編集長のyuccoこと瀬尾裕樹子です。
先日発表した宇田川カフェ×ビール女子のビールづくりプロジェクト『渋谷Beer』。9月某日、宇田川カフェグループで今回の仕掛人であるイケメン2人とともに噂のビールをつくりに行ってきたのでその様子をレポートします!!
一緒に行ったのはこのお二人!!
今回の『渋谷Beer』の仕掛人、宇田川カフェの“わんぱくディレクター”こと水野氏と「田舎に住みたい!」が口癖の齋藤氏。
上野からお二人と私の三人で特急スーパーひたちに乗り込むこと1時間ちょっと、水戸でローカル線に乗り換えてさらに20分。着いたのは駅員さんもいない、改札もない常陸鴻巣駅。電車から降りてきた車掌さんに精算してもらいます。
電車を降りて向かったのは200年近く続く日本酒の蔵本、“木内酒造”さん。
そう、『常陸野ネスト』として世界的にビールも有名な、以前ビール女子でも手づくりビール体験工房にお邪魔した、ブルワリーです。入り口は日本酒の蔵本らしく、杉玉がお出迎え。
今回の裏渋谷オクトーバーフェストのイベント用につくるオリジナルビールは、こちらの手づくりビール体験工房でお世話になります。工房に入ると・・・まずはベースとなるビール決めから。
色味や味・香りの違う、4種類のベースビールから選びます。
左から、ホワイトエール、ペールエール、アンバーエール、スイートスタウト。
今回宇田川カフェオリジナル感をより出すために持ってきた宇田川ブレンド(コーヒー)、“渋谷を元気にするためのビール”というコンセプトのため、もう一つは“マカ”パウダーを入れていきます。その副原料に合うビールを選ぶのは真剣そのもの!
今回はコーヒーを入れるビールにスイートスタウト、マカを入れるビールにホワイトエールをチョイス。
さらにホップや副原料などこんなにたくさんの材料から選んでいきます。
さて、いろいろと決まってきたところでビールのメインとなる、麦芽を計って粉砕、鍋に入れていきます。
「こうやってビールができるのか」「意外と力仕事なんだね(笑)」としみじみと言うお二人。齋藤氏はもはや真剣すぎて顔が見えない!(上画像左下)
細かいビールの作り方は前回伺ったときのレポートにて解説してますので気になる方はぜひこちらもお読みくださいね!
>世界に一つだけのビールを造ってみた!天野麻菜と行く、手造りビール工房
温度を均一にしていくために、温度計で計りながら大きい木べらでかき混ぜていく、険しい顔の水野氏(笑)
そして問題の!宇田川ブレンドとマカを準備するときがやってきました!マカはパウダーで溶けるので問題ないのですが、コーヒー豆の粉は溶けないっ!!と今更気がついた衝撃の事実。ということで、エキスだけ麦汁の中にしみ出させて後から取り出せるように、ネットに詰め詰め。て、ちょっとちょっとこぼれてますけどね!(笑)。
そしてホップや、ホワイトエールの副原料のオレンジピールなどを計っていきます。2つのビールに入れる副原料たち。
副原料を入れて、さらに煮出したところでタンクを移して後は木内酒造さんに醗酵・熟成をお任せします。
現段階で飲んでみると・・・・・
おっ??これは??んん??うわっ!!
ということで、ここに酵母が入って、アルコールになるとどんなビールになるのか??
10月17日(金)の裏渋谷オクトーバーフェストで結果が明らかに?!
気になる方はぜひ裏渋谷でお待ちしております!!(笑)
最後に、前回に続き今回も担当してくれた手づくりビール体験工房のアイドル、鈴木ひとみさんとパチり。
ビール業界に働く女性にフォーカスした、鈴木さんのインタビューはこちら
>【ビール女子インタビュー】思い出や笑顔を生み出す世界に一つだけのビール造り体験 -木内酒造(常陸野ネストビール)鈴木 ひとみさん-
今回のビールのお披露目は10月17日(金)開催の『裏渋谷オクトーバーフェストにて!!
詳しくはこちら☟