北海道の万能調味料『三升漬』。『青唐辛子』、『麹』、『醤油』を一升ずつ漬けることからその名前がついたと言われています。1升ずつをベースに各家庭でオリジナルの味があって、普通の醤油よりまろやかでピリ辛がクセになります。一度作っておくと、いろんな場面で重宝しますよ!今回はシンプルに冷奴で召し上がれ。
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北海道のソウル調味料!三升漬(さんじょうづけ)
作り方
1
青唐辛子は輪切りにする。米麹は袋の上から揉んでバラバラにする。鍋に湯をわかし、保存用の瓶を煮沸する。
2
Step1の青唐辛子と米麹、醤油、昆布醤油、みりん、ご飯を保存容瓶に入れる。ざっくりと混ぜ合わせ、蓋をして冷暗所で2週間ほど置く。
3
出来上がった三升漬を木綿豆腐にかけていただく。
ポイント
※青唐辛子を切り終えた後、手はもちろん、まな板や包丁もしっかり洗って漂白することをお勧めします。(辛さが他の食材に移ります。)
ひとことコメント
今回は手早くシンプルに冷奴にのせましたが、白身や淡白な魚介のお刺身にもよく合います。焼き魚や炊きたてのごはん、…とにかく万能調味料です。2週間ほどで食べられますが、1か月~半年するとさらに熟成して美味しいですよ。