季語でもある秋の代名詞、さんま。脂の乗ったさんまは秋の食卓には欠かせないですよね。いつもの塩焼きもいいけれど、今回はほんのひと手間加えて、何かと忙しいビール女子読者の皆さんの疲れを癒すさんまと梅を使ったおつまみ照り焼きをご紹介します。
ひとくちさんまの梅照り焼き
作り方
1
さんまはよく洗って3枚おろしにする(苦手な方はお店で頼んでやってもらいましょう。お疲れの時も、サービスを上手く利用して下さいね)。3~4等分に切り、塩をふって10分ほど置く。
2
その間に梅だれを作る。梅は種をとり手で細かくちぎるか、粗く刻む。たれの材料とちぎった梅をボウルに入れ混ぜておく。
3
キッチンペーパーでstep1のさんまの水気を拭き、片栗粉を軽くまぶす。フライパンにごま油を入れ、中火でさんまを皮から焼く。両面焼き色が付いたら梅だれを加えてたれをさんまにかけながら水分を飛ばす
4
たれにとろみが付いて絡まったら皿に盛り、お好みで大葉の千切りを盛ってできあがり。
ポイント
※梅や大葉の香りも青魚特有の生臭さをとってくれるので、美味しさもひきたちます。鰯と梅もメジャーな組み合わせですね。
※たれの砂糖が溶けない場合は、少量のお湯を加えてみてください。