Event スッキリ軽やかな軽井沢ブルワリーの新商品『軽井沢 香りのクラフト 柚子』でエア乾杯！オンラインビール女子会

お酒を飲みながら画面越しに語らうオンライン飲み会。ビール女子でも「オンラインビール女子会」と題しておうちに居ながらにして参加できるオンラインイベントを開催しています。おいしいビールを飲みながら自分の好きなおつまみを用意して、リラックスした雰囲気で参加できるイベントです。


2020年5月2日（土）に開催したオンラインビール女子会の主役は、軽井沢ブルワリー株式会社（以下、軽井沢ブルワリー）から2020年4月1日（水）に発売された『軽井沢 香りのクラフト 柚子』です！


今回のオンラインビール女子会では、「軽井沢 香りのクラフト 柚子」担当者の高橋さんをゲストに迎え、ビールや軽井沢ブルワリーについてのお話を。さらに、自己紹介をしながら自分がおすすめしたいおつまみの発表、クイズ大会と目白押し！1時間半という時間があっという間に感じられたイベントの様子をお届けします！

おうちでプシュッ！画面越しに乾杯

イベントの司会進行を務めるのは、ビール女子のオンラインビール女子会ではお馴染みになってきた“ビールおねえさん”こと古賀麻里沙さん。最初は緊張な面持ちで入室された参加者のみなさんも、古賀さんが直接名前を呼び挨拶をするとにこっと笑顔に。


ひとり、またひとりと参加者がオンライン上の部屋に入室し顔ぶれもそろったところで、缶をプシュッ！そして、画面越しにかんぱ〜い！エアー乾杯の瞬間はやっぱりみんな笑顔です！

味の感想を聞いてみると、「とても飲みやすい！」「香り豊かで飲み口もすっきりしていて良い！」「ビールが苦手だけど苦みがなくすっきりしておいしい」などの声が！

じつは、軽井沢ビールが新たに挑戦したという果実を使用した一品。どのような経緯でつくられたのか、さらに軽井沢ブルワリーについてもお話していただきました。

おいしい水と空気のなかでビールをつくる「軽井沢ブルワリー」

2013年に開業したクラフトビールメーカー「軽井沢ブルワリー」。おいしい水がとれる佐久市に工場があります。工場は黒くスタイリッシュで、まるで美術館のようなデザイン。


工場の玄関ホールには、日本画家の千住博画伯の絵「ウォーターホール」が飾られているのですが、じつは「この絵のように美しい水と空気でおいしいビールをつくりたい」という想いから工場はスタートしたのだとか。

この絵画は、『清涼飛泉プレミアム』のラベルにも採用され、現在までにも全5種類のビールに千住画伯の絵が描かれています。洗練された気品のある佇まいのビールは、手に取るだけで癒されそう。

“地元のおいしさを引き出す”軽井沢ブルワリーのこだわり

軽井沢ブルワリーのこだわりは、地下125mから組み上げた浅間水系の豊富な水をつかい、良い空気のなかでビール醸造をしていること。

麦芽やホップなどもさまざまな種類のものを組み合わせ複雑な味わいを表現。さらに、佐久市の米をつかうなど、その土地のおいしさを引き出してビールであらわしています。

年間5,000klを生産していますが、じっくりと長期熟成をして製品化していることにもこだわりが。長期熟成することにより、酵母からアミノ酸や旨みが出て、味わいがまろやかに。そして、おいしいビールができあがるのだそう。


さらに、瓶ビールの栓は、手でひねって開けられるスクリューキャップ！瓶ビールに出会った瞬間、栓抜きがなくても飲むことができる画期的なものです。手に取ったらぜひくるっと回してみてください。

「軽井沢 香りのクラフト 柚子」を深掘りしよう！

実際に「軽井沢 香りのクラフト 柚子」を飲んでみたビール女子のみなさんから、たくさんの質問が寄せられました！

Q.「軽井沢 香りのクラフト 柚子」をつくろうと思ったきっかけは？
高橋さん：既存のクラフトビールとも違う価値観を提示したいと思いつくりました。家飲みにもマッチしつつ、さまざまなロケーションで飲んでもらえるフルーツビールを提供してみたいと思ったんです。

