Release 眠らない街「東京」をイメージした『Far Yeast Nightcrawler』

ビール女子編集部 2018/01/17

あのブランドからニューイングランドIPAが登場！ Far Yeast Brewing株式会社（以下、Far Yeast Brewing）から、2018年1月19日（金）より、限定醸造『Far Yeast Nightcrawler』（ファーイーストナイトクローラー）が発売されます。

クラフトビール専門誌とのコラボ商品

『Far Yeast Nightcrawler』は、クラフトビール専門誌「TRANSPORTER」と共同開発した、クラフトビールブランド「Far Yeast」の限定醸造商品です。今回彼らが挑戦したのは、North East IPAというスタイルです。

North East IPA（ノースイーストIPA）

North East IPA（ノースイーストIPA）とは、アメリカのニューイングランド地方（マサチューセッツ州など北東部の6州、中心都市はボストン）で生まれた新しいIPAのスタイルです。従来から人気の西海岸発祥のウェストコーストIPAに対し、東海岸で生まれたスタイルとして注目を集めています。

外観は濁りが強くゴールドからオレンジ色、まるでマンゴー、オレンジ、パインのような強烈なホップのアロマとフレーバーが特徴です。ニューイングランドIPAと呼ばれることが一般的ですが、ノースイーストIPA、ヘイジーIPAなどと呼ばれることもあります。（Far Yeast Brewing ニュースリリースより引用）

この『Far Yeast Nightcrawler』、夜も光にあふれ、人で賑わいひしめき合う眠らない街「東京」をイメージして造られました。ドライホッピングに「モザイクホップ」というホップを使用したことで、苦くて甘いトロピカルなIPAに仕上がっているとのことです。

▼TRANSPORTER BEER MAGAZINE 編集長田嶋伸浩氏のコメント

「僕がアメリカを３週間旅した際に出会った"HAZY"な"NORTH EAST STYLE IPA"（日本酒で言えば濁り酒のようなテイスト）。"程よいHOPの苦み"と"強烈なHOPの甘み"が両立する独特な味が忘れられず、Far Yeast Brewingで日本人にしか出来ないオリジナルでいてHAZYなIPAのレシピを考案する事になりました。アメリカと同じモノではなく、アメリカに影響を受けたHAZYなIPAに仕上がっていると思います。今回のIPAは鮮度が命！早く飲めば飲む程味わいは甘く、時間が経てば経つ程苦みが強くなるという特徴のあるこの”濁りビール”を是非お試しください！と言うより必ず飲んで下さい。」

同商品は樽とボトルの2商品で展開予定。1月17日（水）より全国49店舗にて先行開栓し、その後、樽は1月19日（金）、ボトルは1月下旬より全国で販売がスタートします。

※ ↓2018年1月30日追記

【「Far Yeast Nightcrawler」（ボトル商品）の色度の変化について】
1月23日より販売を開始した「Far Yeast Nightcrawler」のボトル商品に関して、一部商品に充填時点に比べ色が変化した例が複数報告されております。
本件について、弊社にて検証した結果をご報告致します。https://t.co/tEexZhKc5X
— KAGUA / Far Yeast (@faryeastbrewing) 2018年1月29日