Bar 東京にいながら全国ビール旅!ビールを楽しめる都内のアンテナショップ28店舗

2023/08/04


日本各地に増え続けるクラフトビールの醸造所。叶うことなら各地に行って、ご当地のビールとおつまみを堪能したい…!と思いつつも、現地に行くのはなかなかハードルが高かったり。

そんな悩みを解消してくれるのがアンテナショップ!東京都内にいながら各地のビールとご当地グルメを楽しめちゃう都内のおすすめアンテナショップを28店舗ご紹介。お気に入りの都道府県やビールを探してみてください!

※在庫は流動的であるため、常に商品が揃っているわけではございません。ご了承ください。


【北海道】北海道どさんこプラザ有楽町店


1999年に銀座にオープンした「北海道どさんこプラザ有楽町店」。北海道の菓子・海産品・農畜産品・乳製品など、1,200点以上の商品が並びます。週替わりの催事コーナーや、多いときは1日1,000本以上売れるというソフトクリーム・コロッケなどのテイクアウト商品を楽しめるのも魅力。

気になるビールのラインナップは全部で10種です。


定番のビールは、北海道産のホップ・ソラチエースを使用した爽やかな喉ごしのピルスナー等を醸す「滝川クラフトビール工房」から。北海道滝川産のりんご果汁を使用した、りんごの発泡酒(※)『りんご&ドライ』がラインナップ。
※「フルーツビール」ですが、副原料の関係上国内では発泡酒と表示


期間限定で取り扱っているのは、廃校となった小学校を甦らせ建てられた醸造所「Brasserie Knot(ブラッスリー・ノット)」アメリカンスタイルのペールエールBIRD』や、フラグシップビール『FLOWER』、何杯も飲めちゃうIPAWIND』など販売されています。


現在のおすすめビールは、道内で唯一ホップが商用栽培されている町上富良野のブルワリー「忽布古丹醸造」。国産(上富良野町産)ホップ100%のビールを醸造し、「地のホップで醸す」というこだわりを掲げており、全国的にファンが多いブルワリーです。

そんな忽布古丹醸造が手がける『nonno -ノンノ-』は、上富良野町産カスケードホップを使用した芳醇な香りのペールエール。爽やかな飲み心地と、フローラルなアロマやオレンジのような柑橘類を思わせるホップのフレーバーが魅力です。ちなみに「ノンノ」はアイヌ語でお花の意味。他の定番ビールもアイヌ語が使われており、味わいはもちろん名前を覚える楽しさもあります。


■おすすめおつまみ「なまら飲まさるおかき(スープカレー味/ホタテ味)

北海道産100%にこだわったおかきをつくる、北海道米菓フーズの「なまら飲まさるおかき」。おかきにも、北海道産のもち米を100%使用しています。ビールとおかきという間違いないタッグを揃えたら、手が止まらなくなりそう。

ちなみに、店内にはイートインコーナーがありますが、ビールは基本的に飲めないので、おうちに持って帰って楽しみましょう!

 北海道どさんこプラザ有楽町店

〇住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館1F

〇電話番号:03-5224-3800
〇営業時間:10:00~20:00
〇イートイン:イートインスペースはあるが座席はなし
〇HP:https://www.maruiimai.mistore.jp/common/dosanko.html
〇Twitter:https://twitter.com/hokkaido_hyakka

【青森】あおもり北彩館 東京店


飯田橋にある、青森県のアンテナショップ「あおもり北彩館 東京店」。20年前のオープン以来、「商品は飾らない!買っていただき、お客様に手に取って試してもらう」をコンセプトに掲げ、「ワンストップで晩飯が作れる品揃え」にこだわってきました。


ビールは、常に3種ラインナップ


周りを囲む素晴らしい自然と、自然の恵みを享受したビールづくりにこだわる「奥入瀬ブルワリー」から2つのビールがラインナップ。1つは『奥入瀬ビールサマーエール』。グレープフルーツの香りをより強く感じるような、爽やかな飲みごこちが特徴で、暑い時期ぴったりなビールです。もう1つは奥入瀬ブルワリーの定番ビール『ピルスナー』。すっきりとした喉ごしで、モルトの風味とホップの香りと苦みが特徴のビールです。


もう1つは、青森県大鰐町にある酒店「そうま屋米酒店」が企画・販売している『津軽路ビール』。地元大鰐町の麗峰「あじゃら山系水」を使用し、スッキリしたのど越しが自慢のビール。地ビール独特の癖が無く、ビール本来の旨さが味わえます。


■おすすめおつまみ「なかよし イカとチーズのハーモニー(チータラのイカバージョン)

お土産品として30年以上愛され続けている定番商品。商品名の通り、八戸産のイカの旨みとチーズがハーモニーを奏でているかのようなおいしさが口の中に広がります。


ビールやおつまみ以外にも青森県の農産加工品、水産加工品などの食品、調味料から北国の職人の技が光る工芸品まで幅広く揃っている「あおもり北彩館 東京店」。青森旅行気分を味わってみたい方はぜひ訪れてみて。

 あおもり北彩館 東京店

〇住所:東京都千代田区富士見2-3-11
〇電話番号:03-3237-8371

〇営業時間:
10:00〜19:00(平日)
10:00〜18:30(土・日・祝)
※月末は、10:00~18:30
〇イートイン:なし
〇HP:https://www.hokusaikan.com/
〇Twitter:https://twitter.com/tky_hokusaikan


【岩手】いわて銀河プラザ


1998年、銀座にオープンした「いわて銀河プラザ」。岩手県の特産品を数多く提供しており、岩手を代表する有名な特産品の他、野菜や旬の味覚も揃っています。店内は広々としているので、ゆっくりお買物していただけます。


引用元:いわて銀河プラザオンラインストア

取り扱いビールはなんと40種類。定番で取り扱われているビールは、岩手県盛岡市にある「ベアレン醸造所」のビール。100年以上前のドイツの醸造設備を醸造室ごと輸入し、ドイツスタイルのビールを中心に醸造するブルワリーです。そんなベアレンの定番ビール『クラシック』はコクと苦みのバランスがよく、どんな料理とも合わせやすいオールマイティなビールです。

引用元:いわて銀河プラザオンラインストア
新しいブルワリーのビールも多数入荷しています。2018年に設立した、岩手県大船渡市にある「三陸ブルーイングカンパニー」は、東北の三陸沿岸で収穫された素材を使用してビールを醸造。

『週末のうみねこ』は、岩手県沿岸南部の気仙地域に咲く「気仙椿」の茶葉を副原料に使用しています。気仙椿は市花にも指定されており、地元では愛着のある花。小麦特有の酸味や酵母由来のフレーバー、ほんのり椿茶を感じ、フルーティですっきりとした飲みごこちです。


■おすすめおつまみ「ほや燻製」
引用元:いわて銀河プラザオンラインストア
三陸産の風味豊かなホヤをお醤油・お酒で下味をつけ、その後、乾燥・燻製してつくる「ほや燻製」。一粒一粒手間をかけ丁寧に仕上げられています。乾燥させすぎず、柔らかい仕上がりで、ホヤの旨みと風味が残る贅沢なおつまみ。魚料理にぴったりの「週末のうみねこ」と合わせて、週末のうみねこのように、のんびりしながらお楽しみください。


毎月、岩手県の食料品やスキンケア商品などの会社を招いた特別イベントがさまざま開催されている「いわて銀河プラザ」。イベントの詳細が気になる方はぜひSNSをフォローしてチェックしてみて。

 いわて銀河プラザ

〇住所:東京都中央区銀座5丁目15-1 南海東京ビル1F

〇電話番号: 03-3524-8282
〇営業時間:10:30〜19:00
※月末最終日は、17:00まで。年中無休(年末年始除く)
〇イートイン:10席程度(ソフトクリームコーナー内で飲食可、飲酒は不可。)
〇HP:https://www.iwate-ginpla.net/
〇Twitter:https://twitter.com/IwateGingaPlaza
〇Facebook:https://www.facebook.com/iwate.ginpla/
〇Instagram:https://www.instagram.com/iwate_gingaplaza/

秋田ふるさと館


1997年にオープンした「秋田ふるさと館」は、東京交通会館1階に店を構えます。 秋田の特産品の銘菓・食品・酒・民工芸品が約1,200アイテムがずらり。秋田犬のイラストがあなたを迎えてくれます。

気になるビールは、常に10種ほど提供しています。


秋田県秋田市のブルワリー・秋田あくらビールでは、すべてのビールに秋田県横手産IBUKIホップを使用。


そのなかでも秋田ふるさと館がおすすめする『なまはげIPA』は、フルーティーで強烈な苦みが特徴でホップ好きにはたまらないビール。IBUKIホップ以外に、香りが特徴的なニュージーランドホップをベースにアメリカ産のホップも使用しています。秋田あらビールの中でも人気No.1だそう。



■おすすめおつまみ「燻製ミニオードブル秋田美人セット

いぶりがっこや比内地鶏、ハタハタと秋田を代表する、燻製と相性の良い秋田の食材を主にした食べきりサイズのミニオードブル。肉、魚、チーズ、いぶりがっこと食材のバリエーションが豊富で、手軽に秋田のおつまみを楽しめます。旨みが豊富なビール漬けのいぶりがっこにサンドされたチーズ燻製の濃厚な味わいがビールにピッタリ!

