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Bar 【東京・西小山】セレクトショップのようなビール酒屋「#80」に行ってきた。クラフトビール片手に“テラス時間”を楽しめる新スポット!

2025/05/27


東急目黒線・西小山駅から徒歩1分の場所に、オープンテラスなフードコート施設「Craft Village NISHIKOYAMA」(以下、クラフトビレッジ西小山)があるのを知っていますか?

そのなかにクラフトビールの角打ち酒屋が、2024年12月にオープンしました。その名も「クラフトビール酒屋 #80(ハチジュウバン)」(以下、#80)。

オープンテラスのフードコートというだけでも素晴らしいのに、そこでクラフトビールが飲めるなんて…!しかも品揃えは100種類前後。

そんな魅力的な場所を読者の皆様にも共有したい!と、「#80」を取材してきました。


青空を仰ぎながらビールを楽しむ。


#80があるのは、東急目黒線・西小山駅。目黒駅まで電車で10分と利便性に恵まれた場所でありながら、こぢんまりとした温かみのあるレトロな下町で、商店街が賑わい住みやすくやさしい街です。

ちなみに、隣駅の武蔵小山も全長800mの商店街が有名で、西小山から徒歩10分と歩いていける距離なので、お散歩にぴったり。


さらに2020年11月、西小山駅から徒歩1分の場所に地域創生商業施設クラフトビレッジ西小山がオープンし、注目を集めました。


様々なジャンルの飲食店が集まるフードコート的存在ですが、その魅力は「全席テラス席」であること。

オープンテラスが最高に気持ちの良い施設なので、大人はもちろんファミリーやペットを連れた方も楽しめます。


今回訪れた#80は、そんなクラフトビレッジ西小山の一角にて、2024年12月にオープンしました。

駅から最も近い入口をくぐり抜けてまっすぐ進み…


突き当たり左に見えるのが、ここ「#80」です。全面ガラス張りでおしゃれな佇まい。


入り口には、「BEER IN MY HEAD」な女の子のイラストが大きく描かれています。#80のロゴをデザインしたイラストレーターさんが手書きで描いてくれたものだそうで、春夏秋冬でイラストは変えていく予定とのこと。

今回訪れた時に描かれていたのは春ver.で、夏は水着に衣替えするのだそう。シーズンごとにイラストを見に行きたくなっちゃう。


鮮やかなミントグリーンとオレンジの灯りが基調になっている店内は、シンプルで清潔感があり、居心地の良い空間です。


冷蔵庫にはたくさんのクラフトビールが丁寧に並べられています。

ブランドごとに並べられているだけでなく、ラベルの正面がしっかり揃っていたり、一糸乱れぬように美しく整列していたりと、他のビアバーや酒屋ではなかなか見ないほど几帳面な冷蔵庫でとっても見やすい


角打ち酒屋なので、持ち帰りはもちろん、その場でビールを飲むこともできます。店内には立ち飲みできるカウンターがあり、4人ほど入れます。

でも、せっかくクラフトビレッジ西小山に来たなら、ぜひ楽しんでもらいたのが店の外にあるテラス席。フードコート施設なので、#80で購入したビールと、敷地内にある他のお店の食事を同時に楽しむことができます。


店先には、団体が座れる屋根付きのテーブル席や、3,4人で楽しめるテーブル席、立ち飲み席などが広がっています。1階のテラス席はペットもokです。


驚くのはここから。階段をあがり、2階にいくと…


空が近く、超開放的な空間が広がっています!


ここにも大人数で座れるテーブル席があったり、


秘密の話ができちゃいそうな小上がりの空間。


さらに、ベンチや2人用の席など、いろんな形の席がたくさん並べられています。

外気浴・日光浴をしながらビールや食事を楽しめるのはもちろん、隣の人と近すぎることもなく、目線が合わないようなテーブルの配置になっているため、自分の時間にゆっくり浸ることができるのが魅力的です。

#80で味わえるドリンクたち


#80には、全部で100種類ほどのクラフトビールが揃っています。

クラフトビールそのものの裾野を広げたい」という想いが強いため、お客さんの飲みたい味わいやシチュエーションなど、どんな要望にもマッチする商品が常に揃っていることが理想だと話す店主の植松 義雄さん。そのため、ビアスタイルや味わいの個性は満遍なくおさえるようにしているのだそう。

