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普段、「おうち中華」って作りますか?
「作ってみるけど、本格的な味わいには程遠い…」と思う方も少なくないはず。
そんな「おうち中華」をプロのシェフから直伝していただきながら、香港のクラフトビールと一緒に楽しむイベント「プロのシェフ直伝によるおつまみ作りと香港発のクラフトビールで乾杯!ビール女子×ユウキ食品 コラボイベント」を2024年11月9日(土)開催しました!
本記事内に、イベント内で実際に作ったプロの中華シェフ考案の特別レシピも掲載していますので、ぜひポイントをおさえながらチャレンジしてみてください!
イベントスタート!まずは乾杯!
今回のイベントが行われたのは、江東区にあるキッチンスタジオ。コンロや水道が設置された実習スペースが7台もある広々としたスペースです。この日は24名のビール好きの方々が、続々と訪れ、思い思いの席に着いたところでイベントスタート!イベントの司会・進行は“ビールおねえさん”こと古賀麻里沙さんです。
まずは、今回のイベントの講師を務めていただく五十嵐シェフのご紹介です!
「熱海美虎本店」オーナーシェフ
五十嵐美幸さん
小学生の頃から、父親が営む飲食店の手伝いを始め、14歳で 初めて厨房で正式に料理修行を始める。東京都立農業高校食品製造科に入学し、高校卒業後、正式に厨房に入る。22歳でフジテレビ『料理の鉄人』当時最年少挑戦者として出演。一躍「中華料理界の女傑」と注目を集める。以降数々の雑誌、テレビ番組に出演。その他にも、野菜を多用し、油っぽくない、新しいスタイルの日本中華が高く評価され、店舗プロデュース、企業との商品開発、専門学校の特別講師、料理教室、地方活性化プロジェクトへの参画など活動は多岐にわたる。現在、5歳の息子の母でもあり、家庭の火力でプロの料理を生み出す視点には、多くの料理を作る人々から支持を得ており、NHK始め、民放全局にて番組に出演。
■Instagram:@igarashimiyuki_miyu
ビールに合うおつまみをプロに直々にレクチャーいただけるなんてとっても貴重な機会!ユウキ食品のさまざまな調味料を使ってどんな逸品ができるのか。参加者のみなさんのキラキラとした目が、そんな期待を思わせます。
それではさっそく、全員で乾杯します!
今回ご用意したのは、香港のYoung Master Brewery(ヤングマスターブルワリー )のクラフトビール3種です。2013年12月に香港の南香港島にて創業。アジアで最も評価が高く、最も受賞歴のあるクラフトビール醸造所の1つ。中華おつまみにもぴったりのビールです。
乾杯のビールは、『ジェイドスコーピオン』(ピルスナー)。中国の四川省産のグリーンペッパーコーン「マージャオ」を使用し、山椒のような柑橘系の爽やかな香りとハーバルでスパイシーな後味が特徴です。スパイス料理はもちろん、揚げ物や肉料理との相性も抜群な一品ですが、こちらでまずは乾杯!「おいしー!」「スパイシー!」などの声が聞こえてきます。
お一人参加の方がほとんどで、最初はどのグループもことば少なでしたが、乾杯の合図とともに雰囲気がガラっと変化!グループ内での自己紹介や調理の担当決めなどで、次第に場がほぐれてくるのが伝わってきます。
五十嵐シェフによるデモンストレーション
場が和んだところで、この日参加者のみなさんが調理する料理のデモンストレーションを、五十嵐シェフに行なっていただきました!
今回使用したユウキ食品の調味料はこちら。
・唐がらし
・四川花椒粉
・ラー油
・鎮江香酢
・オイスターソース(国産かきのかきエキス使用)
・おろし生姜(チューブ)
・四川豆板醤(チューブ)
・にんにくおろし(チューブ)
■ユウキ食品 公式HP:https://youki.co.jp/
これらを使用して、家庭でも簡単に作ることができる本格おうち中華を作っていきます!
