梅雨の晴れ間が気持ち良いこの季節に、開放的な大自然の中でビールが楽しめるイベント「サッポロ・クラフト・ビアフォレスト2017(以下、SCBF)」に行ってきました! 爽やかな風を感じながら思いっきりクラフトビールを楽しめるイベントの様子を、たっぷりお届けします。
▼2018年の開催も決定!詳細はこちらから
http://www.sapporo-craft-beer-forest.com/
スキー場をつかった開放的なビアフェス
会場はなんと札幌市内のスキー場!地下鉄の駅から出ている無料のシャトルバスを使って、会場に向かいます。 そしてビアフェスといえば、どこに行っても人が多いイメージですが、ゆっくりビールを楽しむためにも、できたら腰を落ち着けたいですよね。SCBFには焼肉ができるスペースや屋根付きのベンチ席、そして芝生も開放されています。そのため開放された広大なスペース思い思いの場所でビールを楽しむことができます。晴れていたので、思いっきり芝生に寝転がれるのは嬉しいですね。 昨年はあまりお天気に恵まれませんでしたが、今年は快晴! カラッとした真夏のような気候に、思わずビールが進みます。
地元・北海道のクラフトビールを堪能
主催するSCBF実行委員会は、地元・北海道のブルワリー「月と太陽ブルーイング」、「ノースアイランドビール」の有志で組織されていることもあり、北海道のブルワリーがなんと8社も参加! 北海道の大自然の中で、地元でつくられたクラフトビールを思う存分楽しむことができます。 その他、北海道外から18社ものブルワリーが参加し、総勢26社が勢揃いします。
「SCBF2017」参加ブルワリー
【北海道】8社 ・大沼ビール ・プレミアムビール鬼伝説 ・ニセコビール ・えぞ麦酒 ・ビアセラーサッポロ ・hokkaido brewing ・月と太陽ブルーイング ・ノースアイランドビール 【北海道外】18社 ・大山Gビール ・箕面ビール ・京都醸造 ・伊勢角屋麦酒 ・Y.マーケットブルーイング ・城端麦酒 ・志賀高原ビール ・南信州ビール ・ヤッホーブルーイング ・スワンレイクビール ・富士桜高原麦酒 ・サンクトガーレン ・湘南ビール ・T.Y.ハーバーブルワリー ・ハーヴェスト・ムーン ・うしとらビール ・あくらビール ・いわて蔵ビールどのビールを飲むか迷ってしまいますが、一杯目にはノースアイランドビールの「ウィートホップジュース」をチョイス。爽やかな香りとすっきりとした味わいで、立っているだけで汗が出てくるような暑い日にはぴったりでした。
北海道のビール女子も発見!
北海道外から参加する人も年々増えているというこのイベント。会場には多くのビール女子がビールを楽しんでいました。今年は女性専用の仮設トイレが増設され、今までロッジ内に長蛇の列ができていたのも解消。ビアフェスならではのお悩みも少なく、女子に嬉しいポイントです。 そして今回「湘南ビール」のブースでお手伝いをしていたビール女子特派員のSHOCOを発見! オススメの「セッションウィートエール」を注いでもらいました。
当日チケットもあるので、開放的な空間でクラフトビールを楽しめるイベント、時間がある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。