この日いただいたビールはこちら。

『Yoreh(ヨーレイ)』オーロイブルーイング/香川
オーロイブルーイングの定番商品の1つ。恵みの雨をイメージしたセゾン。ボディはシャープで飲みやすさがありながらも、セゾン酵母やホップ由来の華やかさやスパイシーさもふんわりと舌をくすぐる心地よい1杯。テラス飲みに最適。


ショーケースの中だけではありません。タップも1種類繋がっています。この日は北海道のブルワリー Brasserie Knotの『Wind』がつながっていました。


さらに、レモンサワー、ワイン、シードル、ノンアルコールビール、コーヒー…と、ビール以外のドリンクも豊富。お酒が飲めない人と来ても楽しめちゃいます

レモンサワーは、広島県のしまなみブルワリーが手がける『しまなみ超レモンサワー』。他ではあまり飲めないセレクトなのが嬉しい!


手作りのおつまみもあります。「お腹いっぱいであまり食べられないけど、お酒を飲むにはちょっと口寂しいんだよな」というときにぴったりなサイズなので、安心して注文してください。


特にビビッときたのが、『とうふのレモンマリネ』。豆腐の食感は固く、レモンでさっぱり洋風な味付けになっていて、まるでチーズを食べているよう。惚れ込んでしまい、次に訪れた時も注文してしまいました。

ちなみに#80のおつまみは、植松家の常備菜として奥さんと一緒に作っているものを提供しているのだそう。お酒に合うおつまみを日々研究しているとのことで、どれも美味しい!メニューはその時々で変わります。


もちろん、クラフトビレッジ内の飲食店の料理と一緒にビールを楽しむのもおすすめ!日本全国の名店の味が集まる「美食連合」や、定食・居酒屋の「食堂 西小山」、ケバブの「NIKU BAKKARI」など、多種多様な飲食店が集結しています。

また、クラフトビレッジでは2025年4月からBBQスペースの貸し出しもスタート!BBQコンロを有料で貸し出ししていて、飲み物はクラフトビレッジ内で購入食材は全て持ち込みでBBQを楽しめます。

ビールを購入して持ち帰るだけもok。サクッと1杯飲んでいくのもok。大人数で訪れ食事とお酒をがっつり楽しんでいくのもok。どんなシチュエーションでも、どんな層でも、楽しくビールを飲むことができます。


こうして都会の喧騒から離れ、豊かな時間を過ごせるクラフトビレッジ西小山に、クラフトビールで花を添えてくれる#80。

実はクラフトビールに限らず、調味料やTシャツなどのアイテムも取り揃えている個人商店なのです。

一体どんなお店なのか。店主の植松さんに詳しく話を伺い、#80が誕生したきっかけや販売しているアイテムなど、お店の魅力をさらに深掘りしてきました。

アパレルの経験と、ビールへの情熱が生んだ#80

店主・植松義雄さん
#80のオープンにあたって独立するまで、ずっとアパレル業界に身を置いていた植松さん新卒から15年間、株式会社三越伊勢丹に勤め、伊勢丹新宿店メンズ館でバイヤーなどのお仕事をしていました。一方、大手百貨店では客層が限られてしまい、個人的に「こういう人の元にも商品を届けたい」と思う人たちになかなか届かないことに対して歯痒く感じてもいたそう。

その後、後輩が興したベンチャーのアパレル会社に転職。そこは、アパレルで得た売上の1割をアフリカに支援し、アフリカの学校建設費やその学校の給食費に充てるといった活動をしていて、NPO活動にも力を入れている会社でした。

そこで経験を積んでいる中で、「やっぱり人のためになる仕事をしたいな」と再確認。さらに40歳の節目に「死ぬ前に好きなことやって死のう」と一念発起し、2024年に脱サラ。大好きなビールを仕事にすることを決めました


脱サラの覚悟を決めお店をオープンし、「クラフトビールをいろんな人に知ってもらうことが、僕の残された人生でやりたいことなんです」とはっきり答えるほどビールへの想いが強い植松さん。

