
ある日、西武池袋線・池袋駅から2駅隣の東長崎駅の駅周辺をふらっと歩いているときに、ふと目に入った茨城県のブルワリー「さかい河岸ブルワリー」の看板。
おや?と思い、入り口に回ってみると…
なんと、さかい河岸ブルワリーの看板だらけ!
ブルワリーの看板やポスターを飾っているビアバーはよくありますが、ここは少し違った雰囲気。まるで屋号のように、さかい河岸ブルワリーの看板がいくつも入り口に飾ってあり、黒板には『茨城のさかい河岸ブルワリーです』という自己紹介の文字も。
「茨城のブルワリーの直営店が、なぜ東長崎に!?」と驚いたものの、実は、直営店ではありませんでした。
お店の名は、「クラフトビールスタンド忠(ちゅう)」。
直営店でないにもかかわらず、さかい河岸ブルワリーのビールが現地よりも豊富に揃っていて、さらには公式もまだ販売していないビールの先行販売をすることもあるという、前代未聞のビアバーなのです…!
お店を営むのは、2025年に還暦を迎えた、お喋りが大好きでフレンドリーな店主“忠(ちゅう)さん”。半地下の店内は、ヴィンテージ雑貨がたくさん飾られていて、秘密基地のように浪漫が詰まっています。
そんな魅力たっぷりの「クラフトビールスタンド忠」。一体どんなお店なのか、詳しくご紹介します。
秘密基地のような半地下のビアバー

「クラフトビールスタンド忠」があるのは、西武池袋線・東長崎駅 北口から徒歩3分の場所。
サーモンピンクの建物で、「さかい河岸ブルワリー」の看板が目印です。

入り口は半地下になっていて、すでに秘密基地のような匂いがぷんぷんします。

引き戸をガラッと開けてもまだ店内の全貌はわからず、初めて入店する時はドキドキするかもしれません。
でも大丈夫。明るい店主の忠さんが優しく歓迎してくれます。

手前には、しっぽり飲むのにおすすめのカウンターが4席。

さらに奥に進むと、10名ほど座れる大きなテーブル席があります。レイアウトは度々変わりますが、最近は大きなテーブルで相席というスタイルにしているのだそう。
テーブル席の貸切も可能(テーブル貸切の場合も、カウンターは入店OK)で、貸切料金も無し。また、3〜4人でも貸切にしてほしいという要望があれば、聞いてもらえるのだそう。優しい!
ちなみに、忠さんはお喋りが大好きで、とってもフレンドリーなお人柄。初めてのお客さんにも「今日初めてだよね?どこから来たの?」「さかい河岸ブルワリーのビールは初めて?」と気さくに話かけてくれるので、自然と楽しくお話できます。
私が初めて訪れた時も、いつの間にか隣に座って話に参加していた忠さん。東長崎のおいしいお店に関する知識もたくさん持っていて、惜しみなく教えてくれます。そんな愛嬌たっぷりな忠さんに会いにくるお客さんも少なくありません。

店内のテレビのチャンネル権はお客さんにあるので、早い者勝ちでチャンネルを変えられます。地上波のテレビが流れているビアバーはなかなか珍しいですが、昭和の食堂みたいで楽しい。スポーツ観戦もOK!

そして、店内の見どころはなんといってもひしめき合うのヴィンテージ雑貨!
スパイダーマンや仮面ライダーなどの特撮グッズやミリタリーグッズ、車の模型やホイール、ポスターにTシャツ…など、忠さんが集めた古物がとにかくいっぱい。

一見雑然としているようにも見えますが、フィギュアが今にも動き出しそうな姿勢で乗り物に乗せられていたりと、遊びのある飾り方がされていて、とてもおしゃれなコーディネート。
ビールを飲みながら眺めているのも楽しい空間です。

そして気になるのは、雑貨と一緒にたくさん並んでいるカラフルなビール瓶。これらは全て、茨城県にある「さかい河岸ブルワリー」のビールです。
忠で提供しているビールは、このさかい河岸ブルワリーのビールだけ。冒頭でも紹介した通り、直営店でないにもかかわらずさかい河岸ブルワリーのビールが現地よりも豊富に揃っていて、さらには公式もまだ販売していないビールの先行販売をすることもあるという、前代未聞のビアバーなのです。
どんなビールが楽しめるのか、詳しくご紹介します。
“さかい河岸ブルワリー”の専門店

