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Release 【税込339円のクラフトビール】CRAFTROCKから待望の缶ビール登場!革新的なサイズや価格、味わいなど、その魅力を全てご紹介

2025/12/17

「クラフトビアマーケット」「ビールボーイ」など多数のビアバーを展開したり、自社ブランド「CRAFTROCK BREWING」でクラフトビールの醸造をしたりと、常にクラフトビール業界を牽引している株式会社ステディワークス。

7月にはCRAFTROCK BREWINGの第二工場が高尾山にオープンするなど、今年も話題豊富でしたが、2025年も残り2週間となった今、駆け込みでもう1つ大きなニュースが入ってきました。


なんと、CRAFTROCK BREWING初の缶ビールが、2025年12月15日(月)に発売されました!

缶は、日本ではまだ珍しいスリムな“250ml”サイズ。価格もスマートで、最も安いもので税込339円…!!

どんな味わいのビール?どこで買えるの?など、詳しくご紹介します!


CRAFTROCK BREWINGとは


CRAFTROCK BREWINGのはじまりは、2019年9月。

自社で運営するクラフトビールと音楽のライブイベント「CRAFTROCK FESTIVAL/CIRCUIT」(※1)から生まれたビールメーカー「CRAFTROCK BREWING」の醸造所を併設したブルーパブとして、「CRAFTROCK BREWPUB & LIVE」(※2)が日本橋にオープンし、誕生しました。


※1「CRAFTROCK FESTIVAL」詳細記事:「クラフトビールを飲みながら生演奏を楽しめるイベント「CRAFTROCK FESTIVAL'24」に行ってきた
※2「CRAFTROCK BREWPUB & LIVE」詳細記事:音楽と新鮮なクラフトビールを楽しめる日本橋のブルーパブ「CRAFTROCK BREWING」に行ってきた


音楽とビールに情熱を捧げ、心に残る一曲のように、飲む人の記憶に残る一杯を届けること」をコンセプトに掲げ、伝統への敬意を忘れずに、モダンで革新的なビール造りに挑戦しています。


そして2025年7月には、CRAFTROCK BREWINGの第二工場「CRAFTROCK BREWING TAKAO」(※3)が高尾山の麓にオープン!

タップルームの併設はもちろん、サウナ施設が同じ建物の中に入っていて、登山→サウナ→ビールの流れが楽しめる施設として話題になりました。


※3「CRAFTROCK BREWING TAKAO」詳細記事:【潜入レポ】高尾山の麓に“サウナ×ビール”のニュースポットがオープン!「CRAFTROCK TAPROOM」「TAKAO 36 SAUNA」に行ってきた


第二工場で醸造しているビールは基本的に第一工場と同じですが、第二工場の方が製造できる量も多い(1,500ℓ)ため、缶ビールの製造を中心に行う予定であることを、オープン当初発表していたCRAFTROCK BREWING。

第二工場での醸造、そして缶ビール設備の稼働がついにスタートし、無事12月15日(月)にリリースされました!


完成したのは、日本ではなかなか見ることがない形をした250ml缶。

その魅力についてたっぷりご紹介します!


スリムな“250ml”


「いろんな味を気軽に飲み比べたい」「まずはちょっとだけ楽しみたい」

そんな声に応える、“ちょうどいいサイズ”な250ml缶のビール。

日本では珍しいサイズで、国内で見かけるとしたら、大手4社が出している背が低い小さな250ml缶程度です。


日本で一般的な330ml缶と比較すると、こんな感じ!横幅はスマートですが、背が高く、容量が少ないようには見えません。


冷蔵庫に並ぶ姿も可愛い。スリムなので、スペースにも余裕ができます。


ラベルをデザインしたのは、創業時からCRAFTROCK BREWINGの世界観を共につくってきた、ミュージシャン/アーティストのTsutomu Onodera氏。

デザインは、飾らず、背伸びせず、自然体でいること、"等身大"を大事にしているというCRAFTROCK BREWING。一方で、ビールづくりに関しては、プロフェッショナリズムで向き合い、探求心を忘れずクオリティの高いビールづくりを行っています。そこで、今回発売となった缶ビールのデザインに取り組むときにも、"等身大"と"洗練"のちょうど真ん中を探すように、何度も何度も試行錯誤を重ねたのだそう。

そして辿り着いたのが、日常に馴染むのに、手に取るとちょっと気分があがるような、シンプルで美しいデザイン。「あなたの毎日に、そっと素敵な音楽を乗せるようにそんな気持ちで、このデザインをつくりました」とのこと。


裏側には、ブルワリーに関する説明も。シンプルですが、360度CRAFTROCKらしさが詰まっています。


驚きの安さで楽しめる美味しい味わい


定番商品は合計4種。目指すのは、心に残る一曲みたいに記憶に残る1杯。日常のいろんな瞬間に、ふっと心地よいグルーヴが流れますように、という想いで醸造されています。

それぞれの味わいについて、詳しくご紹介します。

ちなみに、音楽を大切にしているCRAFTROCK BREWINGは、ビールを醸造する際、ブルワーが実在する曲から発想してビールの味をイメージしているため、1杯1杯にインスパイアされた曲が設定されています。それぞれの曲も合わせて紹介します!音楽のスパイスも加えながら、味わってみてください。


『Alternative IPA(オルタナティブ・アイピーエー)』
CRAFTROCK BREWINGのフラッグシップビール。グレープフルーツを丸かじりしたような柑橘感と、トロピカルさ、そしてグラッシーさと心地よい苦みが特徴のアメリカンなウエストコーストIPAです。アルコール6.0%で、厚みがあり飲みごたえがありながらも、飲み口はかなりスッキリで、食事とも相性抜群!

