お酒は二十歳になってから。
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暦の上ではもう夏。じりじりとした太陽の熱を感じますが、日陰にはいれば爽やかな風が心地よく、ビールもおいしく感じられる季節です。毎月恒例のイラストレーター・natsuruによるビールカレンダー。2022年6月も、ビールとの日常を描いたビールカレンダーをお届けします。
連載「いつもの日常に、わたしとビールと。」
おうちでゆったりとくつろいでいるとき、はたまた外へでかけたとき。いつでも、どんなときでも寄り添ってくれるビールたち。そんなビールと過ごすなにげない日常を、イラストレーターnatsuruが描きます。
（これまでの「いつもの日常に、わたしとビールと。」はこちら）
月はじめの気持ちの切り替えとともに、スマートフォンの画面をビールで染めてみませんか。おうちでゆったりとくつろいでいるとき、はたまた外へでかけたとき。いつでも、どんなときでも寄り添ってくれるビールたち。そんなビールと過ごすなにげない日常を、イラストレーターnatsuruが描きます。
（これまでの「いつもの日常に、わたしとビールと。」はこちら）
カルチャーが行き交う港町
昔よく訪れていた横浜へ久しぶりに遊びに行った。もともとは目的があって向かったのだけれど、久々すぎたからなのかたくさん寄り道してしまう。赤レンガ倉庫や中華街、山下公園。ブルワリーもいくつかはしご。なぜだか前に来たときと違う景色に見えて、さまざまな歴史やカルチャーが行き交う横浜に、わくわくした気持ちが止まらなかった。帰りに買って帰ったREVO BREWINGの『ONE』は、そんな気持ちをぎゅっと詰め込んだような華やかさとシャープな苦みが際立つ味わいで、また心が踊ってしまうのだった。
Illustration：natsuru（@NaTsuRuuuu）
Text：山吹彩野
＼待ち受けにしてみて／