他にも秋田県の特産品として、日本三大うどんの一つ「稲庭うどん」、お菓子では最も有名な「金萬」をはじめ、昔ながらの銘菓「さなづら」や「もろこし」などのお菓子類も充実しています。秋田の「おいしい」を思い切り堪能してみませんか?

 秋田ふるさと館

〇住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館1F

〇電話番号:03-3214-2670

〇営業時間:10:00〜19:00
〇イートイン:なし
〇HP:http://www.a-bussan.jp/shop/tokyo/index.html


【山形】おいしい山形プラザ


山形県の“おいしい”をいっぱい詰め込んだアンテナショップ「おいしい山形プラザ」。山形から毎日送られてくる新鮮な野菜・果物・農産加工品の販売のほか、観光案内も行っています。また2階レストラン「ヤマガタサンダンデロ」では山形の旬の食材を使ったコース料理も提供しています。

月山ビールHP「月山色彩本舗」より引用

ビールは、2023年7月現在は西川町総合開発株式会社が販売する『月山ビール ピルスナー』1種のみ提供。本場ドイツの醸造技術によって作られる本格クラフトビール。スッキリとした味わいで、きめ細かい泡で爽快な喉ごしが特徴。麦芽、ホップ、酵母はビールの本場ドイツやチェコ産のもの、またお水は月山の湧水を使用しています。


■おすすめおつまみ「山形牛コンビーフ缶詰

良質で深い味わいとまろやかな脂質が魅力の山形牛が使用された、旨味凝縮の「山形牛コンビーフ」。そのまま食べても良いですが、パンに塗ったりコンビーフ丼にしたりしても楽しめます。もちろんビールとの相性もバッチリです!


レストランで食事を楽しんだり、お買い物を楽しみ終わった頃には、観光案内コーナーで山形旅行のプランを練りたくなってるかも。

 おいしい山形プラザ

〇住所:東京都中央区銀座1-5-10 ギンザファーストファイブビル1F・2F

〇電話番号:
03-5250-1752(特産品販売コーナー 1F)
03-5250-1750(観光情報コーナー 2F)
03-5250-1755(レストラン:ヤマガタサンダンデロ 2F)
〇営業時間:
10:00〜20:00(特産品販売コーナー&観光情報コーナー)
ランチ:11:30~15:00(14:00 L/O)(ヤマガタサンダンデロ)
ディナー:18:00~22:00(20:00 L/O)(ヤマガタサンダンデロ)
〇イートイン:30席(ヤマガタサンダンデロ)
〇HP:https://oishii-yamagata.jp/
〇Twitter:https://twitter.com/oishiiyamagata1
〇Facebook:https://www.facebook.com/oishii.yamagata.plaza2/

【福島】日本橋ふくしま館 - MIDETTE(ミデッテ)


首都圏における福島県の情報発信拠点である「日本橋ふくしま館 - MIDETTE」。日本酒や旬の果物、工芸品等の特産品を始め、四季折々の観光情報など「福島の今」と「魅力・元気・活力」を発信しています。催事コーナーでは、県内市町村による観光・特産品等のPRイベントや地元事業者による販売会なども実施。飲食コーナーでは、地元グルメのお店が交代で出店しており、福島の味を楽しめます。



ビールは、定番として「猪苗代地ビール」のビールを5種をラインナップ。写真の猪苗代地ビール『ブラウンヴァイツェン』は、厳選されたドイツの小麦モルトと燻製モルトを贅沢に使用したことで、フルーティーな香りやローストした香ばしい味を楽しめます。


■おすすめおつまみ「桜肉煮


低脂肪・高たんぱくのヘルシーなおいしさが嬉しい馬肉(桜肉)を煮込んだ「桜肉煮」。会津坂下町産の馬肉を醤油と生姜で煮込んだ無添加の手づくり缶詰です。福島県では会津地域を中心に食べられています。


和風の味わいなのでピルスナースタイルや、ガツンとした重めのIPAともマッチしそう。他にも、スルメイカと人参を程よい甘さの醤油たれに漬けた福島県の郷土食「いか人参」もおすすめ。


ちなみに、イートインでも「猪苗代地ビール」を2~3種類から選んで飲めるので、気になるおつまみと一緒にちょい飲みを楽しんでみて。

 日本橋ふくしま館 - MIDETTE(ミデッテ)

〇住所:東京都中央区日本橋室町4丁目3番16号 柳屋太洋ビル1階

〇電話番号:03-6262-3977

〇営業時間:10:30~19:00
〇イートイン:14席

〇HP:https://midette.com/
〇Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100031454031084


【茨城】IBARAKI sense


「茨城の厳選された逸品を世界へ」をコンセプトに、茨城の食品、地酒、工芸品などを厳選販売している銀座の「IBARAKI sense」。カフェ・ダイニングを併設しており、旬の野菜やフルーツやブランド牛の常陸牛、県内で獲れた魚などを使用したメニューやスイーツを提供しています。


ちなみに、茨城県は、メロンの生産量が全国トップ!カフェではメロンを使用した、パフェやミルクソフトが大人気です。



ビールは、季節によって25種類前後をラインナップ。茨城県那珂市にある木内酒造が醸すブランド「常陸野ネストビール」のビールなどを中心に、多数提供しています。

引用元:結城麦酒醸造HP

茨城県結城市にある結城麦酒醸造のビールもおすすめ1回の最大仕込み量はわずか150ℓという環境の中、手作りにこだわり地元産の原材料を使用し、独特の香りと味わいのビールを醸造しています。中でも、結城市産の桃「つきあかり」を副原料に使用した『ゆうきスタイルIPA』は、ホップの効いたコク深い味が人気で、イベントでも真っ先に完売するそう。


■おすすめおつまみ「ボロニアソーセージ


茨城県の銘柄豚肉「常陸の輝き」を使用したソーセージ。焼くだけでおいしい、極上のおつまみです。BBQに持っていくとみんなに喜んでもらえそう!



茨城県はビールの生産量も日本一!地元の特産品を活かした個性的なクラフトビールが多く、海も山もある茨城県ならではのおつまみ探しも楽しめます。“常陸牛”や“常陸の輝き”など極上ミートグルメも絶品です。併設されているレストランでも、茨城の食・ビールを堪能できるので、立ち寄ってみてくださいね。

 IBARAKI sense

〇住所:東京都中央区銀座1-2-1紺屋ビル1F

〇電話番号: 03-5524-0818
〇営業時間:
10:30~20:00(ショップ・カフェ)
11:00~15:00(ダイニング ランチタイム)
17:00~23:00(ディナータイム:平日), 17:00~21:00(日曜・祝日)
〇イートイン:カフェ(18席), ダイニング(25席)
〇HP:https://ibaraki-sense.com/
〇Instagram:https://www.instagram.com/ibaraki_sense/
〇Twitter:https://twitter.com/ibaraki_sense
〇Facebook:https://www.facebook.com/ibarakisense/

【栃木】とちまるショップ

Instagramより引用

栃木のいいところをまるごと伝え、栃木をまるごと楽しめる東京スカイツリー内のアンテナショップ「とちまるショップ」。いちご生産量日本一の栃木県が誇る「いちご」が旬の時期に産地直送で店頭に並んだり、宇都宮餃子を常時10種類以上取り扱ったり、食だけでなく伝統工芸品も販売したりと、栃木県25市町の魅力あふれる商品を取り揃えています。