■Style:American IPA
■ABV(アルコール度数):6.0%
■IBU(苦みの単位):95
\Inspired by「Wide Awake」/



『Ocean Avenue(オーシャン・アベニュー)』
アルコール度数を4.5%と軽めに抑えたセッションIPA。IPAらしい華やかなホップの香りとしっかりした苦みはそのままに、度数をほどよく抑え、長時間ゆっくり楽しめるよう工夫されています。駆け抜ける海風のように、気分をリフレッシュできる1杯です。

■Style:Session IPA
■ABV(アルコール度数):4.5%
■IBU(苦みの単位):40
\Inspired by「Ocean Avenue」



『Drink All Day(ドリンク・オールデイ)』
CRAFTROCKの定番ビールの1つ。ビアスタイルは、クリアな喉ごしとほのかなフルーティ香が特徴で、ドイツのケルン地方発祥の「ケルシュ」。CRAFTROCKビールづくりの信条「クリアネス」を追求し、醸造から仕上げまで約二ヶ月かけています。その名の通り、一日中飲んでいたくなるようなすっきりテイスト。喉ごしの良いクリアなボディに、ケルシュ酵母由来のほんのりフルーティーな香りをあわせもっている1杯。

■Style:Kölsch
■ABV(アルコール度数):5.0%
■IBU(苦みの単位):20
\Inspired by「Sleep All Day」



『Joy Hopposites(ジョイ・ホポジッツ)』
初のミュージシャンコラボビールとなる1本。「Joy Opposites」「FACT」のGt/Vo アダムとのコラボで、「ダンク・フルーティ・ドライ」なIPAというアダムの好みを忠実に表現した自慢の1杯。ダブルIPAらしい厚みはありつつも、驚くほどにスムーズでクリアな風味で、8.0%というアルコール度数を感じずにスルスルと飲めてしまいます。

■Style:DIPA(Double IPA)
■ABV(アルコール度数):8.0%
■IBU(苦みの単位):95
\Inspired by「Bad Phase」



「250mlってちょっと少ないのでは?」と思うかもしれませんが、これが実際に飲んでみると満足感がすごいんです。ハーフパイント程度のグラスに注ぐと、縁までたっぷり!

さらに、「サイズが小さくなったとはいえ、クラフトビールだからそれなりに値段が張るのでは?」と思うかもしれませんが、なんと最も安い「ドリンク・オールデイ」で税込339円最も高い「ジョイ・ホポジッツ」で税込489円と、全て500円以下なのです…!

「美味しいビールを低価格で気軽に楽しんでもらいたい」というコンセプトでクラフトビアマーケットを創業した企業の魂と歴史を感じます。


初めての缶ビールリリースで、日本で類を見ない250ml缶を選ぶアイデアと挑戦は、さすがビール界を牽引するステディワークス。

既存のビール好きにも、クラフトビールを飲み慣れていない層にも、誰にとっても手に取りやすいアイテムであることは間違いなく、2026年以降はイベントや飲食店でたくさんCRAFTROCK BREWINGの缶ビールを目にすることになる予感がします。


購入できる場所は?

△ギフトBOX入り8本セット
缶ビールは、直営店である日本橋「CRAFTROCK BREWPUB&LIVE」、高尾山「CRAFTROCK TAPROOM」の2店舗、そして全国のCRAFTROCK BREWINGを取り扱う酒店、ボトルショップで購入可能です。また、オンラインショップでも購入可能です(個人向け販売は準備中)。

また、直営店2店舗ではギフトBOX入り8本セットも用意されていて、①ビール8本 ②パイントグラス1個+ビール4本 ③パイントグラス2個、の3種類の中から選ぶことができます。


今回登場した4種に限らず、今後は限定ビールの缶も発売予定とのこと!1月には他のブルワリーとのコラボビールをリリースする他、アーティストとのコラボビールも進行中です。

2026年のCRAFTROCK BREWINGも見逃せません。お楽しみに!

■CRAFTROCK BREWING 公式HP:https://craftrock.jp/

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さっこ 編集長

「ビール女子」編集長。記事の企画・編集やイベントの運営を担当。小さい頃から、両親が毎日ひたすらビールを楽しそうに飲む姿を見てきたため、「私もきっとビール好きなのだろう」という根拠のない自信と、「大人になったらおいしく楽しくビールを飲みたい」という夢を抱いて育つ。そして、20歳の誕生日を迎えてすぐベルギービールの店で働きはじめたところ、案の定魅了されてビールの世界に溺れ、今に至る。

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