ヘルス&ビューティ Column 遺伝情報が解明?!香り・味・美容、高まる「ホップ」への期待♪

2014/09/12

ビール香味を大きく左右する「ホップ」。この度サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社らでは、この「ホップ」のゲノム解読に世界で初めて成功しました。この研究により、ホップの品質評価やビール香味形成の解明に期待が高まります。

ホップ ゲノムPhoto by (c)Tomo.Yun


 この研究は、より美味しいビールづくりに役だてるとともに、ホップの品種改良に有用な情報を取得することを目的として、サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社が、チェコホップ研究所、公益財団法人岩手生物工学研究センター、公益財団法人サントリー生命科学財団、サントリーシステムテクノロジー株式会社らと共同で行ったもの。

そもそもホップって?


セイヨウカラハナソウとも呼ばれ、雌花を使って苦みや香りづけ、また殺菌作用をもたらす成分としてビールの原料となるつる性の植物。近頃、ホップの美容効果などについても様々なところで見かけるようになったが、ホップそのものに含まれる美容成分が醸造過程を経てビールにどの程度入ってどのくらいの効果がもたらされるかは未だ謎。



そしてゲノムって?


生物が持つ、遺伝情報の全て。最近流行りのDNA上の全ての遺伝情報のことである。DNAを構成する4種類の分子が、どんな配列でどのように並んでいるかによってそれぞれの生物がつくられているため、その配列を解明すること(=ゲノム解読)でその生物の理解につながる。


 

今回の研究で日本品種・ヨーロッパ品種・野生種の3種類のゲノム配列を解読し、比較したところ、異なる遺伝子配列が1,000万箇所以上見つかったとのこと。また、研究ではこれらが香味や栽培特性の違いの原因となっていると推定しています。

 

今後、遺伝子の機能解析を進めることで、ビールに重要な香味の形成機構が明らかになり、ホップの品種による香味特性の予測や、新しい栽培技術の開発への応用が可能になります。その結果、これまでになかった新しい香味のビールの開発へつながることが期待されるとのこと。

さらにはホップの品種改良もスピーディになるということで、より香りが高い、美味しい、そして美容効果の高いホップができる日も近いかもしれませんね。

すでにホップの美容効果は話題にもなっていますが、それがビールにしてどのくらい残っているかなどまだまだ謎なことも。今回のゲノム解読によって新たな品種の開発など、今後進展があるのでしょうか?ビール女子としては、そんなホップ動向には注目していきたいところですね!

 

う~ん、密かにこのような研究が行われていたとは。科学はビールの開発にも貢献してるんですね。また新たな次世代ビールが誕生するのも、そう遠くない未来かも?(編集員:N)

ホップのゲノム解読ー!!楽しくなってきましたね。より香りのよいホップや、美容効果の高いホップが開発されて、それぞれの成分がビールからもこんなに検知されましたー!!!みたいなニュース、早く来ないかな~♡(編集員:S)

 

サントリー ホームページ:http://www.suntory.co.jp/

参照元:http://www.suntory.co.jp/news/2014/12155.html

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