さらに、テイクアウトコーナーでは、栃木県産とちおとめを贅沢に使用した「とちおとめミルクジェラート」や、濃厚な味わいの牧場ソフトクリームなど、個性豊かなご当地ソフトクリームを堪能できます。日光天然氷かき氷など夏季限定メニューも大人気。

© ろまんちっく村ブルワリー

また、栃木県は日本有数のビール麦生産地。そんな麦の歴史と文化を知ってほしいという思いで、栃木県宇都宮産麦芽を使用したビールをつくっている「ろまんちっくブルワリー」のビールを中心に、10種類ほどラインナップ


2014年に栃木県下野市でオープンしたブルワリー「うしとらブルワリー」から、“三”倍のホップが入った“十”%の“苦”いビール(IBUは100!)『三十苦』や、ビールを製造することを“作曲する”と表現する奥日光のブルワリー「Nikko Brewing」から、ザーツホップのライトな苦みと甘み、香り、コクのバランスが取れた味わいの『ニッコーモンキーズ プレミアムラガー』などが揃います。


引用元:808 Brewery(SUNフーズ株式会社)HP
大麦・ハトムギの生産量がトップクラスの栃木県小山市にあるブルワリー「808 Brewery」の『オヤマエール』は、無肥料無農薬で栽培したコシヒカリを使用したセゾンスタイル。フルーティーでスパイシーな香りに爽やかな飲み口。これからの暑い時期にぴったりな味わいです。


■おすすめおつまみ「宇都宮限定 亀田の柿の種 餃子風味
引用元:アジカル株式会社
ビールのおつまみで楽しむ人も多い「柿の種」から、宇都宮限定の餃子風味が。にんにくの香りと肉感が高まり、餃子のタレの酸味・辛みのキレが楽しめます。サクッと飲みたい時や晩酌のおともにしたいおすすめのおつまみです。


ビール好きにはたまらないフードが集まる「とちまるショップ」。いろんな種類の宇都宮餃子や栃木の地ビールを購入して、お家で餃子パーティーしたい!

 とちまるショップ

〇住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ イーストヤード4F

〇電話番号:03-5809-7280
〇営業時間:10:00~21:00 (テイクアウトコーナー 12:00~17:00)
〇イートイン:なし
〇HP:http://www.tochimaru-shop.com/
〇Instagram:https://www.instagram.com/tochimarushop/
〇Twitter:https://twitter.com/tochimarushop
〇Facebook:https://www.facebook.com/tochimarushop/

【東京(伊豆諸島・小笠原諸島)】東京愛らんど


伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップ「東京愛らんど」は、東京の島々を船でつなぐ「竹芝客船ターミナル」内にあり、東京諸島の自慢の特産品を取り揃えます。

単に産品販売をする店舗という立ち位置にとどまらず、島とヒト・モノ・コトをつなげてさらに魅力ある島々にしていくためのハブ(拠点)になりたいという思いのもと営業。人気の「塩辛」「くさや」「自然海塩」「明日葉製品」「薬膳島辣油」など、島ならではの品々をラインナップ。


ビール通常販売は4種類。その他にも期間限定や数量限定の商品が不定期で入荷しています。

定番で提供しているのは、伊豆諸島の神津島にあるトウショ酒販株式会社が手がける「日向麦酒」のクラフトビール。明日葉をふんだんに使用し、鼻に抜ける爽快な香りと酸み・甘み・苦みの黄金比を楽しめる『アンジー』や、食前酒にぴったりで軽やかさがあり、スパークリングワインのような味わいを楽しめる『向日葵』、清澄のため神津島産の天草を使用した、香ばしさと爽快な苦みを感じる味わいの『じもてぃーらがぁ』、それぞれ違った焙煎方法をしたこだわりのモルトをオリジナルでブレンドし、お肉主体の料理にも負けない飲みごたえに仕上げたコク深い『燈』などを取り揃えます。


■おすすめおつまみ「御蔵島かぶつ柿の種

アンテナショップ「東京愛らんど」では、ビールに限らず島酒の種類も豊富で、お酒のおつまみにぴったりの商品もたくさん揃っています。「かぶつ」とは、お正月飾りにする縁起物の柑橘類ダイダイ。かぶつの酸っぱい果汁と高い香りと苦みのある皮を唐辛子ペーストと合わせ、御蔵島農協が作った「かぶつ胡椒」。これを使った柿の種は、辛くて酸っぱい味わいでビールとの相性は抜群です。

また、神津島の「赤イカ入塩辛」は、”イカの王様”と称される幻の高級イカ・赤イカを用いた、唐辛子の辛味がアクセントの塩辛です。甘口、中辛、辛口の3種類があり、お酒も進むおすすめの大人気商品。

お気に入りを見つけに、ぜひ竹芝まで足を運んでみてください。

 東京愛らんど

〇住所:東京都港区海岸1-12-2 竹芝客船ターミナル内

〇電話番号:03-5472-6559
〇営業時間:
平日10:00~18:00 土日祝10:00~20:00
※営業時間は時期により変動あり
〇イートイン:なし
〇HP:https://www.tokyoislands-net.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/tokyo_islands/
〇Twitter:https://twitter.com/tokyo_islands_
〇Facebook:https://www.facebook.com/tokyoislandslove/

【神奈川】浜焼き真鶴


真鶴町(まなづるまち)は神奈川県南西部に位置し、県内で唯一過疎化地域認定を受けている小さな港町。そんな真鶴町の初のアンテナショップ居酒屋となる「浜焼き真鶴」では食を通じて真鶴の魅力を伝えるため、当日の朝にとれた鮮度抜群の魚介を楽しめます。


ビールは、海鮮に合う定番で飲みやすいビールをセレクト。神奈川県産のビールの取り扱いはありませんが、あると嬉しい定番ビール“赤星”の愛称で親しまれる『サッポロラガービール』がお出迎え。程よい苦みが効いた、馴染みある味わいが海鮮のおいしさを一層引き立ててくれます。


おすすめおつまみ「真鶴鬼栄螺(マナヅルオニサザエ)

真鶴鬼栄螺は、真鶴の海にある3つの巨岩「三ツ石」周辺でのみ獲れる大きなトゲがある貴重な栄螺です。身がぶりっとしていて食べ応えが抜群!


そのほか牡蠣や伊勢海老、ハマグリ、ホッケなどビールにぴったりのおつまみが勢揃い。平日のランチや仕事帰りの飲み会などにおすすめです。

 浜焼き真鶴

〇住所:東京都港区虎ノ門1丁目16-14アーバン虎ノ門ビルB

〇電話番号:03-6205-8154
〇営業時間:11:3014:00(ランチ)、17:0023:30(ディナー、L.O フード22:30、ドリンク23:00)
〇客席数:8席(カウンター)、2席(テーブル)
〇HP:https://hamayaki-manaduru.owst.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/hamayaki_manazuru/


【新潟】表参道・新潟館 ネスパス


表参道にある新潟県のアンテナショップ「表参道・新潟館 ネスパス」では、新潟銘菓の笹だんご、コシヒカリや清酒、米菓や珍味、調味料など、新潟県の特産品約1,800品目を販売しています。

週末には、物産市や観光PRなどのイベントも開催。さらに、新潟の食材を使用した2軒のお食事処と、気軽に新潟の味と地酒が楽しめる立ち飲みスペース、観光センター、U・Ⅰターンや移住を支援するセンターがあります。


ビールは約22種類をラインナップ。国内製造・日本初のクラフトビール「エチゴビール」も並びます。新潟産コシヒカリを使用し、スッキリした喉越しとキレのある辛口がおいしい『こしひかり越後ビール』は、お寿司などの和食にぴったり合います。



八海醸造株式会社が手がけるライディーンビール。ブランド名の「ライディーン」の由来は、仕込み水である地元・南魚沼の名水「雷電様の清水(らいでんさまのしみず)」なんだそう。パッケージラベルには、醸造所周辺に出没する猿をイメージしたイラストが。

『ライディーンビール ヴァイツェン』は、フルーティーな香りと柔らかな酸味で、苦みの少ないやさしい味わいが特徴です。


おすすめおつまみ「新潟チップス(うすしお味、えび味、カマンベールチーズ味)

炊きたてご飯の美味しさと風味を100%活かすために、独自の製法でつくられた新しいチップス「新潟チップス」。ほどよい塩味で定番の美味しさの「うすしお味」、海老風味をとことん楽しめる「えび味」、コクのあるチーズ味の美味しさと食感を楽しめる「カマンベールチーズ味」が展開されています。