「さかい河岸ブルワリー」とは、江戸時代には水運の拠点・河岸の街として栄えていた境町にある道の駅「さかい」にて、2018年に醸造を開始したブルワリー。大正4年創業の酒問屋「安井商店」の4代目店主である安井健さんが立ち上げました。
地元の生産者が届ける野菜などが揃う物産館、地元の特産品を使用したサンドイッチを楽しめるお店や鉄板焼などの飲食店、観光案内所などがある道の駅と同じ敷地内に、醸造所があります。

柑橘系やトロピカルフルーツのような香りを持つホップを使用したIPAなどのビアスタイルのビールを中心に醸造。“さしま茶”や境町産のトマトやいちごなど、地場産品を原料に取り入れ、境町らしさを前面に押し出したビール造りに取り組んでいます。
ビール造りは全て手作業。手作りの道具を駆使しながら、最高品質のビールを目指しています。
▶︎関連記事:【保存版】道の駅にあるクラフトブルワリー7選。あなたはいくつ知ってる?

また2022年には、さかい河岸ブルワリーを運営している安井商店が、栃木県小山市に「ストークヴァリー蒸留所」を設立。オリジナルのクラフトジンを製造しています。

そんなさかい河岸ブルワリーの定番ビールも限定ビールも、ほとんどが飲めてしまう(限定ビールは在庫がなくなり次第終了)という「クラフトビールスタンド忠」。
毎日、タップで5種類、ボトルで9〜10種類ほど常備しています。これはなんと、道の駅「さかい」にあるさかい河岸ブルワリーの直営店よりも品数が多いのだそう!
もちろん、直営店の方が直売ならではのやさしい値段でビールを入手できたり、新鮮なビールをその場で飲めたりとメリットがたくさんありますが、品揃えに関しては「クラフトビールスタンド忠」の方が豊富。なかなか茨城まで行けない東京近郊のファンや、一度にいろんな種類を飲みたいファンとしては、嬉しすぎるラインナップです。最近は、福島県からさかい河岸ブルワリーのファンが飲みにいらっしゃったのだそう。
取材した日につながっていたビールをいくつかご紹介します。
『さしま茶WCP』

『オレゴン・タンジェリン』

『いちご&ブラックベリーIPA』


ビール以外にも、さかい河岸ブルワリーの系列「ストークヴァリー蒸留所」のクラフトジンも提供しています。ストークヴァリーでは現在、第一号のウイスキー(熟成3年物のシングルモルト)も製造していて、それも近々「クラフトビールスタンド忠」で飲めるようになります!
その他、ハイボール、ソフトドリンクなどもあるので、ビールをあまり飲まない方と一緒でも楽しむことができます。

また、食事は持ち込みOKですが、「クラフトビールスタンド忠」でも『チップス(チーズ・タコス・塩の3種)』『ソーセージの盛り合わせ』『ポテサラ』などの軽食メニューが6種類ほどあります。

中でも筆者イチオシなのが「つくね」。焦がし醤油をまとったつくねに黄身を絡めて食べるものですが、これがとても美味しい…!筆者が「クラフトビールスタンド忠」を訪れるときは、必ず注文する1品です。
さかい河岸にこだわる理由とは

「クラフトビールスタンド忠」は、どうしてさかい河岸ブルワリーにこだわって提供しているのか。そしてなぜ、発売前のビールを公式よりも先に飲むことができるのか。
その背景を知るため、店主の“忠さん”こと坂田忠雄さんにお話を聞いてみると、そこには“高校の同級生”、そして“さかい河岸ブルワリーのオーナー 安井健さん”という2人のキーマンがいました。

2025年で還暦を迎えた忠さん。2020年1月15日にこの店をオープンした時は54歳でした。
それまでは、新卒から勤めていた金融機関を生業にしていましたが、入社25年目頃から定年を迎えた自分の人生を考え始めたのだそう。
忠さん「先輩たちを見てると、自分がどんな定年を迎えるのか見えてきて。でも、未来の姿がわかっちゃったらなんか面白くねえなと思って。その時点で自分の好きなこと、やりたいことがあるってわかってるんだから、六十になって体力が落ちてってから始めるよりも、前倒しで考えた方がいいんじゃねえかなと思って。色々考えた結果、ちょうど早期退職するのにいいタイミングが入社してから三十年の時だったわけよ」

そんななか、金融機関時代に取引先の焼き鳥屋さんから「お前はさ、金融機関じゃなくて絶対飲食に向いてるよ」と言われた言葉がずっと胸に残っていて、飲食店の道を考え始めた忠さん。
そんな話を高校の同級生に話すと、「じゃあ、一緒にクラフトビール屋やろうよ」と言ってくれたのだそう。
忠さん「そもそも、そいつがクラフトビール飲みに行こうよって誘ってくれたから、俺がクラフトビールに興味を持ち出したの。『こんなフェスあるよ』『こんなブルワリーできたらしいから行ってみようぜ』って、遠方にも色々連れ回してくれたのよ。それでクラフトビールの店もいいなと思ったんだけど、まずは修行をして飲食のノウハウを入れたいと思って、別の店で修行を始めたの」
こうして、クラフトビールへの興味を持ちながらも、早期退職直後は某もつ焼き屋さんで飲食店の修行しました。

