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Event 【速報レポート】京都湯上がりクラフトビール祭2024に行ってきた!5月5日まで開催

2024/05/04

sponsored by 京都湯上がりクラフトビール祭2024

「こんな天気のよい日には、銭湯に入って、昼からパーッとビールでも飲みたい」

そんな願いを叶えてくれる、とっておきのイベントがあります。銭湯に入ったあと、芝生でクラフトビールを飲めるイベント京都湯上がりクラフトビール祭2024」が、5月4日(土)〜5月5日(日)の2日間、京都市伏見区で開催中!

その魅力に迫るべく、イベントの様子を速報でお届けします!


京都湯上がりクラフトビール祭とは?


昨年に初開催し大好評だった「京都湯上がりクラフトビール祭」は、日本で初めてスーパー銭湯が企画したクラフトビールのイベント(※)。こだわりの天然温泉とサウナで日々の疲れを癒したあと、青空の下、芝生でクラフトビールを味わえるという、銭湯好き・サウナ好き・ビール好きにはたまない内容となっています。

しかも、数量限定で購入可能な”オリジナル牛乳ビン”がカワイイ!いつもはプラカップでいただくビールを、お風呂上がりに牛乳を飲むような気持ちでグビッといきましょう。


第2回目の開催となる今年は、約80種類のクラフトビールが集結。さらに、京都で大人気の町中華「マルシン飯店」、大衆食堂「ハイライト食堂」の名物唐揚げ、「ハイライトキョウト」のチキンカツサンドなど、京都ならではのフードも盛りだくさん!充実したクラフトビールとフードに、よだれが止まらない…!

■参加ブルワリー

・《京都》CRAFT BANK
京都府福知山市の銀行跡地に誕生したブルワリーで、2022年にオープン。「ビール片手に、なんかやろう。」を合言葉に、丹波栗や丹波の黒枝豆など丹波地方の豊かな素材を活かしたクラフトビールを手がけています。

・《京都》京都・一乗寺ブリュワリー
京都市左京区一乗寺で2011年から醸造をスタート。比叡山の麓にて、伝統的な味わいの中に新しい驚きを秘めた京都らしいビールづくりを目指しています。

・《京都》Bighand Bros.Beer
ものづくりが盛んなまち、京都西陣で2023年から醸造を開始。イギリススタイルをベースにしたクラフトビールを手がけています。ビールには「鉱石の名称」が付けられているのだとか。

・《京都》NUDE BEER
京都市内でビアバーを3店舗経営する「カケザングループ」がクラフトビールの醸造に挑戦!京都市内ではありながらも、豊かな森に囲まれた「森の京都」と呼ばれる京北にて、2023年に醸造をスタート。

・《京都》家守酒造
酒と水の街、京都伏見に2019年にオープンしたブリューパブ。「古いを楽しみ、新しいをつくる」をコンセプトに、クラフトビールを通して新しい文化を伏見から発信しています。

・《京都》ことことビール
京都最南端、奈良にほど近い木津川市で2023年から醸造を開始。コツコツ、コトコト、丁寧に。全工程の約9割を手作業で行うというこだわりです。

・《京都》ウッドミルブルワリー・京都
京都で生まれ育った醸造責任者が2018年3月からビール醸造を開始。「食事と楽しむビール」をコンセプトに、ビールだけが個性を主張するのではなく、同じテーブルにならぶ料理と調和し、引き立てあい、食事のひとときを豊かにするビールづくりを目指しています。

・《京都》アルデアやましろビールズ
自然豊かな京都府南部・山城地域で醸造をスタート。特産の茶葉や地産フルーツを使用し、地元への想いがたっぷりと詰まった個性的なクラフトビールを手がけています。

・《京都》京都醸造
2015年に醸造を開始。ベルギースタイルの伝統にアメリカスタイルの息吹を加えたオリジナルのクラフトビールを提供しています。最近では、身近なスーパーでも入手が可能で、パッと目を引くラベルも魅力的。

・《大阪》 Derailleur Brew Works
大阪市西成区でクラフトビールを醸造するブルワリー。フランス語で「道を外す者=生き方を自分で選ぶ者」を意味するディレイラを用いて、常識や一本道に囚われない発想やマインドで、ビールをつくり続けていくことを信念としています。