なお、物産販売店で購入した商品は1Fイベントスペース(物産販売店奥)では飲食ok!併設の2軒のお食事処(B1F「新潟食楽園」および1F「静香庵」)や、立ち飲みスペース(1F「立ち飲みBAR COCO」)でも新潟のビール飲めるので、新潟の「おいしい」を楽しんでみて。

 表参道・新潟館 ネスパス

〇住所:東京都渋谷区神宮前 4-11-7

〇電話番号:03-5771-7711(代表)
〇営業時間:10:30〜19:30(物産販売)

〇イートイン:12席(1テーブル2席)
〇HP:https://www.nico.or.jp/nespace/
〇Instagram:https://www.instagram.com/niigatakan.nespace/
〇Twitter:https://twitter.com/Niigata_Nespace
〇Facebook:https://www.facebook.com/niigatakan.nespace/

【富山】日本橋とやま館


上質な暮らしを、富山から。」をコンセプトに、雄大な自然に抱かれ、豊かな水の恵みを存分に享受する富山県ならではの美味しさや、受け継がれる伝統の技を、見て、味わい、体感することができる、首都圏と富山をつなぐ情報発信拠点「日本橋とやま館」。

館内はショップをはじめ、本格和食レストラン、バーラウンジ、観光交流サロンも併設しています。


ビールは、二条大麦の栽培から行い、その麦芽と黒部川の伏流水を使用して醸造する宇奈月ビールを提供。


(写真左から)富山県産米「富富富」を副原料に使用し、スッキリとした味わいが特徴の『ぷれみあむ(ライスエール)』、キレが良く、フルーティーかつ苦みも強めな黄金色の『十字峡(ケルシュZ)』。そして、カラメル麦芽の甘い香りの黒褐色ビール『トロッコ(アルト)』を販売しています。


おすすめおつまみ「氷見ぶりジャーキー


富山湾の王者と言われる氷見のブリの旨みをギュッと凝縮したジャーキーがビールのお供におすすめ!ピリッと辛い胡椒がアクセントのペッパー味と、噛めば噛むほどハーブの爽やかな香りが口いっぱいにに広がるディル味の2種類。宇奈月ビール(プレミアム)は富山のお米でできているので、ホタルイカ、ブリなど海の幸にもよく合います。


その他にも、たくさんの美味しいものが勢揃い!富山の味覚をぜひ開拓しにいってみてください。

 日本橋とやま館

〇住所:東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1F

〇電話番号:03-3516-3020(ショップフロア)
〇営業時間:10:30~19:30(ショップフロア)
〇HP:https://toyamakan.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/toyamakan3/
〇Facebook:https://www.facebook.com/toyamakan.jp/

【福井】ふくい食の國291


「福井を買って、味わい、旅する」をコンセプトとする「ふくい食の國291」は、県内各地から厳選した食品や工芸品のショップと福井の食の魅力を凝縮したイートインスペース、そして福井の旅をお手伝いする観光移住情報コーナーを有する複合施設です。

ビールは基本的に6種ほどをラインナップ。日本酒蔵として1909年に創設された「株式会社 越の磯」が手がける、黄金色をした『ピルスナー』、琥珀色でフルーティーな香りと甘味が特徴の『アンバーエール』、褐色でカラメル様の香りが印象的な『ダークエール』などが揃います。


また、福井県産の新しい米「いちほまれ」を副原料に使用し、清酒用酵母にて醗酵させた『越前JURASSICビール』は、恐竜化石で有名な福井県をイメージして、恐竜がビール片手に福井の観光地をめぐるコミカルなデザインラベルとなっています。


最近のおすすめは、平成生まれ・福井育ちの若手2人が福井県で立ち上げた「OUR BREWING」の『THE 1st BATCH』。アメリカンスタイルらしい苦みを強調するため、通常の2倍以上のホップを使用。また、ラガーモルトとカラメルモルトを使用することで、パンのような香ばしさと麦芽の甘みを引き立たせています。ホップと麦芽の個性が適度なバランスで調和し、口当たり良く、するすると飲める夏にピッタリのビールです。


おすすめおつまみ「へしこ風味ポテトチップス


ビールと合わせて楽しみたいおつまみは、若狭の郷土料理「へしこ」の風味を生かしたポテトチップス。「へしこ」とは、「さば」や「いわし」などの魚を塩漬けした後、米糠に長期間漬け込み熟成させた保存食のこと。じゃがいもは国産のものを使用し、昔ながらのかまど揚げで、じっくりていねいに直火で釜揚げされています。へしこの独特な風味がビールにぴったり!

福井には現代のライフスタイルにあうモダンな伝統工芸品も多くあります。ビールにぴったりな器やテーブルの上を賑やかにするデーブルウェアなど様々揃っているので、一緒にビールを楽しむアイテムを探してみると楽しそう!

 ふくい食の國291

〇住所:東京都中央区銀座1-5-8 Ginza Willow Avenue BLDG 1階・地下1階

〇電話番号: 03-5159-4291
〇営業時間:
10:30〜19:00(ショップ)
【平日】11:00〜15:00(L.O14:30)/17:00〜21:00(L.O20:00)(イートイン)
【土日祝】11:00〜20:00(L.O19:00)(イートイン)

※年中無休(年末年始除く)
〇イートイン:最大22席(テーブル、カウンター含む)
〇HP:https://fukui291.jp/ginza/
〇Instagram:https://www.instagram.com/fukui_antennashop291/
〇Facebook:https://www.facebook.com/291ginza/

【山梨】Cave de ワイン県やまなし


日本橋にある、レストランとショップを併設した山梨の食の体感拠点「Cave de ワイン県やまなし」。


クラッシックなワインセラーをイメージしたショップには、県産のワイン・日本酒など300 種類以上を展示販売。ワインに合うおつまみや調味料、山梨の名産品(旬の果物、信玄餅、ほうとうなど)も揃えています。購入したワイン・日本酒は、レストランに持ち込んで楽しむことができます(別途持ち込み料が発生)。



ビールは、全部で4種類販売。1997年に誕生した富士山の北麓、標高1000mに位置する深く静かな森の醸造所「富士桜高原麦酒」のビールです。ドイツ仕込みの醸造技術をベースに、厳選された材料と富士山麓の良質な軟水からビールを造る富士桜高原麦酒。

クリアなキレと爽快なのど越しの『ピルス』、フルーティーで華やか、絹のように滑らかな泡までたのしめる『ヴァイツェン』、クセになるスモーキーな香りと、マイルドな口当たりが魅力の『ラオホ』、芳ばしいロースト香とヴァイツェンの爽やかさが融合した『シュヴァルツヴァイツェン』を提供しています。


ちなみにレストランでは、提供する4種のビールそれぞれにおすすめの“山梨流ペアリング”を楽しめるのだとか!例えば、「ピルス×富士桜ポークとワインラム 2種のソーセージ」。ピルスナーとソーセージという世界的にも愛されている組み合わせを、山梨の味として堪能できるのが嬉しい。


おすすめおつまみ「あわびの煮貝」「あわびの肝ワイン煮」


ビールと一緒に楽しみたいおつまみは、自然豊かな莞島群で養殖されたあわびの肝を赤ワインとともに柔らかく煮あげた「あわびの肝ワイン煮」。 なめらかな仕上がりと肝のコクを堪能できます。


そのほか、レストランでは山梨県と姉妹都市の四川省、ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ州のソーヌ・エ・ロワール県、甲州市の姉妹都市のフランス、ブルゴーニュのボーヌ市などに伝わる伝統料理のテイストを取り込んだ「やまなしCuisine」を楽しめます。

 Cave de ワイン県やまなし

〇住所:東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル1F

〇電話番号:03-3241-3776(ショップ), 03-3527-9185(レストラン)
〇営業時間:
平日 / 11:00~20:00 土日祝 / 11:00~17:00(ショップ)
平日 / 11:30~14:00(レストラン:ランチ・テイクアウト)
平日 / 17:00~22:00(〃:ディナー)
※土日祝日休業
〇イートイン:36席(レストラン)
〇HP:https://www.yamanashi-kankou.jp/tokyo/
〇Instagram:https://www.instagram.com/cavedewineken/
〇Facebook:https://www.facebook.com/cave.de.wineken

【長野】銀座NAGANO


銀座NAGANO」は単なるアンテナショップではなく、「信州のしあわせをシェアする場に、また長野県と首都圏の皆様がつながるきっかけを生み出す場となり、一人でも多く方に長野県ファンとなっていただきたい」という想いがこもったお店です。

ビールは全30種類がラインナップ。200年以上の蔵の歴史を誇る「麗人酒造」の信州浪漫シリーズや、「軽井沢ブルワリー」のビールが並びます。


写真は、浅間山の冷涼な伏流水に恵まれた日本有数の避暑地、軽井沢で始まった「軽井沢ブルワリー」の『THE 軽井沢ビール プレミアム・クリア』。

本場ドイツから直輸入した上質な麦芽と、ヨーロッパアロマホップを軽井沢浅間山の清らかな冷涼名水で仕込んだ麦芽100%のプレミアムビールです。華やかな香りと芳醇な味わい、すっきりした後味が特長。なんとこのビールはバルカウンターで飲めるので、買い物合間の休憩にピッタリ!



