マスターしてほしいエスニック料理の『ヤムウンセン』。『ヤムウンセン』のヤムは”和える”ウンセンは”春雨”のことで、辛くて甘くて酸っぱい春雨の和えものです。ピリッと辛いこんな和えものは日本のうだるような真夏の暑さにもぴったり!でも冷やさずに出来立てのぬる〜い温度で冷た〜いビールと共に食してくださいね。行程もなるべくシンプルにしてみました。
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タイの和え物“ヤムウンセン”
マスターしてほしいエスニック料理の『ヤムウンセン』。『ヤムウンセン』のヤムは”和える”ウンセンは”春雨”のことで、辛くて甘くて酸っぱい春雨の和えものです。ピリッと辛いこんな和えものは日本のうだるような真夏の暑さにもぴったり!でも冷やさずに出来立てのぬる〜い温度で冷た〜いビールと共に食してくださいね。行程もなるべくシンプルにしてみました。
春雨は水で戻しキッチンばさみで5センチほどの長さに切っておく。キクラゲも水で戻し5ミリ幅の細切りにする。
海老は尾を残して殻をむき背に包丁を入れて背ワタを取り除く。とがった剣先も折っておく。片栗粉をもみこみ(分量外、無ければよい)流水でよく洗う。
玉ネギは薄めのくし切り、セロリは筋を取って薄切りにする。トマトは一口大のくし切りにし万能ネギは3センチ程に切る。
タレを作ります。小さめのすりこぎにパクチーの根とプリッキーヌを入れてすり潰す。(すりこぎが無ければみじん切りにする)そこへ調味料を全て加え砂糖がよく溶けるようにすり混ぜボウルへ移す。
鍋にたっぷりのお湯を沸かしザルをセットし海老を茹で④のボウルに入れる。
再びザルをセットしひき肉も茹でて湯を切りボウルへ入れる。鍋のアクを丁寧に取り除き春雨も透明になるまで同様に茹でてボウルへ入れる。
タレと茹でた具材をよく混ぜてから野菜とざく切りにしたパクチーの茎部分をさっくりとあえる。お皿に盛りつけたらパクチーの葉部分をこんもりとのせて出来上がり。
※春雨は緑豆を使うとシャキッとした歯応えで馬鈴薯のものを使うとモチッ、ツルッとした歯応えになります。お好みで使い分けてください。
※具材を茹でる時のザルは取っ手の付いたものなどを使うと便利です。また、茹でる順番ですが海老や豚肉の旨味や香りを春雨に移すためなのでこの順で茹でてください。
※調味料のナンプラーやココナッツシュガー、プリッキーヌなどはタイ産のものを使うとより現地の味に近づきます。レモン汁も現地ではマナーオというタイのライム汁を使います。タイの食材店で買い求めるのもまた料理の楽しみの一つになるのでは!
ビールもタイビールを用意して現地の飲み方を真似て氷を入れて飲んでも楽しいですね♪