Bar 【東京クラフトビールガイド】ビール好きがおすすめする、ビアバー＆ブルワリー6選

日本・東京には、国内のユニークなクラフトビールを楽しめるお店が数多くあります。

地元のビールファンが集う老舗ビアバーからブルワリー直営のタップルームまで、それぞれのお店には“日本・東京らしさ”や、つくり手のこだわりがぎゅっと詰まっています。

この記事では、ビール好きの編集部が実際に足を運んでおすすめしたい、6つのスポットをご紹介。初めての東京旅行でも忘れられない一杯に出会えるような、クラフトビール体験をお届けします。

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【东京精酿啤酒指南】当地啤酒爱好者推荐的6家酒吧与啤酒厂

1. 麦酒倶楽部ポパイ

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JR総武線「両国駅」から徒歩1分


東京・両国にあるクラフトビール専門店「麦酒倶楽部ポパイ」は、1995年に日本地ビール第1号「エチゴビール」の提供を始めたパイオニア的存在。日本のビールファンの間で “クラフトビールの聖地” と呼ばれるお店です。100個のタップからは常時70種類以上のクラフトビールが、それぞれのビールに合わせた温度、圧力や流量で提供されます。


人気店なのでいつも店内は混雑気味。予約して訪れるのがおすすめです。ご家族や友人同士はもちろん、一人でも気軽に立ち寄ることができます。カウンター席は、一人で来たときの特等席。おいしいビールを飲みながら、次々に注がれていくビールを眺めているだけで幸せな気分に浸ることができます。

2. THIS BREWING

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東京メトロ千代田線「湯島駅」から徒歩2分


デザイン会社が手がける、モダンでスタイリッシュなブルワリー&タップルーム。1階はビールの醸造タンクを眺められるカウンター席が中心で、2階はカフェのようにゆったり広々とした空間です。

提供されているビールは、店内で醸造された自社ビール8タップ。自社ビールは定番を設けず、季節のフルーツやスパイスなど、季節の移ろいとともにその時々で手に入る材料などを使ってビールを展開しているのが特徴です。


シンプルながらもどこかあたたかさを感じられる店内は、訪れる人々に居心地のよさを提供しているようで、お客様の中には一人で訪れて本を読んだり、パソコンで作業したりする人もいるのだとか！ビールを飲みながらカフェのようにくつろげる場所です。

3. クラフトビアマーケット

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都内10店舗（虎ノ門店／神保町店／三越前店／アトレ吉祥寺店／大手町店／神田店／田町店／吉祥寺ペニーレーン店／TOKYO TORCH店／東京ドームシティ店）


クラフトビアマーケット（以下、CBM）は、30種ものクラフトビールを600円均一で楽しむことができるビアバーです。東京・宮城・大阪・京都で展開しており、現在、東京都内には10店舗展開しております。全店舗ランチタイムから営業、それぞれアクセス良好の場所にあるのも嬉しいポイントです。例えば、餃子&スパイス料理を楽しめる「TOKYO TORCH店」、おいしいローストチキンを提供する「神保町店」、スマッシュバーガーが大人気の「東京ドームシティ店」など、お店ごとにコンセプトが異なるので、さまざまな店舗を巡る「はしご酒」もおすすめ！日本を訪れたらぜひ一度は足を運びたいお店です。

4. ISEKADO 直営店

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都内3店舗（八重洲店／新橋店／丸ビル店）


三重県伊勢市のブルワリー「ISEKADO BREWERY」。「伊勢から世界へ」を合言葉に、1997年からクラフトビールづくりに挑戦しています。歴史ある背景から作り出されたビールは、国内外のビール審査会で数々の賞を受賞しており、根強いファンが多くいます。
東京都内に3店舗ある直営店は、希少なビールを含めたISEKADOのビールを10種類以上と、三重の食を楽しめる“クラフトビール居酒屋”です。ビールはもちろん、100年前から木樽でつくり続けている角屋の味噌と醤油をつかった和食を楽しむことができます。国内外で熱い支持を受けるISEKADOの世界観をぜひ味わってください！

5. West Coast Brewing 直営店

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都内2店舗（虎ノ門店／丸の内）


「West Coast Brewing（WCB）」は、アメリカ・シアトル出身の代表のバストン・デレックさんが、2019年に静岡県の港町・用宗に設立したブルワリー。ひとくち飲むと、驚きに包まれるようなホップのキャラクターを活かしたビールをつくり、独自の世界観で多くの人の心を掴んでいます。

直営店の一つ、丸の内「Hopbeat Records」は、東京駅と地下で直結しており、アクセスが抜群。6つあるタップには、直近でリリースされたフレッシュなビールが繋がっており、まるでレコードショップのような遊び心のある店内で、WCBの世界観をたっぷりと楽しむことができます。
東京2号店となる『WCB The Room』は、虎ノ門駅から徒歩5分の場所にあります。クラブミュージックをテーマにした空間で、音楽好きにもたまらない空間となっています。ビールは、タップが最大20種類。缶ビールも冷蔵庫に20種類ほどが揃っています。

6. リカーズハセガワ本店・北口店（酒販店）

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東京駅八重洲北口から徒歩9分（本店）／東京駅八重洲北口から徒歩3分（北口店）


東京駅すぐの地下商店街「八重洲地下街」に2店舗構える酒販店「リカーズハセガワ」。

八重洲地下街のイーストスポットにある本店は、ウイスキーを中心に取り扱い、酒類はなんと約2,000種！ビールの取り扱いは約300種類で、国内クラフトビールと海外輸入ビールの比率は5：5くらい。仕入れ担当者の好みが反映され、国内ビールは限定品が多く揃います。


「八重洲地下街」ノーススポットの17番出口そばにある北口店は、ワインがメインのお店。およそ1,500～2,000種のワインに日本酒、国内外のウイスキー・スピリッツ・リキュール等を扱っています。ビールの取り扱いは約300種類。主に国内のクラフトビールを仕入れしています。ここ数年人気のIPAを中心に、ビアスタイルに偏りがないよう定番ものから限定ものまで幅広く揃えています。


また、東京駅という土地柄、遠方からの方でも気軽に持ち運べるように、常温で保管可能なラインナップにも力を入れて取り揃えています。レジの横ではプラカップがバラ売りされているので、長距離移動のお供にビールを買う人にとっては有難いお店です。