最近は居酒屋さんでもよく見る『牡蠣のなめろう』。生だと水分と生臭みがどうしても気になるので、『昆布』の磯の香り漂う『酒蒸し』仕様にしてみました。しっかりとした苦みと甘味のアンバーエールに合わせましたが、入手できるなら牡蠣によく合うベスト・ビターでペアリングを試してみて!
酒蒸し牡蠣のなめろう
作り方
1
昆布を水にくぐらせて柔らかく戻す。生牡蠣は塩小さじ1(分量外)を振って優しくもみ、ザルに入れて流水でふり洗いする。長ネギ、ショウガはみじん切りにする。
2
小鍋に昆布を敷き生牡蠣をのせ、酒をふって中火にかけアルコール分を飛ばす。蓋をして弱火にし3分蒸し煮する。粗熱を取って1cm幅に切り、Step1のネギとショウガを混ぜて包丁で叩く。味噌を混ぜて一緒に叩き、まとまってきたら皿に盛り付ける。
ポイント
※叩き加減はお好みで。素材感がほしいなら軽く、ねっとりと濃厚さがほしければ満遍なく。