キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)と株式会社セブン&アイ・ホールディングス(社長 村田紀敏)は、“フレーバービアスタイル”の発泡酒「キリン フレビア レモン&ホップ」を共同開発。11月25日(月)より先行発売中です。ビール女子編集部でも早速飲んでみました! 11月25日(火)より全国のセブン&アイ・ホールディングス各社の酒類取り扱い店舗(10月末現在約17,300店舗)にて300mlビンで先行販売されている「キリン フレビア レモン&ホップ」。“ホップのさわやかな香りをレモンが引き立てる、フレーバービアスタイルの発泡酒”として開発されたとのこと。ビールをレモネードで割った「ラドラー」や、ビールにベリー、ピーチ、コーヒーなどを加えた「ミックスビール」などが欧米では若者を中心に浸透していますが、この“フレーバービア”という新しいスタイルの発泡酒のお味はいかに?
「キリン フレビア レモン&ホップ」こだわりは3つ
今回ビール女子編集部でも飲んでみたキリンビール社の『キリンフレビア レモン&ホップ』、こだわりポイントは以下の3つとのこと。
- 味覚
- 麦のコクや甘みがありながら苦味は少なく、ホップのさわやかな香りをレモンが一層引き立てる、香り・ほのかな甘さ・キレのある後味のベストバランスを実現した新しいおいしさ。
- 製法
- 香りの相性にこだわり、フルーティーな爽やかさが特徴のカスケードホップと、シチリア産のレモンを選定。
- 煮沸工程の後半に香りつけのホップを投入するレイトホッピング製法でアロマを付与し、苦味を抑えた爽快な香りの発泡酒を実現。
- パッケージ
- 細身で女性の手でも持ちやすく、程よく飲みやすい300mlサイズの爽やかなグリーンの「スリムグラスボトル」を採用。
- ビール類の象徴のオーバルに、素材感あるイラストとメタリックなグリーンをあしらった、新しいビアスタイルのラベルデザイン。
そんな「キリン フレビア レモン&ホップ」を、早速ビール女子でも飲んでみました。
栓を開け、グラスに注ぐと炭酸が弱めなのかあまり泡立たない印象。色は薄めで少しシャンパンぽいです。また、香りはレモン!酸っぱさとともに甘さも強いのでは?といったイメージを持ちました。 しかし、飲んでみると爽やか! 一口飲んでみるとほのかな甘み、苦みがありレモネードが思い浮かびました。レモンの酸味がビールの苦みを軽減しているようであまり苦くなく、また、その酸味によるサッパリ感、シャンパンのような爽やかさが強いです。香りから甘さを想像しましたが、その香りによる甘みは全く感じず、麦やホップの甘みを感じました。 ビールは苦いけれどチューハイやカクテルは甘くてイヤ!という人、シャンパンのような甘くなくて爽やかなものが好き!といった人にオススメしたいです。また、アルコールが弱め(3%)なので、普段はチューハイを飲んでいるけれど、そろそろ甘くないものも飲んでみたいな、なんて思っている人にもいいですね。お肉などのこってり系の料理の後に飲むと、さっぱりしそうで飲みたいかも?! そして、実はスクリューキャップ! かわいいラベルでビンの形もオシャレ。コンビニで買って飲むときも、缶よりオシャレに飲めそうです。栓はスクリューキャップを採用しているので、買っても栓抜きがなくて飲みたいのに飲めないなんてこともないので、より手軽に飲むことができそうです。もちろん一口飲んであとはお家で、なんてこともできちゃいます。こういったところも“ビール女子”には嬉しいですね♪
【商品概要】
- ◯商品名:「KIRIN Flaveer Lemon&Hop(キリン フレビア レモン&ホップ)」
- ◯発売日:11月25日(火)
- ◯販売店舗:全国のセブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、そごう・西武、シェルガーデンの酒類取り扱い店舗(約17,300店舗)※2014年10月末現在
- ◯容量/容器:300mlワンウェイびん
- ◯価格:店頭価格:213円(税込)
- ◯アルコール分:3%