Event 約40社320種類のビール＆世界のトップブリュワーが東京に集結！「MBCT 2020」が今年も開催

好きなものはもっと知りたくなってしまうもの。大好きなビール、心惹かれたビールなら、ビールを造るブリュワーさんたちと交流できることは、この上なく嬉しいことですよね。そんな、ビール好きの人たちにとって夢のような2日間が今年もやってきます。


世界のトップブリュワーが集うビールの祭典「MIKKELLER BEER CELEBRATION TOKYO」が今年も開催することが決定しました。開催日時は2020年10月17（土）〜18日（日）。いますぐカレンダーに予定を入れておくべき、ビール好き注目イベントです！

トップブリュワーが集う「MBCT」って？

デンマーク発のブルワリーMikkeller創業者のミッケル・ボルグ・ビャーウス氏が地元コペンハーゲンで世界のトップブルワーを招き行われるのが「Mikkeller Beer Celebration Copenhagen」、通称”MBCC”。他にはないビールフェスをモットーとしており、日本では“MBCT”として今年で3年目を迎えます。

国内だけでなくヨーロッパを中心に世界中からビールラバーが集まり、期間中は街中が人で溢れるほど。そんなビールフェスを渋谷にある日本1号店Mikkeller Tokyoが東京で主催し、昨年同様、日本と海外のクラフトビールや文化を繋ぎます。

注目すべき約40社、320種類のビールが集結！

今年はいまもっとも注目すべきブリュワリー40社が東京に集結！ブリュワー本人が自慢のビールを注いでくれるという貴重な機会です。過去2年のイベントでは、アメリカの影響力のあるビアレイティングサイト「RATEBEER.COM」において「世界のブリュワリートップ100」ランキングに入った17社がMBCTに参加しています。

2017年は「ベスト新人賞」優勝者Bokkereyder、2018年の優勝者3 SonsもMBCTに参加するために初来日を果たすなど、ビールの今に触れることができる貴重なイベントです。

頭のてっぺんから足の先までビールに浸る

2019年の9月に開催されたMBCTの様子を振り返ってみると、DJブースが用意されていたり、入り口ではくす玉が割られたり。

会計もキャッシュレス決済でお財布からお金を取り出したりする煩わしさもなく、ビールを思う存分楽しめる仕掛けがそこらじゅうに散らばっています。


現在、1,800種類のクラフトビールを50ヶ国へ輸出し、ビール業界に止まらず、アパレルや飲食品など、インスピレーションが湧く事業を立ち上げているビャーウス氏。

「自分自身がビールのレシピを書く時は自分自身の好みしか頭にない。売れるから作ろうと一度も考えたことがない。レストランも同じ。レストランをオープンする理由はシンプルに自分がそのようなレストランに行きたいからだけのことです」とも語っています。

ビール＝金色のドリンクの概念を覆すべく、ビールのイメージ、そして誰が、いつ、どこで飲むのかということも考えているからこそ、ビールが好きな人たちが引き寄せられてしまうのかもしれません。


詳細の続報が待たれますが、ビール好きな方はカレンダーにチェックを入れておいてくださいね！