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Bar 関西クラフトビールと中華料理を堪能できる、武蔵小山のビアバー「シュチニクリン」に行ってみた!

2022/03/25


2022年3月1日。“関西”のお酒・クラフトビールだけを取り扱うことにこだわった、中華料理とクラフトビールを楽しめるビアバーが武蔵小山駅から徒歩3分の場所に誕生しました。お店の名前は「シュチニクリン」。


眩しいネオンと真っ赤な装飾、そして明るいスタッフさんたちの活発な声。店内に一歩足を踏み入れると、まるで中華街のようなワクワクする世界観が私たちを迎え入れてくれます。

今回は、そんな「シュチニクリン」の魅力をたっぷりご紹介します。


お店の名前は四字熟語の「酒池肉林」から


酒池肉林(シュチニクリン)とは、「酒を持って池となし、肉を懸けて林となす」から由来する故事成語で、酒や肉などのご馳走がいっぱいな、贅沢な酒宴を例えた四字熟語。

武蔵小山周辺には、夜中まで開いていて、会社帰りに食べて飲める中華屋さんが少ないなと感じていたオーナーの泉さん。中華料理はビールとも相性がよいため、それならば、「仕事終わりに食べて飲める本格的な町中華として、中華料理と関西のお酒を扱ったお店を開きたい」と決意し、シュチニクリンをオープンしました。



お店の場所は、東急目黒線・武蔵小山駅から3分ほど歩いた先に見える、通りに面した黒いモダンなビルの1階。チャイナ服を着て餃子を持った女の子のキャラクターとともに目に飛び込んでくる「シュチニクリン」の文字が目印です。


店内は赤系の色味で統一されていて、ネオンを使ったBEERの文字や逆さ福(倒福)、提灯などは中国の夜の繁華街を思わせるインテリア。お店の外からも内観を伺うことができ、ムードのある雰囲気についふらっと立ち寄ってみたくなってしまいます。

冷蔵庫にズラリと並ぶ関西のクラフトビールは60種類!


60種類もの関西のクラフトビールが並ぶ様子は、圧巻です。ラベルが特徴的で、ぱっと見て手に取りやすいものを意識して揃えているのだそう。

ラインナップは、10日〜2週間程度で少しずつ入れ替わり、ブルワリー数は常時10〜12社ほど揃います。お目当てのビールを逃さないように、出会った時に迷わず飲む!が良さそうです。



ちなみに、関西エリアとは、大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県の2府4県で、各地域のビールを満遍なく置いています。ビールカードには県名の頭文字が記載されていて、どこのビールかひと目でわかるのもありがたい。ビールの味わいがわからず悩んだ時は、スタッフの方にお尋ねすると気さくにお話してくれます。


日本酒やワインも関西のものを。各所から関西への強いこだわりが伺えます。


さらに、タップでもクラフトビールが1種繋がっています。この日繋がっていたのは、奈良醸造の『FUNCTION』でした。

関西のブルワリーと一緒に造ったコラボビールも


関西のブルワリーとコラボしたオリジナルビール造りも毎年行っています。オリジナルビールは、お誕生日を迎える社員さんがバースデービールとして、自らブルワリーさんと一緒に一から相談して造るという楽しい企画。系列店含めたお店の恒例行事です。

スタッフ自らビールを醸造する機会を作ることで、ビールとについて直接勉強し、知識を増やしてほしいなと思って始めたのがきっかけなのだそう。

自分が造ったビールを目の前でお客さんに飲んでもらえるのは、社員さんにとってこのうえない幸せなお誕生日プレゼント!お客さんも、他では味わえないオリジナルビールを楽しむことができて、とても魅力的なイベントです。


ちなみに、シュチニクリン初のオリジナルビールは、『呑花臥酒(ドンカガシュ)』。オープンを記念し、大阪のブルワリー「上方ビール」さんと一緒に醸造したビールです。※3月中旬から数量限定で提供しています。

実際にビール造りに携わった社員さんから直接お話を伺いながらビールが飲めるのは、なかなか貴重。ここでしか飲めないコラボビール目当てにも、お店に足を運んでしまいそうですね。

“本日のおすすめビール”を教えていただきました

泉さんに、お伺いした日のおすすめビールを教えていただきました!
『COPPER』VOYAGER BREWING
VOYAGER BREWINGは、泉さんがクラフトビールを扱うお店を始めるきっかけになったという思い出の深いブルワリーなのだそう。「COPPER」は深めの色合いのエール。口に含んだ瞬間麦芽の香ばしさがいっぱいに広がり、コクがあってとてもおいしい!ほどよい苦みも感じ、中華料理に合わせても、お料理を引き立てつつ、ビールの味わいもしっかり楽しめます。

『リラックス』上方ビール

小麦を使用したウィートエール。レモンが入っていて、白ビール特有の甘みやバナナのような香りがほとんどなく、すっと飲めます。バナナ香が苦手な方にもぜひおすすめしたいビールです。


ビールに合わせていただいたお料理は


写真上から時計回りに、「フレッシュザーサイ」「こぼれ麻婆豆腐(麻)」「ピータン豆腐」「よだれ鶏」「焼きギョウザ」をいただきました。

一品がちょうどいいサイズで提供されるので、沢山のお料理を並べて贅沢に楽しむことができるのもまさに酒池肉林!