そして、修業のもつ焼き屋さんを離れ、いよいよ自分のお店を持ちたいと考え始めた2019年初頭。
高校の同級生から1本の電話が。
忠さん「もつ焼きの修行を終えて家でぼーっとしてたら、同級生から『今何やってる?』って連絡があって。今は何もしてないよって答えたら、『茨城でブルワリーやってる俺の知り合いが、人がいないって困ってるから手伝ってこいよ』って言われたの。それが“さかい河岸ブルワリー”だった」

忠さん「『暇だから別に全然構わねえよ』って茨城まで行き始めて。最初はただ『見てて』って言われただけだったんだけど、次の日から色々教えてくれて、それがいつの間にかもう修行になっちゃって。ちょっと手伝うくらいの気持ちが、ビール造れるようになっちゃってさ。さかい河岸ブルワリーのオーナーの安井さんが、結構年は下だけど面倒見がよくってさ。色々お世話になって感謝してる」
こうして、ひょんなことから望んでいたブルワリーでの修行が始まった忠さん。2019年1月から茨城で修行して、翌年の2020年1月15日、ついに自分の店「クラフトビールスタンド忠」を開業しました。

元を辿ると、高校の同級生が「一緒にクラフトビール屋やらない?」と言ってくれたことで、実現したビール屋の道。開業するにあたって一緒に物件も探したそうですが、最終的には忠さんが1人でお店を営むことに。
忠さん「2人でやる前提で物件を探してて、条件の合う物件になかなか出会えなかったんだけど、ようやくこの場所を発見して。店内で醸造もする予定だったから、一緒に内見に行って『こっちブルワリーにして、こっちタップルームでこういう感じでどう?』ってイメージしてさ。でも、男2人でブリューパブやるには狭いんじゃない?ってなって。『お前も退職してから時間経っちゃってるし、俺はいいから先にお前やっちゃっていいよ』って言ってくれたんだよね」

それから、修行の経験を活かして1人で醸造する計画も進めたそうですが、地盤の問題など物件自体が醸造設備の導入に向いてなかったことがわかり、店内で醸造する計画は取り止めた忠さん。居抜きの物件だったこともあり、いっそのことこの空間を活かしたビアバーにしちゃおう!と方向転換したのだそう。
そこで、「さかい河岸ブルワリーのビールを全面的にうちに入れてくれないか?」と相談したところ、喜んでOKしてくれたさかい河岸ブルワリーのオーナー・安井さん。こうして“さかい河岸ブルワリーのビール限定のビアバー”という形態に行きつきました。
(写真左から)忠さん、さかい河岸ブルワリー安井さんと番場さん、アルデアやましろビアーズ村口さんさかい河岸ブルワリーの魅力とは?と質問してみると、「安井さんの人柄じゃないかな。俺、たぶん安井さんのブルワリーじゃなかったら、ここまでのめり込まないと思う。すごく優しい人なんだけど、結構厳しいところもあるんだよ。すごくしっかりしてる。足を向けて寝れないよ」と話してくれた忠さん。

さかい河岸ブルワリー公式も発売前のビールも、忠さんには売ってくれるという安井さん。
忠さん「お店の創業当時は、安井さんに『これ発売前だけど出していいの?』って聞くと、『いいよ〜』って言ってくれたんだよね。仕入れを始めたばかりの時は、名前がついていないようなビールも持ってきたりして、『これ何て名前で出せばいい?』って聞くと、『どこにも出してないビールだから、忠さんの店で出すときは忠さんが命名して出していいよ』って言ってくれたこともあったな。先行だし、安井さんのお墨付きだから、俺もSNSとかで〈どこよりも早く開栓中〜〉とかって書いて発信しちゃってるよ」
限定および先行販売ビールを開栓するときは、お店のInstagramでも情報を発信しているので、さかい河岸ブルワリーファンは必見です!
ぬとりブルーイング 山田さん作のタップ付き冷蔵庫埼玉県川口市のブルワリー「ぬとりブルーイング」の山田さんも、相澤塾のコミュニティの中で同級生が繋げてくれたうちの1人で、お店で使っているタップ付き冷蔵庫は、山田さんがドリルを持ってきて改造して作ってくださったものなのだそう。
こうしてたくさんの周りに支えられ、営んできたという「クラフトビールスタンド忠」。忠さんは「自分でブルワリーをやってる人は本当にすごいよ。俺なんか、安井さんのふんどしで相撲を取ってるようなもんだからさ」と笑って話していましたが、その謙虚さや気さくでおおらかな人柄で周りの人からたくさん愛され、いろんなご縁や人間関係を大切にしてきた忠さんにしかできないお店の形なのではないかと感じます。
インテリアの雑貨も、実は全て売り物

