News 日本初!「農大花酵母」を使ったこだわりのビール『はなきんせぞん』が伊勢角屋麦酒から新発売

2015/08/16

伊勢角屋麦酒からこの夏、農大花酵母を使った花酵母ビール「はなきんせぞん」が新発売されました。

サラリーマンが大好きな「はなきん」というワード。どんなビールなのか気になりませんか?

 

hanakin

 

 


日本初!「農大花酵母」を使ったビール


「農大花酵母」とは、東京農業大学短期大学部醸造科の酒類学研究室が、日本のなでしこやタンポポなど 20 種類以上の花から採取し分離した 酵母のことをいいます。

「なぜ日本のビールは輸入国酵母ばかりなのか? 豊かな自然に恵まれた日本なら、ビールに適した個性的な酵母が見つかるはず。日本の天然酵母でビールを仕込みたい」と思い続けた伊勢角屋のブルワーであり、東京農大出身者でもある金澤さん。


この春ついにビールメーカーとして初めて花酵母研究会(※)に入会を果たしたことで、日本で初めて「農大花酵母」をビールに使用することに成功。


「花びらからとった酵母菌のビール」という意味と、まさしく「花金」に「おつかれさま~!」と爽快に飲み干せるようなビールでありたいと「はなきん」と名づけられました。


東京農大 花酵母研究会とは?


花から抽出した酵母に関する研究会。花酵母を使用して個性のある高品質の清酒・焼酎を醸したいという、農大卒業生を中心とした全国の熱心な日本酒蔵元らでつくられた。




リンゴの花酵母を用いたセッションセゾンスタイル


上質な苦味とわずかな酸味、ハーブやスパイスを思わせる香り、ドライな味わいといったベルギースタイル「セゾン」の特徴を残したまま、度数を下げて飲みやすい「セッション・セゾン」スタイルを採用。

さらに、花酵母の中でも質のいい酸味と高い発酵力のある「リンゴの花酵母」を使用することで、お酒の味わいや香りを引き立てる上品な酸味や風味が醸し出されています。

特徴を残しつつ飲み飽きないセゾンにするため、ジューシーで瑞々しい風合いを出すホップを加え、味のまとまりを考慮してモルトの配合を工夫するなど、細部にまで、こだわりが感じられる一品。

 

かわいいだけじゃない、日本初の酵母が生み出す独自性と上質感を、女性をはじめ多くの人が楽しめること間違いなし!

 

 


花の酵母でつくられたビールなんて素敵!ボトルのデザインもかわいいから友達にプレゼントしても喜ばれそう♪(編集員:yumi)


 

 

【概要】

『はなきんせぞん』

〇発売日: 2015 年 8 月 7日(金)

〇品目:ビール

〇原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ

〇アルコール分: 4.0%

〇内容量: 330ml瓶

〇価格:550円(税込/送料別)

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ライターの紹介

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93年三重県生まれのビアソムリエ。大学ではビールの嗜好とマッチョカルチャー(男性的概念)の因果関係について研究。「ビール女子」を運営する株式会社マイシェの代表として、ビールの多様性を世の中に伝えるべく日々活動しています。酸っぱいビールに目がありません。

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