化粧品や健康品の販売などでご存知の方も多い株式会社DHC(ディーエイチシー)。実は化粧品だけじゃなく、本格クラフトビールを販売しているってご存知でしたか?こだわりを持って造られたビールの気になる味わいを探るべく、注目の『DHCビール』3種類をビール女子編集部で飲み比べてみました!
女性醸造技師がこだわりを持って造るビール
DHCビールは富士山の麓、御殿場の工場でつくられています。御殿場は、富士の雪解け水が地下水脈を通って豊富に湧き出る地。この富士山の伏流水100%で醸造しています。もちろん原材料にもこだわり、世界各地から厳選したものだけを輸入し使用しているとのことです。
醸造工場は、地ビール工場としては国内最大規模。ビールの本場・ドイツの設備で、経験豊かな女性醸造技師を中心に、ドイツ伝統の製法にこだわり、丹精込めてこだわりのビールがつくりだされています。
編集部が実飲!DHCビール飲み比べ
さてそのこだわりの味わいが気になり、さっそく3種類のDHCビールを飲み比べしてみました!
『DHCラガービール』:“飲み飽きないビール”を追及した、DHCこだわりのクラフトビール。アジアのビール鑑評会「アジア・ビアカップ2016」でライトラガー部門において金賞を受賞しており、世界レベルのおいしさを認められています。
爽やかな香りが特徴的で、まろやかな味わいとわずかに感じる酸味が爽やかに感じられます。喉越しがありスムースで飲みやすい、暑い夏にぴったりの一本。
『DHCエクストラ スペシャル ビター [アメリカンスタイル]』:慎重な温度管理で、飲み飽きない味とエールビールの特徴である華やかな香りを追求して作られたスペシャルビター。酵母の濾過はせず、味わい高いできたてがそのまま瓶詰めされています。
赤みがかった色のスペシャルビターは、柑橘系のホップの香りが特徴。苦味とコクとの絶妙なバランスが心地よい味わいです。後味にはホップの香りが残り、肉料理と合わせたい一品。冷蔵庫から出して少しおいた12℃くらいが飲み頃とのことです。
『DHCゴールデンマイスター[無濾過]』:少しにごりを帯びた黄金色のゴールデンマイスターは、『DHCラガービール』をあえて濾過せず、酵母を残したままの状態で仕上げたビールです。
フルーティな香りとさらりとした後味で、無濾過ならではの濃厚なコク、そして酵母の豊かな旨みを感じることができます。
これらのDHCビールは、ビール本来のおいしさを味わってもらうために製品在庫は多く持たずに出荷量に合わせて製造されています。さらに工場からお客様のもとに届くまでに鮮度が落ちないよう、工場直送クール便でおうちに届くから、新鮮なままビールを味わうことができます。こだわり抜かれた製法と本格的な味わい。少しでも気になった方はぜひ一度お試しあれ♪
DHCビール
◯公式HP:http://top.dhc.co.jp/shop/beer/about.html
◯公式オンラインショップ:http://www.dhc.co.jp/goods/cagoods.jsp?cCode=11504000