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Column 世界が少し華やぐ、フルーツヴァイツェン。渥美半島醸造の『NOKOMAI』を飲んでみた

2026/02/23


なんでもない日が、ちょっとだけ特別に見える。

そんなビールに出会いました。

チューリップとニワトリのピンクのパッケージが印象的な、渥美半島醸造の『NOKOMAI

軽やかさと華やかさが重なるフルーツヴァイツェンを飲んでみました。


渥美半島醸造が手がける「NOKOMAI」とは?


『NOKOMAI』は、愛知県の「渥美半島醸造」が手がけるビールです。

地元である「伊良湖ブルーベリー」が育てる80種類以上の品種から、選りすぐりのブルーベリーを使用してつくられています。

今回使用しているフルーツは、ブルーベリー、ラズベリー、レッドプラムの3種類

スタイルは、Fruit Weizen(フルーツヴァイツェン)。ブルーベリーの爽やかな酸味、レッドプラムのジューシーな甘み、ラズベリーの華やかなアロマが絶妙に調和したベリーづくしの一杯です。

ちなみに、渥美半島醸造のビール名は不思議な名前が多いのですが、醸造長が滞在していたことのあるニュージーランドの地名や山・川の名前からつけられていることが多いそうです。

「NOKOMAI」をGoogle Mapsで調べてみると、山脈の谷間に位置する自然豊かな場所。羊や牛などの牧場もあり、美しい渓流があるそうです。

渥美半島醸造のビールを入手したら、Google Mapsで調べながら飲むのも楽しそう!

ベリーのヴェールをまとったような一杯を飲んでみた


プシュッと缶を開けると、ふわっと香るベリーのような香り。

グラスに注ぐと、ヴァイツェンらしい濁りのあるピンク色の液色に心躍ります。ほんのりピンクにふんわり色づく泡もかわいい。


最初に感じる香りは、ベリーのような酸味のあるフルーティーさ

見た目からジューシーな味わいをイメージしていましたが、飲んでみると想像以上に軽やかで爽やか

ブルーベリーやプラム、ラズベリーの酸味がきゅっと輪郭をつくり、後味にはフルーティーなやさしい甘みが口いっぱいに包み込んでくれます。

ごくごくと飲み進めたくなる味わいは、なんだかうきうきとした気分になる、天気の良い日にピクニックなどに連れ出したいごきげんビールです。

一緒に食べたいおつまみは?


葡萄と牛しゃぶのたまねぎソース

ジューシーな果物としっかりと味付けした牛肉を組み合わせた「葡萄と牛しゃぶのたまねぎソース」。

「NOKOMAI」に使われているベリーなどの果実と呼応することで、味わいがきれいにつながり、しっかりとした味わいの牛肉と合います。

軽やかな「NOKOMAI」が、脂をやさしく整えてくれるのも相性のよい組み合わせのポイントです。

レシピを見る!

一緒に聴きたい音楽は?



“差し色” Bialystocks

「NOKOMAI」を飲んでいると世界が少しずつ華やいでいくようで、気持ちがふっと上向きになります。

寒さでこわばっていた日常に、春の色が一滴ずつ落ちていくよう。

そこで、日常に光を差してくれるような、伸びやかなボーカルが心地よいBialystocksの“差し色”を選びました。

ぐぐっと伸びをして、太陽の下を歩きたくなる。

ビールと音楽を連れて、軽やかに散歩へ出かけたくなる——そんな気持ちにさせてくれる一杯です。


軽やかで爽やかな一杯で彩りを


「NOKOMAI」は、ベリー3種の華やかさと軽やかな味わいが、日常に彩りを与えてくれるような一杯でした。

きゅっとした酸味とほんのりとした甘みのバランスに癒され、気持ちの角をふっと丸くしてくれます。

ピクニックや散歩のお供にぴったりで、少し遠回りをしたり、初めて行く場所に行きたくなる、そんな新しいきらきらを見つけたくなる気持ちにさせられる、不思議なビールでした。

みなさんも、春のぽかぽか陽気にぴったりなビールをぜひ見つけてみてください。

 『NOKOMAI』

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山吹彩野 編集・ライター

好きなビアスタイルはサワー。犬が好き。

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