クラフトビールを好きになったきっかけは、神奈川県鎌倉にあるブルワリー「ヨロッコビール」だったのだそう。

植松さん「2012年頃の話ですが、神奈川の葉山にある海の家で、ヨロッコビールを扱っているところがあったんです。そこで初めてヨロッコのビールを飲んだのが、クラフトビールとの出会いだったんですけど、飲んだ瞬間に衝撃が走って。次の日は会社休みだったんですけど、逗子(※当時ヨロッコビールがあった場所)までビール買いに1人で行ったんです(笑)翌日には行動してしまうぐらいの衝撃でした。」


すっかりヨロッコビールのファンになり、ヨロッコビールの社長である吉瀬さんのブログを読んでいたところ、『ヨロッコビールを立ち上げようと思ったきっかけは、ベアードビール(静岡・修善寺のブルワリー)のビールを飲んで衝撃を受けたこと』といった一文を目にすることに。

「衝撃を受けたビールを造っている人が 衝撃を受けたビールって、どんなビールなの?」と興味をもち、中目黒にあるベアードのタップルームを訪問。すると定番ビールだけでも12種類提供していて、更なる衝撃を受けたのだそう。

点と点を繋ぎながら興味を深めていくうちに、クラフトビール全体にどっぷりハマっていった植松さん。自分のルーツとなるビールとして、ヨロッコビールとベアードビールへの想いは特に強、#80では必須で提供しています。


ちなみにルーツの話でいうと、「#80」という店名もご自身のルーツが由来で、高校大学の7年間打ち込んでいたアメフト部での背番号だそうです。全国大会にも出場したことがあるようです。すごい!

2024年に脱サラして、やりたいことをやりたいと思った時に、「僕ってなんなんだろう?」という自分を振り返ったという植松さん。「学生の時に打ち込んでいたアメフトって、今の自分にも繋がっているな」と、自分のアイデンティティとしてアメフトが強くあると考え、お店の名前にしたと話してくれました。


「日常をすこしだけ豊かに」してくれるアイテムたち


#80では、『日常をすこしだけ豊かに』というコンセプトのもと、クラフトビールや調味料、Tシャツなどの商品を揃えています。

そこには、“ちょっといいもの”が日常を豊かにしてくれるという植松さんの信念が。

植松さん「そもそもクラフトビール自体が、普通の大手のビールが200円台で買えるものに対して、下手したら0が1桁増えちゃうぐらいの価格なので、なかなか手が届きにくいものだと思うんですけど…ただ、クラフトビールの魅力を知ると、その価値や良さを分かってもらえるものだと僕は信じていて。

毎日でなくても、ちょっとしたお祝い事とか、人生の中で何かのタイミングで『今日はクラフトビールにしようか』っていう選択肢の1つとして、クラフトビールを楽しむようになると、より良い生活が待っているんじゃないかと思っています。そういった想いをお客さんに届けたくて、お店のコンセプトにしたんです。」


クラフトビールに限らず、雑貨も同じ“日常が少し豊かになる”ようなテーマでセレクトされています。

植松さん「同じ形色をしたTシャツだとしても、ファストファッションのブランドで2000円弱で普通にいいものが買えはするけれど、もう少しいい値段を出すと、さらに日本のクラフトマンシップが詰まったいい商品がありますよね。調味料も、量産のものでも事足りちゃうとは思うんだけど、“ちょっといいもの”を知っていることで人生の選択肢が増えてくる。」


確かに#80で販売しているものは、ビール、Tシャツ、カレーや調味料など、物自体は全く珍しくなく、日常的に使用するアイテムばかり。でもそれらは量産型のものではなく、独自性を重視した生産者のこだわりやクラフトマンシップが詰まっている“ちょっといいもの”

毎日でなくてもいい。贈り物や、ちょっと嬉しいことがあった時のご褒美など、そういった時にポツポツと日本のクラフトマンシップに触れることで、視野を広げ、選択肢を増やして欲しい。感性や生活が少し豊かになるものを手に取って欲しい。そんな想いをもとに植松さんが選んだアイテムが店内に陳列されています。


また、1人でも多くの人にクラフトビールを手に取って欲しい気持ちを優先して、利益を多少削ってでも購入しやすい値段に設定したいと思っている、と話してくれた植松さん。

価格はなんと、税込1,100円がMAX!他で購入するともう少し高かったような…というビールも1,100円。嬉しい!
※500ml缶は除きます

また、その場でビールを楽しむ場合も抜栓料はかかりません。嬉しい!!!

