今年は日本ベルギー友好150周年という記念すべき年。その記念映画として大ヒット上映中の『神様メール』の試写会が先日開催されました。その試写会で、あのベルギービールが試飲できるということでさっそく行ってまいりました!
大ヒット中の映画『神様メール』とは?
<神は実在し、ベルギーのブリュッセルに住んでいる>、<世の中に余命を知らせるメールが届いたら?>という2つのアイデアから生まれた物語で、 「八日目」「ミスターノーバディ」の知られているベルギーのジャコ・ヴァン・ドルマル監督の6年ぶり新作です。
カンヌ国際映画祭やゴールデン・グローブ賞など、世界各国の映画祭、映画賞で称賛を浴びた『神様メール』。その大ヒット映画がついに日本に上陸しました。
『神様メール』あらすじ
神様はブリュッセルのアパートに家族と一緒に住んでいて、パソコンでいたずらに世界を支配している。ある日、神様の娘10歳のエアは人間に運命に縛られずに生きてほしいと思って、神様のパソコンから人々に余命を知らせるメールを送ったから、さあ大変! エアが大パニックな世界を救う旅にでると、彼女の小さくてヘンテコな奇跡は思いがけず人々のお悩みを解決していく。会社員は鳥を追い北極まで大冒険、殺し屋は不死身の美女にめぐりあい、主婦はゴリラと恋に落ち……皆、それぞれの生きがいを見つけていく。しかしエアが最後に出会ったウィリーは死期が迫っていて――。小さな奇跡たちが呼び起こす、神様のパソコンからの人類への[最高にハッピー]なメールとは?(※PG12)
※情報参照元:『神様メール』公式HP(http://kamisama.asmik-ace.co.jp/#top)
↑『神様メール』予告動画はこちら
痛快!ミラクルコメディ
とにかく愉快で遊びゴコロ満載の作品。ユーモア溢れるストーリーに会場あちこちで笑いが生まれていました。
ブリュッセルの素敵な街並みを舞台に、キュートでポップでありながらそれだけではない深い世界観、予想のつかないストーリー展開に誰もが引き込まれていきます。
何と言っても神様の娘エア役を演じるピリ・グロワーヌちゃんがとってもキュート。彼女がみせてくれる小さな奇跡たちに胸が温かくなります。
映画中に登場するビールに注目
エアの父である神様は大のお酒好き。1日中ソファでだらだら寝転びながらビールばっかり飲んでいます。そのビールの正体は観てからのお楽しみ!ぜひお父さんの飲むビールに注目してみてください。
リーフマンスで乾杯!
そして映画を観るだけでは終わらないのがビール女子。素敵な映画を観た後の余韻に浸りながら、ベルギーのフルーツビール『リーフマンス』をいただきました。
ブラックチェリーの複雑な香りがしながら、酸味も感じられ爽やかな味わいに仕上がっていました。この独特な味わいは『神様メール』にぴったり!
日本&ベルギー友好150周年という記念すべき年に、自分のお気に入りのベルギービールを飲みながら、それにぴったりなベルギー映画を見つけてみるのも楽しそう。
”ビール×映画”のとっておきのペアリング を探してみてはいかがでしょうか♪
【映画概要】
『神様メール』
○英題:THE BRAND NEW TESTAMENT
○製作年:2015年
○製作国:ベルギー/フランス/ルクセンブルグ
○日本公開:2016年5月27日(TOHOシネマズ シャンテほか)
○上映時間:1時間54分
○配給:アスミック・エース
○製作会社:Terra Incognita Films / Climax Films / Apres Le Deluge
○公式HP: http://kamisama.asmik-ace.co.jp/#top
【商品概要】
『Liefmans(リーフマンス)』
○アルコール度数:4.2%
○原料:麦芽、ホップ、さくらんぼ、フルーツジュース(ストロべリー、ラズベリー、ブルーベリー、チェリー、エルダーベリー)
○醸造所:リーフマン醸造所(ベルギー)