特にインパクトが強かったのは、お皿からこれでもか!というほど溢れる「こぼれ麻婆豆腐」。「麻(痺れ)」「辣(辛み)」から選べます。今回は「麻」を頂きましたが、ビールがとっても進む味。ピリリとしたシビ辛さがあとひくおいしさです。


こちらも特に印象に残った、「フレッシュザーサイ」。一般的なピリ辛の味付けのものではなく、さっぱりとしたお味でお口直しにピッタリです。薄くスライスしたものと千切りのものが一皿にのっているので、食感の違いも楽しめます。


“関西のクラフトビールを活気づけたい”という想い


シュチニクリンの系列店として、同じ西小山エリアで「Beer & Cubansand Fiesta」と「スタンドフィエスタ」の2店舗も展開していますが、3店舗共通しているコンセプトがあります。


それは「お店で提供するビールは、関西エリアのものだけ」という徹底したこだわり。


泉さんは京都のご出身で、地元のブルワリーに勤めていた経験もあり、関西のクラフトビールとは深いご縁があるのだそう。

そんな関西のクラフトビールは、おいしいものがたくさんあるなかで、関西だけで流通が止まっているものもあります。そんなビールたちを関西だけにとどめず、東京でも知ってもらいたい。

そして、お客さんが関西方面へ足を運ぶときに、お店で飲んだビールのことを思い出して、そのビールを造っている・取り扱っているお店に行ってもらえたら嬉しいし、そうしてもらうことでビール屋さんや造り手が盛り上がり、設備が充当されれば、生産量も上がりクラフトビールがもっと普及する。

この「造り手と売り手と消費者のサイクルがどんどん循環することで、関西のクラフトビールが盛り上がって欲しい」という想いから、このこだわりに行き着きました。


心もお腹もいっぱいに満たされる空間で、贅沢なひとときを

オーナーの泉直人さん(左)と店長の浅野大志さん(右)
シュチニクリンでお料理を作るのは店長兼シェフの浅野さん。元々はフレンチのレストランでパティシエとして働いていて、なんと最初はBeer & Cubansand Fiestaのお客さんだったそう。その後Beer & Cubansand Fiestaの店員さんを経て、現在はシュチニクリンの店長兼シェフに。パティシエの経験を活かして作ったデザートを店内で楽しめるのも、嬉しいポイントです。

浅野さんからも、「アットホームな雰囲気が魅力なので、ぜひおいしいビールを飲みに来てください」と、ビール女子読者の皆さんへコメントをいただきました。


おいしい本格的な中華料理が並ぶシュチニクリンですが、あくまで飲み屋さんという形態にこだわっています。お客さんのことを覚える、たくさんお話しすることを大切にされていて、伝票もお名前で管理しています。

そのため、お客さんとよりコミュニケーションが取れるよう、大きなテーブルでの立ち飲み形態をメインにしたそう。さらに、スタッフとお客さんだけでなく、お客さんとお客さん同士もお互いにコミュニケーションをとってほしいと、泉さんはいいます。

おいしい関西のお酒とおいしい中華料理、そこに楽しい会話のスパイスも加わって、時間があっという間に過ぎてしまう空間。それがシュチニクリン。心もお腹もいっぱいに満たされる、贅沢な時間を過ごしに行ってみてください。

 シュチニクリン

◯住所:東京都品川区小山4-2-3 THE CITY 武蔵小山 1F

◯交通:東急目黒線武蔵小山駅より徒歩3分

◯電話:03-6426-6246

◯営業時間:17:00〜26:00

◯定休日:月曜日

◯座席数:カウンター7席・テーブル席(最大6人)・立ち飲みスペース最大20人

◯支払形式:現金・PayPay・カード各種

◯喫煙:店外に喫煙所あり

◯ホームページ:https://fiesta.tokyo (シュチニクリンのページは準備中)

◯Instagram:https://www.instagram.com/syuchinikurin_tokyo/

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横浜生まれ横浜育ち、生粋のハマっ子。パンとチョコレートとビールがすき。趣味は旅行で、旅先ではいつもその土地のビールを探し求めてしまう。いつでも私をゴキゲンにさせてくれる魔法の飲み物、それがビール。ビールを通してヒト、モノ、コトなどのつながりを増やしていきたい。

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