News 日本が誇るクラフトビール「馨和 KAGUA」がカナダとベトナムに進出

2017/09/08

Far Yeast Brewing株式会社(以下、Far Yeast Brewing)は、2017年夏よりカナダとベトナムにて、日本らしさを追求したビール「馨和 KAGUA」の販売を開始します。

料理とのペアリングを楽しむビール

「馨和 KAGUA」は、Far Yeast Brewingの基幹ブランドとして人気を集めているビール。「和の食卓に映えるかぐわしさ」をコンセプトに、日本を象徴するハーブである柚子と山椒が使われている、他にはない個性的なビールです。

「馨和 KAGUA」には、小麦を使ったさらりと淡い色合いの「Blanc」と、ロースト麦芽を使ったこっくり深い色合いの「Rouge」の2種類があり、白ワインと赤ワインのようなイメージで料理との相性を考えて飲むことを楽しめるようになっています。ミシュランガイドで星を獲得している有名店や国内外の高級ホテル・レストランなどで取り扱われている、特別なビールです。

Far Yeast Brewingはこれまで、「馨和 KAGUA」と「Far Yeast」の2ブランドを 日本を含む14カ国で販売してきましたが、この夏からカナダとベトナムも加わり、合計16カ国での展開となりました。


カナダとベトナムの反応が気になる!

カナダでは、「Metropolitan Premium Wines & Sakes」を通じて「馨和 KAGUA」を販売。カナダは世界的なクラフトビール市場を牽引するアメリカの隣国ということもあって、クラフトビールに親しみがあり国内に多くのマイクロブルワリーが存在しています。しかし、日本のクラフトビールはまだあまり知られていないんだとか。「馨和 KAGUA」が、カナダで日本のクラフトビールが広がるきっかけになれば嬉しいですね。

ベトナムでは「6Drunk Men」と販売パートナー契約を締結し、ホーチミンやハノイで「馨和 KAGUA」を販売します。ベトナムでもビールは昔から人気がありますが、最近は多様な食のトレンドが広がりつつあり、欧米人駐在員を中心にクラフトビールの人気も高まっています。日本と同じアジア圏のベトナムですが、柚子と山椒が香る「馨和 KAGUA」がベトナム人や駐在員にどんなふうに受け入れられるのか、気になりますね。


異国に想いを馳せつつ「馨和 KAGUA」で乾杯!

柚子と山椒を使った日本らしさ全開の「馨和 KAGUA」が、海を渡って世界各地へその活躍の場を広げています。カナダとベトナムの反応に注目するとともに、まだ「馨和 KAGUA」を味わったことがないという人は、この機会にぜひ「馨和 KAGUA」を試してみてはいかがでしょうか?

○Far Yeast Brewing海外取引先
アメリカ、フランス、イギリス、香港、マカオ、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシア、イスラエル、スウェーデン、スペイン、カナダ、ベトナム

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