ちなみに、オンラインショップでのビールの販売もしていますが、お客さんが選ぶ購入方法ではなく、「フルボディ」「シーズナル」などタイプ別6本セットでの販売になっており、植松さんがお客さんに合わせてセレクトして発送をしています。6本5,500円(送料別)と優しい価格。贈り物や毎月の楽しみとしておすすめです。


アパレルからビールへと取り扱う商品こそガラッと変わったものの、「良いものを届けたい」という信念のもとお客さんに商品を提案することは共通していて、変わらず大切にしている植松さん。

そして、一念発起してオープンした#80は、「クラフトビール酒屋」と銘打っていますが、「セレクトショップ」という言葉もぴったり。

クラフトビールだけじゃない。植松さんが大切にしている想いに基づいて選び抜かれた数あるアイテムのうちの1つが、クラフトビールなのである。#80は、植松さんの“好き”や仕事における努力が実を結んだ集大成なんだと感じました。


“クラフト魂”のこもった食品や雑貨

そんな植松さんがセレクトしたクラフトビール以外のアイテムも、いくつかピックアップしてご紹介します。

YOKACHORO FOOD BASE(よかちょろフードベース)/兵庫

“畑に直結し、収穫物を捨てさせないための加工所”として機能する、クラフト瓶詰・缶詰の製造所「YOKACHORO FOOD BASE(よかちょろフードベース)」の缶商品。

植松さんは、淡路島産の無農薬のナスとハラペーニョや秋川牧園の鶏肉を使用した「ハラペーニョグリーンカレー」が特に大好きなのだそう。


片上醤油/奈良

昭和6年の創業以来、奈良県産の大豆を主な原料として、杉の大桶の中で自然の季節のまま発酵熟成している醤油。

植松さん「昔から植松家で定番の醤油です、醤油1つで毎日の料理の味が格段に変わります!」


armi/神奈川

作り手、使い手、環境の三方よしを目指す白Tシャツのブランド。汚れた後に染め替えのサービス(有料)も行っているので、「汚れが怖いから白いTシャツは着たくない…」とこれまで白色を避けていた人にもおすすめです。


そして、#80のオリジナルグラスも販売しています。シンプルなロゴなので、主張が激し過ぎず、どんなドリンクにも合うのが良い。

缶型が可愛いのはもちろん、一見シンプルに見えるタンブラー型もグラスの底部分が丸っこいのがキュート。


購入品は、お店のロゴが入ったかわいい巾着と紙袋に入れてくれるので、プレゼントにも最適です。

選りすぐりの“日常をすこしだけ豊かにしてくれるもの”を、自分用でも、誰かへのプレゼントでも。ぜひ手に取ってみてください。

変わらない街でいる努力


最後に、西小山に関するお話を1つ。

植松さんが出店場所に西小山を選んだ理由は、都心にもかかわらず、下町の色が濃く残っているところに惹かれたことがきっかけでした。

植松さん「西小山は、都心の中にあるポツンとした下町。チェーン店が少なくて、商店街がいっぱいある。それは東京で減ってきてしまった風景ではあるけど、そういうところの方が街としての温かみがあると思う。クラフトビールという業界自体はだいぶ広まってきていて、人が集まる街にはすでにビアバーもたくさんあるけど、小さい街にはまだまだなくて、だからこそ小さい街でやってみたいと思ったんです。」