五十嵐シェフ曰く「お酒に合うおつまみは、香りを作ることが大事。香りで飲める!くらいにするのが大切」とのこと。そのことば通り、デモンストレーションの最中から、ビール欲そそるおいしい香りが漂ってきました。
また、「盛り付けって大事だと思うんです。きれいに盛りつけると、気を遣って大切に食べようと思えるんです。自分のために作るとしても、盛り付けは気をつかってみてほしいですね」というお話も。
ビールに合うおつまみにするコツや、おいしくなるたくさんのポイントをお聞きしながらの五十嵐シェフのデモンストレーションに、みなさん「うんうん」とうなずいたり感嘆の声をあげたりしながら、しっかりとメモをとり聞き入っていました。
さっそく調理開始!
デモンストレーションが終わったところで、さっそくグループごとに分かれて調理開始です!
豚肉を茹でたり、タレを混ぜたり。「香りがもうおいしいね」「パパッとできちゃう!」など和気あいあいとした雰囲気のなか、自分の担当の調理をこなしていきます。
調理がひと通り終わると、盛り付けの段階へ。
なんと今回は、五十嵐シェフのお店で使用されているという特別なお皿をご用意いただきました!美しいお皿に、完成した料理を盛り付けていきます。
赤や緑など見た目も美しく鮮やか!「早くビールが飲みたい!」と、盛り付けている段階からビール欲がそそられている参加者もいらっしゃって、五十嵐シェフがおっしゃる見た目や香りがいかに大切なのかを改めて感じました。
香港クラフトビールとおうち中華を堪能
みなさん、思い思いに盛り付けたらグループごとに席に戻り、撮影タイムに突入!きれいな盛り付けはどうしてこんなにも食欲やビール欲がそそられるのでしょうか。
改めて乾杯!さっそくクラフトビールと一緒に協力して作った料理をいただきます。
中華と一緒にいただくクラフトビールは、ヤングマスターのフラッグシップ『クラシックペールエール』(ペールエール)と、『Mio(ミオ)』(ベルギースタイルエール)。
「クラシックペールエール」は、フルーティーさの中にヤングマスターの得意とするピリッとした香りが加わったホップアロマと丁度良いコクが感じられます。
「ミオ」は、ベルジャン・クアドルペルという、ベルギーの伝統的な手法を取り入れて作られたビール。バニラやココナッツを思わせる香りが広がる、風味の高さも特徴的な奥深いビールです。
ビールを注ぎ合ったりしながら、みなさんいつの間にか以前からの友人のように打ち解けているのが印象的でした。
料理の感想を聞いてみると、
「よだれ豚豆腐のタレ、抜群においしい!タレだけでビールが飲める!」
「サラダとかお肉にかけてもおいしそう!」
「辛味チーズ和えは、食感も良い!旨味もたっぷりで太白ごま油を入れる理由がわかる!」
「どれも香りがもうおいしくて、全部がビールに合う!」などなど。
五十嵐シェフから直々に教えていただいたポイントなどを踏まえて、ビールに合う中華のおいしさの秘密を堪能していました。
ビール好きなみなさんとおうち中華の魅力再発見
最後はレクリエーション!ユウキ食品の公式キャラクターである「とうばんにゃん」人形をかけてじゃんけん大会!
じつはこの「とうばんにゃん」、ユウキ食品が創業50周年を記念するにあたり、社員にもお客様にも愛されるキャラクターをという想いで作られたとか。
ユウキ食品を代表する「四川豆板醤」をモチーフにしたネコのキャラクターで、唐辛子が好きなあまりに毛の色が真っ赤になってしまったとか!さらに、帽子が瓶の蓋、糸唐辛子の髭など、かわいらしくもユウキ食品らしさがたっぷり詰まっています。
じゃんけん大会のあとは、五十嵐シェフによる今回使用した調味料の活用方法を伝授していただいたり、ユウキ食品のスタッフの方々とともに、ムービーを見ながらユウキ食品の50周年を振り返りました。
また、全体での写真撮影も!みんな良い笑顔!