おすすめおつまみ「市田柿ミルフィーユ


南信州地域に江戸の時代から続く伝統的なご当地スイーツ「市田柿」を、現代風にアレンジした新感覚のスイーツ。干し柿の自然な甘さの中にバターの濃厚で味わい深いコク、ほんのりとした塩加減。とろける食感が味わえ、ビールとの相性は格別です。


ほかにも、元文元年の創業より連綿と忠実に受け継がれてきた味を誇る「八幡屋礒五郎」の「七味唐からし」、「ゆず七味」を使った「麗人酒造」の信州浪漫シリーズビールなど、数々の魅力的なビール・おつまみが揃います。長野の味覚を味わいに足を運んでみてください!

 銀座NAGANO

〇住所:東京都中央区銀座5丁目6-5 NOCO 1F
〇電話番号: 03-6274-6018
〇営業時間:10:30〜19:00
〇イートイン:5席
〇HP:https://www.ginza-nagano.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/ginza.nagano/
〇Twitter:https://twitter.com/GinzaNagano
〇Facebook:https://www.facebook.com/ginzanagano/

【岐阜】岐阜トーキョー


さまざまな魅力にあふれる“岐阜”を全国へ向けて発信する、初の官民連携アンテナショップ「岐阜トーキョー」。2023年3月にオープンしたばかりの、東京・日比谷で存分に岐阜を体験できるお店です。

こだわりのアイテムを通して岐阜のモノを、カフェでは岐阜のグルメを、POP UPやイベントでは岐阜のまちについて発信しています。


ビールは、水と踊りの町“郡上八幡”のクラフトビール醸造所「郡上八幡麦酒こぼこぼ」を中心に常時3〜6種類を提供。(写真左から)定番ペールエール』は、麦芽の旨みと水の美味しさを感じ、芳醇な味わいが魅力的な1杯。

初めて「こぼこぼ」のビールを飲む方におすすめの『クリームエール』は、果実のようなフレッシュな香りと控えめな苦みの味わいが特徴。さらに『ダークエール』は、濃色ビール特有の深く焙煎した麦の香りと風味、ホップの控えめな苦みを伴う絶妙な後味が際立つ1本です。

他にも岐阜県釜戸にある「カマドブリュワリー」のビールも不定期でラインナップしているそう。


おすすめおつまみ「あゆピー

鮎の形をした甘じょっぱいあられと有機ピーナッツを組み合わせた「あゆピー」。小麦を使っていない丸大豆たまり醤油とサトウキビを原料とする粗糖(そとう)のみでつくった、ほんのり甘めな味わいのあられと、ほのかな塩味を持つ有機ピーナッツの相性が抜群です。


他にも、『家飲みをもっと楽しく!』をテーマにしたおつまみ「うまつま」という小鮎の甘露煮や、噛めば噛むほど滋味溢れる「日本鹿の干し肉」など、ちょっと贅沢なおつまみも。週末のごほうびにお家でじっくり楽しむもよし、テナント内のベンチや飲食スペースで一息つくもよし。岐阜の味覚を楽しんでみてくださいね。

 岐阜トーキョー

〇住所:東京都千代田区内幸町1丁目7−1日比谷OKUROJI H03 岐阜トーキョー
〇電話番号:03-5834-8046
〇営業時間:11:00〜19:00
〇イートイン:なし(テナント内にベンチや飲食スペースあり)
〇HP:https://gifutokyo.com/
〇Twitter:https://twitter.com/gifutokyo_shop
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【滋賀】ここ滋賀


近江商人ゆかりの地・日本橋から、滋賀県の「今」の魅力を伝え、滋賀に訪れる人を増やしたい!をコンセプトに営業している「ここ滋賀」。特産品の販売コーナーのほか、地酒バー「SHIGA’s BAR」や、レストラン「近江牛もりしま 寛閑観ここ滋賀」、そして観光案内所があります。


ビールは10種類がラインナップ。定番で置いているビールの1つに、滋賀県・長浜市にある「長浜浪漫ビール」の『長浜エール』が。カラメルモルトの香ばしいかおりと柑橘系のかおりが調和した味わいが特徴です。


滋賀県の農産物を活かしクラフトビールの楽しさを追求する「近江麦酒」が手がける糀エールも。糀が作り出すさわやかな香りと旨味ホップの華やかな香りを楽しめるビール。2階レストランや1階Barで飲むことができます。


おすすめおつまみ「近江牛すじどて煮


滋賀県といえば近江牛。この近江牛の牛すじの中でも上質な脂の部位を100%使用してつくられた「近江牛すじどて煮」。柔らかさと香りを引き出すために、あくを取り除きながらまる1日の時間をかけて煮込み、お湯が澄みきった状態になってから、独自の調味料配合で味付けしながらさらに3日間煮込んでつくられました。ビールとの相性も間違いないですが、あったかいご飯のお供にも◎。


他にも、テイクアウト専用の近江牛コロッケや、古くから滋賀県の郷土料理として親しまれてきた「えびまめ」もおすすめ。えびまめは、琵琶湖の特徴的な魚介類8つを指す「琵琶湖八珍」の1つである「スジエビ」を大豆と炊き上げた一品。「エビのように腰が曲がるまでまめにくらせますように」との長寿への願いをこめて、お正月などのハレの日にぴったりな料理なんだとか。とっておきの日のおつまみとしてぜひ楽しんでみて。

 ここ滋賀

〇住所:東京都中央区日本橋2-7-1

〇電話番号: 03-6281-9871(1F Bar), 03-6281-9872(2F レストラン)
〇営業時間:
10:00~20:00(1F Bar)
11:30~14:30(L.O.14:00) / 17:00~22:00(L.O.21:00)(2Fレストラン)
〇イートイン:4席(1F Bar), 28席(2F レストラン)
〇HP:https://cocoshiga.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/cocoshiga/
〇Twitter:https://twitter.com/cocoshiga_info
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【奈良】奈良まほろば館


新橋にある奈良県ブランドショップ奈良まほろば館」。日々の生活にとりいれることで暮らしが豊かになる、奈良のものをとりそろえています。1階にはショップカフェ&バーまほら観光案内コーナーがあり、2階にはイベントスペースレストラン&バル「TOKi」が。様々な奈良を体感できます。


定番のビールは3種類夏の間は5〜7種のビールを揃えています。

定番で提供しているのは、奈良・大和の奥深く、すすきの高原で有名な曽爾高原より雄大な自然の中で、素材・製法にこだわって造られる『曽爾高原ビール』のビール。『ピルスナー』『アルト』『ケルシュ』が並びます。


ショップ内のカフェ&バーまほらでは、全国的に人気があり、爽快でさわやかな味わいが特徴なラインナップが多い「奈良醸造」のビールが飲めます。気になる方はぜひ飲んでみてくださいね!

■関連記事:奈良から発信するクラフトビール。妥協しない奈良醸造のビール造りについて聞いてみた


おすすめおつまみ「たまり漬クリームチーズ


たまり醤油のコクが広がる濃厚おつまみクリームチーズ。荒節から丁寧に取っただしの香りが風味を一層引き立てており、ビールを飲む手が止まりません!