・《大阪》ブリューパブ、テタールヴァレ&センターポイント
大阪市内で2カ所のブリューパブ、「テタールヴァレ」と「センターポイント」の両方でビールを製造するブルワリー。小規模のブリュワリーでありながら、さまざまなスタイルに挑戦しています。

・《大阪》銭湯醸造 上方ビール
銭湯跡地をリノベーションした日本初の銭湯ビール醸造所。同じテイストのビールをつくり続けることはなく、新しい出会いが運んでくれるアイデアから独創的なビールを醸造しています。

・《大阪》3 TREE BREWERY
2020年に醸造を開始した、北摂エリア初のブルワリー。何杯でも飲みたくなるドリンカブルな味わいを目指しています。

・《兵庫》イーグレブルワリー
2022年、姫路初のブルワリーとしてオープン。さまざまな幸せのシーンに合う多様なビールを提供しています。

・《奈良》大和醸造
2020年にオープンした奈良市の醸造所。「2杯3杯と飽きずに飲めるビール」をコンセプトに、某鉄道会社グループの元ビジネスマンたちがクラフトビールを醸造しています。

・《奈良》CHORYO Craft Bee
1963年創業の長龍酒造がつくるクラフトビール。「もう一度、飲みたいビール」をコンセプトに、人生のあらゆる場面に寄り添うビールを目指しています。

・《和歌山》NOMCRAFT BREWING
2019年より和歌山県有田川町にて醸造を開始。「クラフトビールでまちづくり」という大きなプロジェクトにも挑んでいます。「飲む:nom」と「職人:craft」を掛け合わせたネーミングで、『NOMCRAFT』!

・《愛媛》DD4D BREWING
「常識に捉われず好きなことをする」という想いから、洋服屋さんの中にブルワリーをオープン!新作ビールを毎週のように創り続け、4年間で150種類以上のスタイルを手がけたのだとか。

・《鹿児島》LET IT BEER
鹿児島県の大隅半島でクラフトビールを醸造。「自分たちが一番飲みたいビールをつくる」「大隅の乾杯ビール(ローカルポップビール)」をコンセプトに、地元の食材を活かしたクラフトビールを手がけています。

・《大分》別府ブルワリー
温泉で有名な大分県別府市唯一のブルワリー。全国から別府へ人を呼び寄せるようなクラフトビールを提供しています。もちろん、おんせん県おおいた・別府の温泉に入ってから別府ブルワリーを楽しむのもよし!

・《愛知》Y.MARKET BREWING
愛知県名古屋市で2014年に醸造を開始したブルワリー。ビールの楽しさをもっと多くの人に感じてほしいという想いで、個性的で挑戦的、かつおいしいビールを提供。「ワイマ」の愛称で親しまれています。

・《秋田》HOPDOG BREWING
85年以上続いた秋田市最後の銭湯「星の湯」(2021年2月閉店)をリノベーションして、2023年に創業。「秋田の原料を使った製品を多くの人に届けることで、人生と食卓をもっと豊かにしたい」というミッションを掲げ、地元の食材を使用したクラフトビールを手がけています。

イベントの発起人である株式会社メゾネットの鍋田さんは、「もともとビールと温泉が好きだったんです。国内旅行する際には、まず地元のブルワリーを見つけてから、近くの温泉に行く…のがルーティーンで。このイベントを始めたのも、京都でクラフトビールのイベントを開催したいと思ったのがきっかけでした。ぜひ、温泉とビールのセットを楽しんでほしいです」と話します。

株式会社メゾネットの鍋田さん(左)と、長尾さん(右)
ますます気になる「京都湯上がりクラフトビール祭2024」!開催初日の様子をさっそくお届けします。

(※)株式会社メゾネット調べ・日本国内における「スーパー銭湯が主催する企画」として


会場はスーパー銭湯のすぐ横!“ビール漫談”も


イベント会場は、京都市営地下鉄もしくは近鉄「竹田」駅から徒歩5分のところにある、スーパー銭湯「伏見力の湯」の隣、芝生が広がるフットサルコート。玄関口であるJR京都駅からは、電車で約10分のところにあります。

竹田駅で降車後、高速道路が走る高架下をまっすぐ。突き当たりの交差点を右へ行ったところに、赤く縁取られた「ゆ」が。日本人にはお馴染みのひらがなが見えてきます。その右側にあるフットサルコートが、今回の舞台です。