参加者のみなさんからも、たくさんの声をお聞きしました。
「初めて一人参加して最初は不安だったんですが、とっても楽しかったです!またあったら参加したいです!」
「こんなにも簡単に本格的な中華ができるなんて驚きました!家でもまた作ってみます!」
「五十嵐シェフのデモやお話がとってもタメになりました!」
「ビール好きな方にたくさん出会えて嬉しかったです!」
家でも中華料理を作る方は多いのではと思います。
今回のイベントを通し、五十嵐シェフに伝授いただくことで、少しのポイントをおさえるだけでこんなにも簡単に本格的な中華を味わえることを知り驚きの連続でした!そして、中華料理とビールとの相性の良さも改めて堪能できたのではないでしょうか。
みなさんの帰るときのほくほくとした笑顔が、今日のイベントの成功を表しているようでした。
おつまみレシピ特別公開!
ユウキ食品の調味料を使った中華おつまみを、さっそく見ていきましょう!
■よだれ豚豆腐
レシピのダウンロードはこちら
【五十嵐シェフ直伝!おいしさのポイント】
〇鎮江香酢を使うことで香りが良くなり、みそを使うことで味がまとまり深みが増す味わいに。花椒粉はお好みで多めでも!
〇(A)のタレは、全部の調味料を入れてから火をつける!みそをよく崩しながら、一度くつくつと沸騰させるのがポイント!香りを立たせるだけでおいしさが段違いに変わります。食材にかける前には粗熱を取っておくのも大切です。
〇豚肉は80〜85度のお湯で茹でると柔らかく仕上がる。一度沸騰させ火を止めてからお肉を泳がせることで、しっとりとした食感に。
〇(A)の調味料は今回一回分の分量ですが、いろいろな料理に使えるので、多めに作っておくのもおすすめ!冷蔵庫に寝かせるとより旨味が増します。
■辛味チーズ和え
レシピのダウンロードはこちら
【五十嵐シェフ直伝!おいしさのポイント】
〇キュウリは縦に3本皮をむく、縞むきにすることで、味が絡みやすくなる。また、タネの部分は水っぽくなってしまうことを防ぐために取る。この一手間大事!
〇タコ以外には、エビやマグロ、ホタテなどでも!食感があるものがおすすめ。
〇具材とタレは混ぜすぎない!クリームチーズは崩しすぎないように!ダマを残した方が、食べたときにチーズの食感も楽しめたり、一皿でタレと具材のいろいろな出会いが感じられ、飽きずに楽しめます。
〇きれいに盛り付けるポイントは、土台部分をしっかりと固定させて、そのうえにふわっと1〜2回ほど盛ると美しくなる!
■オイスターバケット
レシピのダウンロードはこちら
【五十嵐シェフ直伝!おいしさのポイント】
〇クレソンはバジルやイタリアンパセリなどお好みのものを。枝豆やクレソンを粗みじんに切ることで、味がからみやすくなります。
〇オイスターソースは万能調味料で、生姜との相性が良い!ユウキ食品のオイスターソースはしっかりとした濃厚な味わいなので、たくさん使わなくてもok。
〇オイスターバケットに使う生姜は生のものをすって!爽やかに仕上がります。
〇タレは一番最後に!水っぽくならずにいただけます。
乾杯の瞬間から参加者の皆さんが一気に距離が縮まり、終始和やかな雰囲気で開催されたビール女子×ユウキ食品コラボイベント。伝授いただいたレシピとポイントをおさえながら、ぜひユウキ食品の調味料を使って、ビールに合う中華をおうちでも作ってみてください!
■ユウキ食品:https://youki.co.jp/