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Release 【飲んでみた】魚に合うビール『サカナトエール』魚屋とブルワリーがコラボして誕生!

2021/01/18


サカナトエール sakana bacca わくわく手づくりファーム川北
料理とともにビールを飲む楽しいひととき。せっかくなので、ビールと料理は相性がいいものを用意したいところ。

今回は、魚屋とブルワリーがコラボレーションして造った魚に合うビールサカナトエール』をご紹介します。「魚と一緒に食卓に並べてほしい」という想いで名付けられたアンバーエールです。

“都内にある街の魚屋”と“石川県にあるブルワリー”がタッグを組んだ

サカナトエール sakana bacca わくわく手づくりファーム川北
「サカナトエール」を販売するのは、都内に6店舗を展開する「sakana bacca(サカナバッカ)」。日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデート。食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を仕入れて提供する魚屋です。

ビール醸造を担当したのは、石川県金沢地区の農業法人「わくわく手づくりファーム川北」。自社で育てた麦から手造りし地ビールを醸造する、世界でも珍しいブルワリーです。金沢の酒文化・食文化を反映した「食事に合わせた際に一番おいしいビール」を提供しています。

魚の生っぽさとマッチするアンバーエールを採用

サカナトエール sakana bacca わくわく手づくりファーム川北
sakana baccaによると、一般的なラガービールは魚の生臭さが強まるため、お刺身との相性はあまりよくないとのこと。魚の生っぽさとマッチするビールを探すため、実際にわくわく手づくりファーム川北のビールと、白身やマグロなどのいくつかのお刺身とを食べ合わせてみたそう。

いろいろと試した結果、芳醇な香りとコクが特徴的で、雑味を含む味わいの「アンバーエール」を選択。魚と一緒に食卓に並べてほしいとの想いから「サカナトエール(魚とエール)」と名付け、sakana bacca仕様のラベルも作成しました。
アンバーエール

アンバーエール とは

アンバーエールは、明るめの銅色~茶色のアメリカのエールビール。アメリカ品種のホップを使用し、ホップ由来の強めの苦みと香りが特徴。カラメルっぽい香ばしい麦の香りも。


さっそく飲んでみた!

サカナトエール sakana bacca わくわく手づくりファーム川北
わくわく手づくりファーム川北によると、新鮮な魚介の味を邪魔することなく、旨味や深みを倍増させるビールに仕上がっているとのこと。さっそく飲んでみました!

サカナトエール sakana bacca わくわく手づくりファーム川北
グラスに注いでみると、少しにごりのある茶褐色の色合い。グラスに鼻を近づけると、ホップの華やかな香りとローストした麦芽の香りがします。

飲んでみると、口の中に香ばしい麦芽の風味が一気に広がります。焙煎した麦芽による酸味がほのかにあり、さっぱりした後味ながらも、麦芽の風味が鼻腔に残ります。食事をしながら、ゆっくりと味わうのにふさわしい一杯。お刺身だけでなく、塩焼きや煮付けなど、さまざまな調理方法の魚介類と合わせてみるのがおすすめです。

一緒に食べたいおつまみは?


ベビーホタテの佃煮

魚に合うビールとして開発された「サカナトエール」には、ぜひ魚介系のおつまみを合わせてみて。作るのが難しそうなイメージがある「佃煮」ですが、コツさえ押さえれば簡単に作れちゃうんです。ぜひチャレンジしてみてください!

つくり方を見る!

魚との相性抜群のビール「サカナトエール」は、sakana bacca 中目黒、都立大学、中延の3店舗で販売されています。モダンにアップデートされた魚屋さんで「サカナトエール」をゲットしつつ、一緒に味わう魚を探すのも楽しそうですね。ぜひ店舗をのぞいてみてください!

サカナトエール(SAKANA TO ALE)



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ライターの紹介

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数年前に突然ビールの奥深さに目覚めて以来、寝ても覚めてもビールのことばかり考えています。全国の大手ビール工場や醸造所に通い、ビール関連の本を読み漁り、さまざまな勉強会やイベントに参加。日本地ビール協会公認「シニア・ビアジャッジ」として、IBC(インターナショナル・ビアカップ)の審査員を経験(2018年、2019年、2020年)。日本ビール検定2級。日本ビアジャーナリストアカデミー10期生。紙面協力:ライフスタイル情報『CHANTO』。

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