サンクトガーレンより生ホップを使用した特別な『YOKOHAMA XPA』が2016年9月2日(金)より数量限定で販売されます。
山梨県北杜市で栽培されるホップ「かいこがね」をサンクトガーレンのスタッフ自らが今年8月に手摘みし、1年でたった数週間しかないホップの収穫シーズンにだけつくることが出来る秋の限定ビールです。
大量ホップを使用したIPAスタイル
「YOKOHAMA XPA」は、サンクトガーレンのレギュラービール内で最も大量のホップを使ったIPAスタイルのビール。通常の4倍のホップがもたらす鮮烈な苦味と華やかな香りが特徴です。
ビールに華やかな香りと爽快な苦味を与えたり、泡立ちを良くしたりする役割を持つ”ビールの魂”とも呼ばれるホップ。今回は限定で摘みたての生ホップ「かいこがね」が使用されています。
生ホップ版はラベル下に「摘みたて生ホップ使用」のマークが入ります。
爽やかでスパイシーな香りを楽しむ
北杜市で新種ホップとして開発されたこの「かいこがね」は、実は輸入ホップの切り替えに伴い姿を消していっているとのこと。そんな中、「自分たちが品種改良した『かいこがね』種を絶やしたくない」という思いで、栽培を継続されていた浅川定良さん。サンクトガーレンのスタッフがその収穫を手伝いながら、その生ホップを使用しているんだとか。
「かいこがね」は甲斐の国・山梨で生まれた黄金色のホップが名前の由来で、若い頃は黄金色に見えるような淡い黄緑色をしていることが特徴です。
その香りは青々とした爽やかな香りの中にグレープフルーツのような柑橘香が混在し、生のまま使うとクローブを思わせるスパイシーな香りを感じることも出来るホップなんだそうです。
『YOKOHAMA XPA』
◯原材料:麦、麦芽、ホップ(「かいこがね」)
◯アルコール度数:5.7%
◯スタイル:アメリカンインディアペールエール
◯発売日:2016年9月2日(金)