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News 【祝20周年】横浜ビールの「20のやりたいこと」を、どどーんと大公開!

2019/05/12

横浜ビール 横浜ブルワリー 20周年
ビール文化発祥の地「横浜」で20周年を迎えた株式会社横浜ビール(以下、横浜ビール)が、2019年4月23日(火)に20周年企画スタートアップパーティーを開催しました。20周年にちなんで発表された「20のやりたいこと」を、どーんとまとめてご紹介します!

横浜ビールとは

横浜ビールは、1999年4月29日に直営レストラン「驛(うまや)の食卓」をオープンし、その年の7月1日に「横浜ブルワリー」で醸造を開始しました。企業コンセプトとして「ビールと食であなたと私にワクワクを!!」を掲げ、街のビール屋として取り組みを展開しています。

横浜ビール 横浜ブルワリー 驛の食卓
「驛の食卓」では、生産者と消費者のコミュニティの創造を目指し、地元の食材にこだわった料理と多様なビールを提供しています。


横浜ビール 横浜ブルワリー 横浜ラガー アルト
定番ビールは、横浜ラガー、ピルスナー、アルト、ヴァイツェン、ペールエール、道志の湧水仕込、瀬谷の小麦ビールの7種類。イギリス・アメリカ・ドイツ・チェコの4カ国のスタイルを汲むビールで構成されています。

これは、「ひとつの国、ひとつのスタイルにこだわらず、その時の気分に合わせてビールの多様性を楽しんでもらいたい」というヘッドブルワーの思いが込められています。

【一挙公開】横浜ビール「20のやりたいこと」

ここからは熱き想いが溢れる横浜ビールの本気をご紹介します!

(1)20周年ロゴを発表

横浜ビール 横浜ブルワリー 20周年ロゴ
4月23日からの1年間を「横浜ビール20周年イヤー」とし、周年ロゴの使用を開始。ここから様々な企画が始まります!

(2)限定Tシャツの制作・販売 
4月24日から「驛の食卓」にて販売開始。その他、20周年グッズも順次展開予定。

(3)イメージアートを制作
横浜出身在住のペイントアーティスト Kensuke Takahashi氏が制作。横浜ビールのコンセプトやバックボーンが凝縮されています。

横浜ビール 横浜ブルワリー 20周年イメージアート
まず目を引くのは、鮮やかな色合いの葛飾北斎風のビールの波のうねり。KINGの肩口から横浜ビールが横浜の街に注がれ浸透し、もう一方の手には地域に根差す街のビール屋をイメージした碇(イカリ)を握りしめています。

ところで、どうしてKINGなのでしょうか?

横浜ビール 横浜ブルワリー イメージキャラクター
横浜ビールはキャラクターとして、トランプのQUEEN, KING, JACKのモチーフを使用しています。このイメージアートでは、ビール造りにてさらなる高みを目指す象徴としてKINGの肖像を描いたそうです。原画は「驛の食卓」にて展示されます。ぜひ、お店でご覧ください。

(4)ラッピングアート車を制作
動くアートが横浜の街を駆け巡ります(画像はイメージ)。
横浜ビール ラッピングカー
(5)20周年記念ラベルの『横浜ラガー』を限定販売
イメージアート作品を20周年記念ラベルとして配置した『横浜ラガー』を、限定3,000本販売します。工場出荷は6月24日(月)から。横浜ビールファン、コレクターはお買い逃しなく!

(6)20周年限定ビールを醸造
歴代醸造長が集結し、20周年限定ビールを醸造!

横浜ビール 横浜ブルワリー 深田優氏
参加する醸造家は、2代目の榊弘太氏(BREWIN’ BAR 主水)、3代目の鈴木真也氏(横浜BAY BREWING)、4代目の五條芳範氏(254BeeR)、5代目の深田優氏(現横浜ビール醸造長)の4名。限定ビールは2019年10月開催予定の「20th Anniversaryイベント」にて開栓。どんな味わいになるのか、とっても楽しみです!

(7)ボトルラベルをNewデザインに!
 20年間変更されなかった伝統あるラベルがNewデザインに。2019年夏頃に出荷開始予定。

(8)缶ビールを販売
いよいよ缶での販売を開始!コンビニ等でも買えるようになり、さらに身近な存在に。2019年秋頃に出荷開始予定。

(9)「驛の食卓」スタッフユニフォームをリニューアル
親しみやすく、クラフト感を感じるデザインへ変更予定。

(10)「驛の食卓」新定番メニューを開発
横浜のビール屋が作る究極のポテトサラダを目指し、開発された「驛のポテトサラダ(880円)」。

横浜ビール 横浜ブルワリー 驛の食卓 ポテトサラダ
横浜生まれ横浜育ちの醤油に漬け込んだジャガイモ、織茂養鶏の玉子、蔦金海苔商店のバラ海苔、隠し味に清水屋ケチャップ、岩井の胡麻油、美濃屋あられのぶぶあられなど、横浜の伝統素材がふんだんに使われています。

じゃがいもを潰して混ぜて、自分好みに仕上げるのが楽しいポテトサラダです。これに合うビールはケルシュタイプでスッキリとした味わいの『道志の湧水仕込』とのこと。是非、店舗でお試しください!