Q.お米は日本酒でつかわれるイメージがあったんですが、ビールにも使うことがあるんですか？
高橋さん：じつは、アメリカのビール「バドワイザー」にも米が使われていますが、米を原料に使うと真のあるおいしい味わいに仕上がります。「軽井沢 香りのクラフト 柚子」には佐久市の米をつかっていますが、麦芽感がありすぎると柚子の香りをじゃましてしまうのではと思い、米をつかうことになりました。

Q.柚子をつかった発泡酒やビールは他にもありますが、「軽井沢 香りのクラフト 柚子」ならではのこだわりは？
高橋さん：最初は、柚子感があるカクテルのようなビールにすることも考えたんですが、ビールを飲もうと思って飲む人に、“ビールという概念”を残したものを提供したかったんです。フルーツビールは初めての試みでしたが、アルコール度数も低めで飲みやすさを追求し、本格ビールからはずれない範疇を考えながらつくりました。


これまで愚直にビールのおいしさに向き合ってきた軽井沢ブルワリーの新たな挑戦。今後、他の果物でビールをつくるかと聞かれると「考え中」とのことでした。今後に期待しちゃいますね！

みんなが合わせたおつまみを発表！

今回のイベントでは、参加者のみなさんに「軽井沢 香りのクラフト 柚子」に合いそうなおつまみを考え、用意していただきました。事前に味わいをチェックする人もいるなど準備万端な人も！一人ひとりの自己紹介も踏まえ、おつまみも紹介していただいたので、いくつかご紹介！

柚子の風味にぴったりな和食や山椒
まずは、和食のおつまみ！クラッカーにギリシャヨーグルトや生ハム、山椒を乗せたもの。鴨肉とねぎ煮。いぶりがっことクリームチーズ。大根の煮物。しゃけ皮のあぶり焼き。長芋に醤油をかけたもの。きゅうりと塩昆布、ごま油、白ごまをあえたものなどなど。高橋さんいわく、ペアリングに意識したのは和食とのことで、狙い通りのラインナップ！さらに、ピリリとした山椒を合わせるアイディアもお墨付きのようでした。


柚子の味を邪魔しないさっぱりマリネ
爽やかな風味が印象的な「軽井沢 香りのクラフト 柚子」に、さっぱりとしたマリネを合わせた人も。食材は、新玉ねぎ、トマト、ニシン、パプリカなど。野菜にオリーブオイルやバジルをかけていただくのも人気でした。


おいしそうな変わり種も
肉料理にレモンをかけるように、柚子に合えばと唐揚げを用意した人や、香り豊かなビールなら枝豆くらいがちょうどいいという人。さらに、シュガーラスクやよもぎスコーンなどのスイーツを合わせる人も。これには高橋さんも「スイーツと合わせるのはありかも。柏餅も合いそう」とのコメントをいただきました！

みなさんのおつまみを聞いていると、どれも試したくなるものばかり！めずらしいおつまみのお取り寄せ情報を教えてくれる人もいて、相互に意見交換ができるのもオンラインビール女子会の魅力ですね。

楽しい時間はあっという間に

最後は難問揃いのクイズ大会を開催！ビールを飲み、頭をひねりながら全10問にこたえていただき、なんと全問正解の人も多数！その後、全問正解者のなかからエアーじゃんけんで勝った人に、軽井沢ビールから豪華景品が送られました。おめでとうございます！


そうこうしているうちにおひらきの時間。最初から最後までビールづくしの1時間半は、ビール好きな人たちと飲み、語らい、お話を聞きながらの濃密な時間でした。

同じビールを飲みながらビールについてのお話や歴史を聞いていると、よりビールが味わい深く感じるのではないでしょうか。ふだんは遠方で参加できないリアルイベントも、オンラインなら参加できる。同じ時間をおいしいビール片手に共有できた特別な時間が過ごせたはず。また、画面越しに、そしてリアルイベントでもお会いできることをたのしみにしています！


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