スーパー銭湯の隣には、じねんと市場が。地元の新鮮な野菜やお肉、パンにデザートなどがずらりと並んでいました。イベント期間中はクラフトビールの取り揃えも豊富で、お土産に購入してもいいかも。

イベント開始時刻となる11時には、すでにたくさんの人々で賑わっていました。家族で楽しめるようにソフトドリンクも充実しているようで、家族連れもちらほら。もちろん、若い世代から30〜50代くらいまで、幅広い年齢層の方が来場しているよう。


芝生に座って楽しむ方、レジャーシートを持参する方、スタンディング席で雑談しながらビールをたしなむ方など、それぞれの至福のビール時間を過ごしていました。


当日は、上方講談師の旭堂南歩(きょくどうなんぽ)さんをゲストにお迎え。おもしろおかしく繰り広げる軽快なビール漫談は、イベントをグッと盛り上げていましたよ。

また、京都湯上がりクラフトビール祭と近畿日本鉄道がコラボした「つどい」も特別運行!電車の中で「大和醸造」のクラフトビールが飲めたり(有料)、イベントのオリジナル牛乳ビン引換券と伏見力の湯の入浴券がもらえるのだそう。イベント限定列車に乗って、”もっと”イベントを楽しめる!

全国10カ所からブルワリーが集結!


今回いただけるのは、全国10カ所から初出店を含む22のブルワリー、約80種類のクラフトビール!湯上がりに、これだけのクラフトビールを味わえるなんて贅沢!


当日券は、ビール・フード・入浴に使えるシールチケットが5枚とオリジナル牛乳ビンが付いて4,200円(税込)。ご覧の通り、イベント限定の牛乳ビンがカワイイ!思わず写真を撮りたくなる可愛さですね。


「夏の気まぐれ」(京都醸造)
さっぱりとした口当たりのセッションIPA。軽やかで飲み飽きない味わいです。ホップの苦みは控えめで、柑橘の爽やかな風味が鼻に抜けていきます。太陽の下で、グビグビと飲みたくなる、まさに夏の気まぐれ!



「にごり湯IPA」(上方ビール)
ホップの華やかな香りが心地よい、苦み控えめなヘイジーIPA。ホップ由来の華やかでフルーティーな香りに、思わずハッとさせられるような味わい。柑橘の香りはほどよく、心地のよいバランスに仕上げられています。「まずは1杯目」にちょうどいいビールです。上方ビールの売り場もカワイイので、ぜひご覧あれ!



「Kabosu Saison」(別府ビール)
おんせん県、大分からはるばる京都へ!収穫したての大分県産かぼすを使用したサワーセゾン。口当たりは軽やか、後味に爽やかなカボスを感じられる1杯に。やや酸味のある味わい。飲んだあとの爽快感は、湯上がりにぴったり!



「SAHIRAKUMO-白雲-」(NUDE BEER)
ベルジャン酵母の香りが特徴的なBelgian Wheat Wine。7.7%というハイアルコールらしく、後味にグッとアルコール感を漂わせる1杯。ホップの苦みが心地よく、ドライでカラッとした味わいです。



「揚げ餃子」(マルシン飯店)
京都に来たら食べたい町中華!揚げ餃子はサクサクとした食感で、中は柔らか。噛むたびに、ジューシーなお肉が旨みをどんどん放出してくる!そのまま食べてもよし、ケチャップやマヨネーズなどと一緒に食べてもよし。言うまでもなく、ビールとの相性も抜群です。



「フライドポテト」(DE FRITES STAAN)
フリッツ専門店がイベント初出店!やはり、ビールにフライドポテトは欠かせませんよね。6種類のディップソースから2種類を選ぶスタイルで、イベント限定のBBQソースとタルタルソースをチョイス。ふわふわ、もちもち、柔らかな食感は、これまでのフライドポテトの常識を覆すほど。仰天すること間違いなし。


5月5日(日)まで開催中!


17時からは”DARK”をテーマに、会場が一変するのだとか。各ブルワリーが、夜限定の”あやしい”クラフトビールを取り揃えています。昼に飲むビールもいいけれど、夜風に吹かれながら飲むビールも最高!

今年で2回目の開催となった「京都湯上がりクラフトビール祭2024」は、5月5日(日)まで開催中!ぜひ、湯上がりに牛乳ビンでクラフトビールを味わってみてくださいね。


■公式HP:https://chikara-u.com/afterbathcraftbeer2024/


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