(11)オフィシャルグッズ制作・販売を本格始動
「驛の食卓」1階にオフィシャルグッズコーナーを設置し、いつでも購入できるように。制作グッズは、Tシャツ、CAP、アウター、エプロン、ビールグラス、栓抜き、キーホルダー等を予定。

(12)「驛の食卓」1FのYokohama Beer Standをリニューアル
ビアタップを現状の6タップから12タップへ増設。モニターを設置し、スポーツ観戦が楽しめる空間に。

(13)YOKOHAMA BEER RUNNING CLUB(YBRC)発足!
横浜ビール 横浜ビアランニングクラブ YBRC
横浜の街をランニング、走り終わった後は横浜ビールで乾杯するYBRCを毎月実施します。
6月23日(日)YBRCイベント「RUNTRIP VIA」開催決定!

(14)日本初!横浜公道でBEER BIKEを走らせる!

横浜ビール ビアバイク
BEER BIKEとは、BEERとBIKE(自転車)を掛け合わせた移動式ビアカウンターのこと。ハンドルキーパーとして運転手がいるので、お客さんはビールを飲みながらペダルを漕ぐだけという楽しい乗り物です。もちろん運転手は無飲酒です。これまで、2018年9月カーフリーデー(日本大通り)、2019年3月伊勢佐木モール、日の出町、大通り公園、元町にて走らせました。2020年春に横浜ビール専用BEER BIKEの運行を計画中。

(15)新成人お祝い企画「ビールとのファーストキス~20歳になったら横浜ビール~」
横浜の新成人を応援する企画で、「20歳の誕生日から1年間、驛の食卓来店で横浜ビールが1杯無料になる」という太っ腹企画(本人証明が必要)です。
対象者は、横浜出身・横浜在住・横浜の企業にお勤めのいずれかに当てはまる20歳の方。

(16)新イベント「YOKOHAMA BEER CRAFT FUSION」始動!
「クラフト(技術・工芸・職人技)」をキーワードに、「BEER」「ART」「MUSIC」を融合させ、「人」が集い、同じ「空間と時間」を共有し楽しむイベントです。
記念すべき第1回目は2019年6月23日(日)に開催(年1回開催予定)。

横浜ビール 横浜ビールクラフトフュージョン
オフィシャルグッズの販売や、(5)で紹介した「横浜LAGER 20周年限定ラベル」が先行販売されます。販売価格は1本518円(税込み)。

YOKOHAMA BEER CRAFT FUSION
(2019.6.23)

〇開催日:2019年6月23日(日)
〇時間:14:00~20:00
〇場所:横浜ビール 直営レストラン 驛の食卓(横浜市中区住吉町6‐68‐1)
〇入場料:(前売り)2,000円、(当日)3,000円
〇横浜ビール各種ドラフト:500円、フード:500円から


(17)ラグビーワールドカップ2019横浜開催に向けたオリジナルビールをリリース
ラグビー発祥の地イギリスのブルワリーとコラボレーションし、9月にロンドンと日本での販売を予定。

(18)ユーコープ会員向けビールを企画中
ユーコープは、神奈川県、静岡県、山梨県の生活協同組合です。コラボレーション企画の一つとして、会員向けビールを企画中。

(19)ブルワリー見学ツアーを開催
横浜ビールを思いっきり体験できるブルワリー(醸造所)見学ツアーを定期的に開催予定。

(20)地域スポーツを通じた交流を活性化
プロバスケットボールチーム「横浜ビーコルセアーズ」応援ツアー開催。プロサッカー・フットサルチーム「横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C.)」とのサービスを提携します。


横浜ビールの本気が詰まった「20のやりたいこと」を、どーんとご紹介しました。

イメージアート制作、オリジナルグッズ販売、コラボレーションビール醸造、各種イベント開催など、ワクワクする企画が盛り沢山! この20周年イヤーを機に、もっと横浜ビールをお楽しみください。

株式会社横浜ビール

〇横浜ブルワリー
 神奈川県横浜市中区住吉町6-68-1 横浜関内地所ビル1F
〇横浜ビール 驛の食卓(横浜本店)
 神奈川県横浜市中区住吉町6-68-1 横浜関内地所ビル1F・2F
〇公式HP:http://www.yokohamabeer.com/index.html
〇お問合せ先:株式会社横浜ビール マーケティング・メディア部(担当:横内)

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ライターの紹介

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数年前に突然ビールの奥深さに目覚めて以来、寝ても覚めてもビールのことばかり考えています。全国の大手ビール工場や醸造所に通い、ビール関連の本を読み漁り、さまざまな勉強会やイベントに参加。日本地ビール協会公認「シニア・ビアジャッジ」として、IBC(インターナショナル・ビアカップ)の審査員を経験(2018年、2019年、2020年)。日本ビール検定2級。日本ビアジャーナリストアカデミー10期生。紙面協力:ライフスタイル情報『CHANTO』。

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