奈良は、日本酒もとても美味しいのでおすすめ。フルーティーな味わいのもの、キレのある辛口のもの、柔らかな口当たりのものなど、さまざまな味わいを楽しめます。日本酒もお好きな方は、ぜひ奈良の銘酒も探してみて。

 奈良まほろば館

〇住所:東京都港区新橋1-8-4SMBC新橋ビル1・2階
〇電話番号:03-6263-9656(ショップ・カフェ&バーまほら)
〇営業時間:11:00〜20:00(ショップ・カフェ&バーまほら)
〇イートイン:12席(カフェ&バーまほら)
〇HP:https://nara-mahoroba.pref.nara.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/mahorobakan/
〇Twitter:https://twitter.com/mahorobakan
〇Facebook:https://www.facebook.com/naramahorobakan/

【和歌山】わかやま紀州館


和歌山県の観光情報発信、物産販売をおこなう首都圏における情報発信拠点「わかやま紀州館」。物産コーナーでは県内から届いた新鮮な果物や野菜が店頭に並びます。

常時60種類以上ある梅干しや、生産量日本一のみかんを使ったゼリーやジュースなど特産品が盛りだくさん。観光コーナーでは直接相談もok!和歌山に詳しいスタッフさんから話を聞けば、初めての和歌山旅でも不安を払拭できそう。


ビールは時期、仕入れ状況によって異なるものの、10種類程度のクラフトビールが並びます。2015年に和歌山県田辺市で醸造を開始した「ボイジャーブルーイング」や、和歌山城のお膝元にある和歌山ブルワリーのオリジナルクラフトビールである「AGARA」ブランドのビールをラインナップ。


おすすめは、1996年に和歌山県南紀白浜で産声をあげた「ナギサビール」の『ペールエール』。カスケードを含めた4種類のホップのさわやかな柑橘系の香りや風味と、カラメルモルトなど5種類の麦芽をブレンドすることによって生まれた、深みのあるコクとほのかな甘みと苦みがバランスよく味わえるナギサビールの代表作

ナギサビールと出会った方々に自身の地元である南紀白浜を知ってもらい、「一度は白浜へ行ってみたい」と思ってもらえるよう、ラベルに白浜の地図が描かれているのだとか。


おすすめおつまみ「つまみミックス


魚のすり身を油で揚げた揚げ物は、地元では「天ぷら」と呼ばれます。そんな天ぷらが5種類(イトヨリダイやエソ、エビ、イカなど)入った詰合せで、 一口サイズの食べやすいおつまみです。


他にも海のギャングとも呼ばれるウツボを醤油と砂糖で甘辛く味付けた「小明石煮」や、塩だけでシンプルに仕上げた「ポリポリ揚げ」といった、ウツボ特有の香りと食感を楽しめるおつまみも勢揃い。和歌山の特産品を思い切り楽しんでみてくださいね。

 わかやま紀州館

〇住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館地下1階

〇電話番号:03-6269-9434(物産コーナー), 03-3216-8000(観光コーナー)
〇営業時間:
10:00~19:00(物産)※日曜、祝日は18:00まで。年中無休(年末年始は除く)
10:00~19:00(観光)※土曜、日曜、祝日は休館
〇イートイン:なし
〇HP:http://www.kishukan.com/
〇Twitter:https://twitter.com/soon_wakayama

【鳥取・岡山】とっとり・おかやま新橋館

とっとり・おかやま新橋館」は、鳥取県及び岡山県が設置するアンテナショップです。「東京にいながら鳥取・岡山を感じられる場所」をコンセプトとし、鳥取県と岡山県産の物品販売、両県の特産品をふんだんに使ったレストランを核に、両県の情報発信・販路開拓、移住定住情報相談などの機能も提供しています。



ビールは全部で16種類が揃います。大正4年創業の「宮下酒造」のビールブランド「独歩」からは、生きた酵母が入りホップ香と苦みの効いたビール『ピルスナー』や、色も味も濃厚な『デュンケル』、岡山県産マスカットの天然果汁を使用した爽やかな『マスカットピルス』がラインナップ。


他にも国立公園大山の伏流水を源水としてつくる「大山Gビール」から、ホップの効いた爽快な香味の『ピルスナー』や、フルーティーな香りが特徴の『スタウト』、苦みがたいへん少なく口当たりの良さとフルーティーな香りが特徴の『ヴァイツェン』が並びます。




中でも注目なのは、ノンアル・ローアルコールのクラフトビール専門醸造所「CIRAFFITI(シラフティ)。「シラフでも人生を思いっきり楽しめる世界をつくる」ことをミッションとした醸造所です。

特に『Sour Ale』は、これビール!?と初めて飲んだ時に、新鮮な驚きを感じます。フルーティでゴクゴク飲めちゃう、オレンジやレモンを丸ごとかじったようなフレッシュな酸味が特徴です。苦みはほとんどないので、ビールが苦手な方にもおすすめ。


おすすめおつまみ「大山ハーブチキンの唐揚げ」


衣はサクッと、噛むと肉汁がジュワっとあふれる唐揚げ。レストランでのイートインだけでなくテイクアウトも可能なので、好きなビールと一緒に持ち帰ってお家でも楽しめます。



他にも、1Fショップでは、岡山の漁師が作った「スモークかきのオリーブオイル漬け」や「鳥取のあごちくわ」「とうふちくわ」など、ビールに合うおつまみを多数ラインナップ。鳥取と岡山のおいしいを堪能しましょう。

 とっとり・おかやま新橋館

〇住所:東京都港区新橋1丁目11番7号 新橋センタープレイス1・2階
〇電話番号:
03-6280-6474(1F ショップ)
03-6280-6475(2F ビストロカフェももてなし家)
03-3571-0092(2F 情報コーナー・事務局)
〇営業時間:
10:00〜21:00(1F ショップ)
11:00〜21:00(L.O. 20:00)(2F ビストロカフェももてなし家)
10:00-18:00(2F 情報コーナー・事務局)
〇イートイン:あり
〇HP:https://www.torioka.com/
〇Instagram:https://www.instagram.com/torioka.a.s/
〇Twitter:https://twitter.com/shimbashikan
〇Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100063674526707

【島根】日比谷しまね館


個性豊かな「出雲」「石見」「隠岐」3つの地域で豊かな自然が育む山の幸や海の幸、伝統を受け継ぐ工芸品など島根の逸品1,000アイテム以上を取り揃える「日比谷しまね館」。東京にいながらにして島根の食を体験できる「ご縁カフェ」も併設しています。


ビールは常時約10種類を販売。島根県のゆるキャラ「しまねっこ」が描かれたラベルがお洒落なビール『しまねっこエール』の姿も。バナナのようなフルーティな香りがあり、小麦麦芽ならではの滑らかな味わいとクリーミーな泡立ちが特徴です。


おすすめビール『おろち翠 2023 李白 350ml』松江ビアへるん

中でもおすすめは、「松江ビアへるん」が手がける『おろち翠 2023 李白』。島根県松江市にある「李白」の蔵元「李白酒造」の酒米麹を使用し、ベルギービアスタイルの「セゾン」をベースとして醸造しました。爽やかな味わいですが、10%超えのハイアルコールで飲みごたえがしっかりあります。

ビールは、併設しているカフェで角打ちすることができるので、いろいろ飲み比べて楽しめそう。


おすすめおつまみ「赤天


島根の名物練り物。魚のすり身に赤とうがらしを練り込んだ、ピリ辛が絶品のB級グルメです。少し炙ってマヨネーズで食べるのがおすすめ。


島根県は美肌県ともいわれており、日比谷しまね館では様々なコスメ商品も取り揃えているそう。ビールとおつまみで体の内側を満たした後は、外側のケアも行ってみよう。

 日比谷しまね館

〇住所:東京都千代田区有楽1-2-2日比谷シャンテ地下1階
〇電話番号:03-6457-9404
〇営業時間:11:00~20:00
〇イートイン:9席
〇HP:https://www.shimanekan.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/shop.shimanekan/
〇Twitter:https://twitter.com/Shimanekan

【広島】ひろしまブランドショップTAU


広島県の食材、お酒等の様々な名産品・逸品を集めたアンテナショップ「ひろしまブランドショップTAU」。

「TAU=たう」とは、「届く」という広島の方言で、広島で日々挑戦を続け伝統を守り、広島をつくっている人々の営みや思い、そしてそこから生まれる「もの」や「こと」などの「宝物」を多くの人に伝える場所、「たからものにあう」場所という意味が込められています。


季節によって変動しますが、約15種類のビールが販売されています。宮島の鹿がプリントされた宮島ビールの『ペールエール』は、ホップをふんだんに使用。柑橘系の香りと華やかな苦みが特徴的で、濃い味付けの料理に合います。


ビールは笑顔になる飲み物」をコンセプトに、できるだけ広島県産の素材を使い、何度でも飲んでみたいと思っていただけるビールを目指して醸造している「ヒロシマネイバリーブリューイング」もおすすめ。

『レモブル GO HIROSHIMA』は広島産のレモンとネーブルをレモンとネーブルを使った、鮮やかな黃金色のゴールデンエール。甘いネーブルの香り、レモンの爽やかな酸味と程よい苦み、ほのかな麦芽の甘みを感じるすっきりとした綺麗な味わいが特徴です。これからの季節にぴったり!


