも一足早く味わうことができます。
先行開栓イベント
・東京ビアウィーク2017キックオフイベント
5月27日〜28日 Farmer’s Market @UNU(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
・沖縄オクトーバーフェスト
5月27日 Butler Officer’s Club(沖縄県中頭郡北谷町玉上79−4)
また、Far Yeast Brewing は今後、「Far Yeast」シリーズの定番商品である「東京ブロンド」および「東京ホワイト」に加え、新たに定番商品となるベルジャンIPAスタイルの「東京IPA」を順次発売していくとのこと。6月にはブルワリー見学ツアーを開催するなど、今後の動向から目を離せません。
◯販売開始日:2017年6月上旬(樽は5月27日・28日に先行開栓)
◯価格:オープン価格
◯原材料:大麦麦芽、ホップ、糖類
◯アルコール度:8.0%
◯スタイル・特徴:アメリカンホップが香るしっかりとしたボディのインペリアルIPA
◯仕様:15L樽及び330mlボトル
◯ホームページ:http://faryeast.com/