完成されたおいしさを楽しむ。そんなビールの常識を大きくアップデートするビールが誕生しました。
その名も『ビアボール』。自分の手で完成させて、自分好みのおいしさをゆっくり味わう、新感覚のビールです。サントリービール株式会社(以下、サントリー)から、全国にて新発売されます。
業務用中瓶は2022年10月4日(火)から、家庭用小瓶は11月15日(火)から発売されるとのこと。“炭酸で作るビール”とは一体どのようなビールなのか、編集部が一足先に体験してみました!
日本初!炭酸で作るビール「ビアボール」とは?
「ビアボール」は、日本初※の炭酸水でつくる自由なビール。「これまでの固定概念に捉われることなく新たな価値を提案しよう」と、2021年4月にサントリー社内に創設されたイノベーション部によって開発されました。
これまでのビールとは異なり、好きな味わい・濃さ・量などを自分好みに自由に楽しめるのが最大の特長です。
『ザ・プレミアム・モルツ』や『マスターズドリーム』などで培ってきた醸造技術を結集しながら、「ビアボール」ならではの醸造条件を確立することで、サントリーのビールとしては過去最高となるアルコール度数16%を実現したとのこと。
さらに、上面発酵由来の香りにより氷が溶けてもバランスが崩れず、ゆっくりと飲み進めることができます。
※炭酸水で割ることを製品上で訴求する日本初のビール:Mintel GNPD を用いたサントリー調べ 2022年5月)
実際に飲んでみた!
基本の作り方はこちら!
1.グラス、氷、冷やした「ビアボール」と炭酸水をご準備ください。
2.氷をグラスいっぱいに入れて、炭酸水、「ビアボール」の順で、各々お好みの量を注いでください。
3.最後にマドラーなどで軽く1回混ぜたら完成!
2.氷をグラスいっぱいに入れて、炭酸水、「ビアボール」の順で、各々お好みの量を注いでください。
3.最後にマドラーなどで軽く1回混ぜたら完成!
さらに、ライトな飲み方(アルコール2%)からそのままを味わうロックでの飲み方(アルコール16%)など、4つのおすすめの飲み方を編集部が実際に試してみました!
【推奨】アルコール4%(ビアボール : 炭酸水=1 : 3)
氷をグラスにたっぷりと入れ、ビアボール : 炭酸水=1 : 3の比率で割る楽しみ方。初めて試す方は、とりあえずここから始めてみるのがオススメです。実際の味わいはというと、麦・ホップの香りが漂っていて、想像以上にビール!ですが、そこに調和するまろやかでありながらも爽快に弾ける炭酸感は、透き通った炭酸水ならではの味わいで新しい感覚…!
アルコール8%(ビアボール : 炭酸水=1 : 1)
こちらは、ビアボール : 炭酸水=1 : 1の比率で割る楽しみ方。こちらも氷をたっぷり入れて楽しんでみてください。より濃密な麦のコク、そしてアルコールの甘みを感じ、4%とはちょっと違う顔を見せてくれます。ゆっくり飲みたい時にオススメです。
アルコール2%(ビアボール : 炭酸水=1 : 7)
比率ビアボール : 炭酸水=1 : 7の、ライトな楽しみ方。軽やかでスッキリしていて、喉が乾いてるときにグングン進みます。さわやかな気分になりたい時はもちろん、微アルビールのようにアルコールを控えたいときにも最適。さらに、レモンを絞ると爽快感MAXになります。
アルコール16%(ビアボール + 氷)
炭酸水を入れず、ロックでもOKです。アルコールはなんと16%!ビールらしい味わいはもちろん感じながらも、ウイスキーのようなグッとくるアルコール感がありました。ビールなのに、ウイスキーを飲む感覚。これまた新しくておもしろい…!
先行して体験できるチャンスも
「もっと自由で、楽しいビールがあってもいいのでは?」と開発された「ビアボール」。これまでにないビールの飲み方で、ビール好きの方にもそうでない方にも、新鮮な驚きをもたらしてくれるはずです。
少しでも早く体験してみたい!という方に朗報! 期間限定で、「b8ta Tokyo - Shibuya」、「ミカン下北」、「心斎橋BIGSTEP」にてそれぞれ先行して体験することができます。詳細は「ビアボール」HPをご覧ください。
『ビアボール』
- ◯品目:ビール
◯発売地域:全国
◯アルコール度数:16% - ◯発売日
業務用中瓶:2022年10月4日(火)
家庭用小瓶:2022年11月15日(火)
※業務用中瓶は、7月5日(火)から数量限定で先行発売
◯容量
業務用中瓶:500ml
家庭用小瓶:334ml
◯HP:https://www.suntory.co.jp/beer/beerball/