おすすめおつまみ「生牡蠣

1階カフェのバータイムで提供される生牡蠣。見ているだけで飲みたくなっちゃいます。その日の気分でビールのペアリングを楽しんでみて。


ほかにも広島の柑橘を使用したフルーツビールや広島牡蠣を使ったオイスタースタウト等、広島食材を使った珍しいビールの他に、正統派本格的なビールも数多く揃えています。また広島でしか味わえないご当地グルメである牡蠣をはじめとした魚介類、お好み焼き、柑橘類なども楽しめますよ!

 ひろしまブランドショップTAU

〇住所:東京都中央区銀座1-6-10
〇電話番号:03-579-9952
〇営業時間:
10:30~20:00(ショッピング&カフェ)11:00~21:00(お好み焼き)※平日はアイドルタイムあり
11:30~22:30(和食)※アイドルタイムあり
11:30~22:30(広島イタリアン)※アイドルタイムあり
〇イートイン:10席(カフェ), 16席(お好み焼き),  約50席(和食、広島イタリアン)
〇HP:https://www.tau-hiroshima.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/tauhiroshima/
〇Twitter:https://twitter.com/tau_hiroshima
〇Facebook:https://www.facebook.com/tau.hiroshima/

【香川・愛媛】香川・愛媛せとうち旬彩館


香川県と愛媛県の共同アンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」。香川と愛媛の郷土の味、特産品等を通じて両県の魅力をお届けする施設として、新橋にオープンして今年で21年目

1階の特産品ショップは、ちりめんやじゃこ天、いりこ等の海産物、うどん、希少糖を使った菓子やタルト等の郷土菓子、旬の柑橘や野菜、醤油や麦味噌といった調味料、地酒や地ビールまで、豊富な品ぞろえが自慢。2階の郷土・せとうち料理「かおりひめ」では、昼は各種「さぬきうどん」や「宇和島鯛めし」、夜は瀬戸内の新鮮なお刺身や骨付などを地酒や地ビールとともに味わえます。


ビールは、1階ショップで14種2階の飲食店では7種揃います。

日本最古の温泉として有名な道後温泉の地ビールとして誕生した「道後ビール」からは、“坊っちゃん”の名で親しまれ、一番絞りの麦汁のキレの良さと、さっぱりした味わいが特徴の『ケルシュ』を主に提供。



ドイツビールを日本でも味わえるように”という思いが込められた「さぬきビール」シリーズからは、あっさりとした冴えのある味と香りが特長の『ケルシュ』や、カラメル麦芽とロースト麦芽をふんだんに使いコクがありすっきりとした味わいが特長の『父帰ル』など。

明治から続く、老舗の蔵元「梅錦山川」のビールブランドで、愛媛県第一号の地ビールである「梅錦ビール」からもラインナップ。『ブロンシュ』は、ベルギーのホワイトビールを梅錦流にアレンジ。伊予柑の皮などを用い、マイルドでありながら、スパイシーな苦みが程良く感じられます。写真のビールは1F特産品ショップで販売中。一部は2Fのおりひめでも提供しています。


おすすめおつまみ「骨付鳥(香川県)」「じゃこ天(愛媛県)」


香川県の「骨付鳥は、鳥の足1本まるごとオーブンでふっくら焼き上げたご当地グルメニンニクの効いた特製のスパイスで味付けされたものが主流です。キンキンに冷えたビールとの相性抜群。


愛媛県の「じゃこ天」は、ホタルジャコなどの小魚を骨ごとすり身にして平たくして油で揚げたもの。じゃりっとした歯ごたえがクセになる愛媛ならではの逸品。そのまま召し上がれますが、フライパンやトースターで温めると香ばしさが加わって、より一層美味しくいただけます。


2階の工芸品・雑貨ショップには、香川漆器や砥部焼等の伝統工芸品のほか、宇和島特産の真珠製品、香川県特産のオリーブ化粧品、愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」や、うどん脳等のキャラクターグッズなど名物が揃います。懐かしさとともに、新しさも感じられるような品ぞろえなので、歴史や文化を感じつつ香川と愛媛の魅力に触れてみてくださいね。

 香川・愛媛せとうち旬彩館

〇住所:東京都港区新橋2-19-10新橋マリンビル1/2F
〇電話番号:03-3574-7792(特産品ショップ(1F)), 03-5537-2684(郷土・せとうち料理「かおりひめ」, 工芸品・雑貨ショップ(2F))
〇営業時間:
10:00~20:00(特産品ショップ(1F))
11:00~23:00(郷土・せとうち料理「かおりひめ」(2F))
10:00~20:00(工芸品・雑貨ショップ(2F))
〇イートイン:77席(郷土・せとうち料理「かおりひめ」(2F))
〇HP:https://www.setouchi-shunsaikan.com/
〇Facebook:https://www.facebook.com/setouchishunsaikan/

【高知】まるごと高知

高知のうまいものから、観光案内まで、銀座に高知をたっぷり詰め込んだアンテナショップ「まるごと高知」。特産品販売コーナー「とさ市」と「とさ蔵」、さらにレストラン「TOSA DINING おきゃく」があります。言わずと知れた高知の偉人・坂本龍馬の銅像がお店の目印です!

ビールは、高知素材を生かしたビールづくりにこだわる高知カンパーニュブルワリー」の商品を中心に5~7種揃えています。


写真左から、毎年周年記念にレシピをリニューアルし、感謝の気持ちを表現する『ARIGATOSACO』や、4種のホップと土佐文旦の果皮が織りなす豊かな柑橘のIPA『土佐IPA』。さらに、高知県産ゆずの風味が生きたアメリカンペールエール『ゆずペールエール』や、ビール酵母に高知県生まれの日本酒酵母を合わせて低温でじっくり発酵させた『和醸ケルシュ』がラインナップ。

一番右端の『赤しそサワーエール』は、農薬・添加物・着色料不使用の赤しそ抽出液を使用し、赤しその色や味わいをそのまま楽しめる1本です。


おすすめおつまみ「鰹ハム

鰹とハムが一緒になった「鰹ハム。新鮮な鰹をミネラル豊富な天然塩とピリ辛な特性旨みダレを使い、独自の製法で燻製されています。燻製の風味と食感を味わえる逸品。


「まるごと高知」では、毎週土日に高知県産の食べ物の試食会や試飲会高知県出身の方のライブなどさまざまなイベントが開催されます。土佐の魅力を五感で楽しみたい方は、ぜひ参加してみて。

 まるごと高知

〇住所:東京都中央区銀座1-3-13 オーブプレミア
〇電話番号:
03-3538-4365(ショップ:1F「とさ市」・B1F「とさ蔵」)
03-3538-4351(レストラン:2F「TOSA DINING おきゃく」)
〇営業時間:
10:30~19:00(ショップ:1F「とさ市」・B1F「とさ蔵」)
11:00~15:00 (LO 14:30)、17:00~21:00(LO 20:00)(レストラン:2F「TOSA DINING おきゃく」)
※ランチとディナーの間はクローズとなります。
〇イートイン:74席(レストラン:2F「TOSA DINING おきゃく」)

〇HP:https://www.marugotokochi.com/
〇Instagram:https://www.instagram.com/marugotokochi/
〇Twitter:https://twitter.com/marugotokochi
〇Facebook:https://www.facebook.com/marugotokochi/

【長崎】日本橋 長崎館


物販・観光・イベント・イートインの4つの区画をワンフロアで展開し、様々な角度から長崎の魅力発信を行なう「日本橋長崎館」。

店内中央に船をイメージした「船型什器」が配置されており、その周りを長崎県の島に見立てた什器が囲み、商品が陳列されています。来館したら、船に乗り島々を巡るイメージでお買い物を楽しめます


長崎は長らく県内産のクラフトビールが無く、お客様からのお尋ねにも答えられない状況だったそう。そんな中、2021年に壱岐島という場所に待望のブルワリー「ISLAND BREWERY」が誕生し、日本橋長崎館でも取り扱いを始めました。「魚に合うビール」というコンセプトのもとつくられた定番ビール『GOLDEN ALE』『IPA』『YUZU-KOJI ALE』の3種が並びます。