実際に、西小山には下町の色が濃く残っていますが、それは街が変わらない努力をしている賜物

クラフトビレッジ西小山も、実はその役割を担っている施設なんです。


クラフトビレッジ西小山が担う、地域創生施設としての役目は2つ。

1つは「密集市街地の課題解決」。

西小山を含めた品川区、そして目黒区は、密集市街地(※)と言われていて、災害時に延焼が拡大したり避難が困難に陥ったりしやすいという、街としての大きな課題があるのだそう。
※老朽化した木造住宅等が密集している上、公共施設が整備されていないため、災害時に延焼が拡大したり、避難が困難になりやすい市街地のこと。

そうすると、古い建物を建て替えたり道を広くしていくことが必要ですが、店を構え商売をしていた人たちが立退を余儀なくされてしまう。そういった人たちが行き場所を見失うことがないように、建物が新しくなった暁には元の場所に戻って営業を再開してほしい。そして、建設中の間も商売を途絶えさせずに済むようにしてあげたい。

そんな経緯から、短期間でもテナントを貸し出せるスペースをたくさん設けたクラフトビレッジ西小山が完成しました。


#80は仮営業ではなく、クラフトビレッジ西小山を本拠地とするお店としてオープンしましたが、#80が入る前は移転準備中の銀行が入っていたのだそう。マンション建て替えの間の3年間だけクラフトビレッジに避難し、今は元の場所に戻りました。

他にも、施設内にはちらほら空きスペースがあり、いつでも受け入れられる体制が整っています。

建物の建て替えと同時に、時代のものとして消えてしまう。そんな店や街が多いなか、「街の風景は多少変わるけれど、活躍する人やコンテンツは変わらないようにしたい」と根づいたものを大切にする西小山の取り組みに、胸を打たれます。


もう1つの役目は、「街の人たちの交流場」。

町会や商店街会員の皆さんの会議スペースとして使ってもらったり、日常的にイベントを開催したりすることで、地域をつなぐコミュニティスペースとして機能しています。

音楽イベントやお笑いライブなど、さまざまなイベントを開催していますが、#80が主体のイベントを開催することが今後あるかもしれません。

町を支える取り組みをするクラフトビレッジに、今後も注目です。

「1人でもビール好きが増えますように」


クラフトビールをいろんな人に知ってもらうことが、僕の残された人生でやりたいことなんです。できることっていろいろあると思うから、いろいろやっていきたいと思っていて。

そう話す植松さんの眼光は鋭く、ビールへの熱量は#80のこぢんまりとしたスペースには確実に留まっていません。

植松さん「数日前には、隣のフレンチ料理屋さんで、フレンチのコースとクラフトビールのペアリングイベントをやらせてもらったんです。普段はフレンチ食べに行く、ワインの方が好きなお客さんに対して、クラフトビールという選択肢を増やしてもらえるよう、楽しんでもらいました。今後はマルシェなどのイベント参加や、タワーマンションの交流会でのドリンク提供など、足を伸ばす機会を増やそうと思っています。」


お店を超えて、東京を超えて、そして国も超えて。とにかく1人でもクラフトビールが好きな人を増やしたいという気持ちで活動していきますと、今後の展望を話してくれました。

オープンテラスでクラフトビールを楽しめる。だけではない魅力が#80にはありました。

植松さんの想いが乗ったアイテムと、クラフトビレッジ西小山の心地よい空間で、皆さんの心も生活も豊かになりますように。ぜひ一度は訪れてみてください。

 クラフトビール酒屋 #80

〇住所:〒152-0011 東京都目黒区原町1丁目8−12 クラフトビレッジ西小山(Googleマップ
〇アクセス:東急目黒線西小山駅から徒歩1分
〇営業時間:
[火〜日]11:00〜21:00
〇定休日:月曜
〇決済方法:現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード
〇Instagram:https://www.instagram.com/80_hachijubann/
〇HP:https://80ban-beer.studio.site/

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さっこ 編集長

「ビール女子」編集長。記事の企画・編集やイベントの運営を担当。小さい頃から、両親が毎日ひたすらビールを楽しそうに飲む姿を見てきたため、「私もきっとビール好きなのだろう」という根拠のない自信と、「大人になったらおいしく楽しくビールを飲みたい」という夢を抱いて育つ。そして、20歳の誕生日を迎えてすぐベルギービールの店で働きはじめたところ、案の定魅了されてビールの世界に溺れ、今に至る。

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