長崎館HPより引用
ISLAND BREWERYに続き2022年に設立された、地元に根ざした自分たちらしいビールをつくっていこうという思いのもと醸造する「O/A NAGASAKI CRAFT BEER」のフラッグシップビール『AWAKE』も販売。フローラルで柑橘やシトラス系の香りが特徴の定番の1杯です。


おすすめおつまみ「角煮切り落とし
卓袱(しっぽく)料理を由来として豚角煮が幅広く認知されている長崎。そんな豚の角煮を、より親しみやすくするため、切り落とし部分も販売しています。秘伝の甘辛いタレでじっくり煮込まれた角煮はお酒が進む一品です。


長崎は麦焼酎発祥の地とされており、壱岐島の中だけで焼酎蔵が7つもあるそう。ビールはもちろんですが、焼酎や日本酒も含め作り手さんの思いが伝わる美味しいお酒も長崎県に行く前にぜひアンテナショップで試してみて。

 日本橋 長崎館

〇住所:東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル1F
〇電話番号:03-6262-5352
〇営業時間:10:30~19:30
〇イートイン:6〜7席
〇HP:https://www.nagasakikan.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/nihonbashinagasakikan/
〇Facebook:https://www.facebook.com/nihonbashinagasakikan/

新宿みやざき館KONNE


出荷量日本一の本格焼酎や話題の「宮崎餃子」、「チーズ饅頭」や「鶏の炭火焼き」など、宮崎ならではの特産品の販売や観光情報の発信し、いつでも”宮崎”を感じられる「新宿みやざき館KONNE」。


宮崎県は焼酎の出荷量が日本一。その種類も「芋」「麦」「蕎麦」「米」そして「栗」など豊富にあり、まさに焼酎王国ですが、クラフトビールを製造するブルワリーも多く点在しています。フレーバーも宮崎特産の県産ライチや日向夏、栗を使ったものなど、個性豊かな商品ばかり。


そんな宮崎のブルワリーからピックアップしたビールを、常に10種ほど提供している「新宿みやざき館KONNE」。宮崎の北部、祖母傾山国定公園行縢山(むかばき山)の麓、自然豊かな環境で上質な天然水とフレッシュな自家培養酵母を使用してビールを醸す「ひでじビール」シリーズを中心に、ラインナップ。

南国の香り漂うホップが爽快なオリジナルラガー『Hideji九州ラガー』や、宮崎県産栗由来の上品な香りと重厚なコクが自慢の『栗黒』、そして宮崎特産の「日向夏」を使ったほどよい酸味と爽やかな香りが特徴のフルーツラガー『九州CRAFT 日向夏』等が並びます。


さらに、2019年に高鍋町にて誕生した「阿波岐原クラフトビルワリー」のビールも提供。宮崎県内の農産物や、高鍋町の水を使用して醸造している阿波岐原クラフトビルワリーの『マイダス・タッチ』は、宮崎県新富町のミキファーム産ライチをたっぷり使ったビール。ライチ由来の優しい甘さととフルーティーな香りを楽しめます。


おすすめおつまみ「鶏の炭火焼き


炭を燃料にして起こした炭火を使い、鶏を直火で焼いた宮崎県の伝統的な郷土料理「鶏の炭火焼き」。炭の香りが鶏肉のおいしさを一層引き立てており、ビールに合うおつまみの定番として親しまれています。


毎年夏と秋に開催(2023年は7.10月予定)されるクラフトビールフェアでは、日頃定番で扱えないブルワリーのビールも販売されているそう。宮崎のビールや焼酎、おつまみと一緒に楽しんでみてくださいね。

 新宿みやざき館KONNE

〇住所:東京都渋谷区代々木2-2-1 新宿サザンテラス
〇電話番号:03-5333-7764
〇営業時間:10:00〜20:00
〇イートイン:なし
〇HP:https://www.konne.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/shinjuku_konne/
〇Twitter:https://twitter.com/MiyazakiKONNE

【鹿児島】かごしま遊楽館


有楽町にて、鹿児島を体感できるスポット「かごしま遊楽館」。1階はさつま揚げや本格焼酎などの食品販売、2階は名物黒豚しゃぶしゃぶを提供するレストラン、そして3階では薩摩切子などの工芸品・展示販売を行っています。



ビールは、奄美群島の食材を生かしたクラフトビールをつくる「奄美はなはなエール」の「AMAMI GARDEN」シリーズのビール3種を定番としてラインナップ。(写真左から)奄美産の“タンカン”のほのかな香りを楽しめる『たんかんペールエール』、奄美産の黒糖の甘みが余韻として残る『黒糖スタウト』、そして奄美産の情熱パッションフルーツを使った南国気分を味わえる『パッションウィートエール』が並びます。


鹿児島県屋久島にて、2017年に誕生した「Catch the Beer」のビールも提供。『PALE ALE』は、コリアンダーシードをスパイスとして使用している、飽きのこない味わいのペールエールです。


おすすめおつまみ「君と、キビナゴ。(ガーリック)」


鹿児島県産キビナゴをオリーブオイルと塩こうじ・塩をベースに、ガーリック味に仕上げられたおつまみ。キビナゴはきれいな水の中でしか生きていけず、傷みやすい特徴もあるので獲れた地域でしか食べられない貴重なお魚。そんなキビナゴをビールと一緒に楽しめるのは嬉しい!


首都圏と鹿児島を結ぶ拠点として、かごしま遊楽館は今年で開館28周年を迎えました。お店やレストランだけではなく、毎週行われるイベントも魅力的。観光案内のコーナーもありますので、旅行を検討している方はぜひ相談してみて。

 かごしま遊楽館

〇住所:東京都千代田区有楽町1-6-4 千代田ビル1~3F
〇電話番号:03-3580-8821
〇営業時間:10:00〜19:00
〇イートイン:なし ※2Fレストランはありますが、購入いただいたビールは飲めません。
〇HP:https://www.pref.kagoshima.jp/yurakukan/
〇Instagram:https://www.instagram.com/kagoshima_yurakukan/

銀座わしたショップ本店


沖縄の物産・観光等の情報発信拠点である「銀座わしたショップ本店」。

「わした」とは沖縄の方言で「わたしたち」の意味。コミュニティ(憩いの場)として活気であふれ、多くのお客様に「沖縄の魅力」を感じていもらえるように、という思いのもと営業しています。


沖縄のビールといったらやっぱりこれ!オリオン史上初の沖縄クラフトと呼べるビール『オリオン・ザ・ドラフト』は定番で提供。真の沖縄クラフトと呼べるビールを作るために、伊江島の生産者が丹精込めて大切に育てた大麦を使い、やんばるの水で仕込んでいます。沖縄の気候にあうよう「のどごし」も意識してつくられている定番のビールです。

現在のおすすめは、3年の月日をかけて見つけ出した沖縄に自生するシロツメクサから採った天然酵母「OB-001」を使用した『オリオン・ザ・プレミアム』。華やかでフルーティな香りと、コク深さがある一方で苦みが少なくスッキリとした後味を楽しめる数量限定ビールです。沖縄に思いを馳せながら、ゆっくり味わって飲みたい1本。



おすすめおつまみ「炙りソーキ」

軟骨まで食べられるほど柔らかく煮込まれた軟骨ソーキを醤油ベースで味付けし、仕上げに炙り作業がほどこされた「炙りソーキ」。冷えたビールのお供はもちろん、沖縄そばの具やおかずの一品など、幅広く楽しめます。


併設しているイートインコーナーでは、沖縄の味「もずく天ぷら」も食べることができます。ビールとの相性が抜群なので、揚げたてのもずく天ぷらとビールのペアリングもぜひ楽しんでみてください!

 銀座わしたショップ 本店

〇住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館1階
〇電話番号:03-6701-8220
〇営業時間:10:00~20:00
〇イートイン:あり(立食形式)
〇HP:https://www.washita.co.jp/info/shop/ginza/
〇Twitter:https://twitter.com/Washita_Ginza
〇Facebook:https://www.facebook.com/washitashop.okinawa/
■関連記事:何問解ける?「オリオンビールクイズ2023」

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nanase ライター

ビールが飲めるとわかった途端、わかりやすくテンションがあがってしまう人。好きなスタイルはケルシュ。ドイツビールを飲み尽くす旅に出るのが夢。

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