忠の魅力は、さかい河岸ブルワリーのビールだけではありません。
もう1つの見所は、店内に飾られた雑貨たち。これらは全て忠さんの趣味で集められたものですが、ただのインテリアではありません。

忠さんは皮革・ゴム製品商(古物商)の資格を持っているので、店内に置いてある雑貨は全て購入でき、さらに売りたいものがあれば買取も行ってくれるのです!値段は全て忠さんの言い値なのだとか。

忠さん「俺が収集癖で趣味の雑貨を集めすぎて、家の中に置いておけなくなって。店を始める前から古物商の資格は持ってたし、『そうだ、店に持っていっちゃえ!』ってなって持ってきたの」
どんな雑貨があるのか、一部をご紹介します。
フィギュア

ウルトラマンにゴジラ、仮面ライダーなどのヒーローや怪獣のフィギュアが、さかい河岸ブルワリーのボトルと一緒に並べられている面白いスポットが店内の至るところにあります。

バイクに相乗りするバルタン星人や、スターウォーズ、コウワのキャラクターケロちゃんコロちゃんなど、ジャンル問わず様々なキャラクターがたくさんいます。
ミリタリーグッズ

店内の一番目立つ場所にあるのが、ドイツやアメリカのミリタリーの人形やラジコン。テーブル席の後ろで存在感を放っているので、ビールと一緒に撮影したくなるスポットです。

さらに、「これは結構お宝よ」と茶色いジャケットを取り出してきた忠さん。
忠さん「リアルマッコイズっていう米軍が第二次世界大戦の時にきてたジャケットがあるんだけど。それを今の日本とアメリカの会社が、レプリカって復刻して作ったやつ。革の状態もものすごくいいよ」

その他にも店内の至るところにミリタリーフィギュアが隠れています。
車シリーズ

車に関するグッズも多数。
写真の黄色い車の模型は、スペインの有名な作家が手作りしたもの。車以外の部分も全て手作りなのだそう。
忠さん「売約済のシールが貼ってあるけど、このシールを保存しておく場所がなくて、ひとまずここに貼ってるだけ」

赤いボードは、フェラーリの左ハンドル・運転席側のカウル。
忠さん「348っていう種類のフェラーリに乗ってる人で、左側ぶつけちゃったよって人いたら、うちにあるよ(田中要次風の口調)」

これも、フェラーリ348のホイール。
忠さん「この前フェラーリのホイールを傷つけちゃったんですよって人がいたら、前輪、うちにあるよ(田中要次風の口調)」
サッカーグッズ

中学時代から飲食業界に入る直前まで、ずっとサッカーをやっていたという忠さん。サッカーのアイテムにも目がありません。
そのうちの1つがスパイク。
忠さん「俺が小学校・中学校くらいの時代の高いスパイク。先輩が履いてたけど、俺は買ってもらえなかったような憧れてたやつで。俺が生まれる前のやつもあるから、60年くらい経ってるんじゃないかな」

また、ブラジルのアパレル「ATHLETA(アスレタ)」のユニフォームも。現在は日本の会社が管理しているそうですが、忠さんが所有しているのは日本にブランドを買われる前のブラジル時代のユニフォームで、価値があると思って以前購入したものなのだそう。

先ほど紹介したフェラーリのカウルの中に綺麗に並べられているのは、サッカー選手のミニチュアフィギュア。

さらに入り口付近にはリアルな人形など、いろんなところにサッカー要素が散りばめられています。

その他にも、ポスターや看板、絵画など、数え切れないほどたくさんあります。

ぜひビールを飲みながら、物色してみてくださいね。
さかい河岸のビールと忠さんに会いに、東長崎へ

さかい河岸ブルワリーのビール、秘密基地のような店内にヴィンテージ雑貨、そしてお喋りでフレンドリーな忠さんと、魅力満載の「クラフトビールスタンド忠」。
この日も忠さんは絶好調で、今年の春頃に安井さんや他のビール仲間達とアメリカ・ポートランドにビール旅行へ行ってきた話や、還暦を迎えてちょっと面白いことをやってみようかなとシニア俳優オーディションを受けた話など、ビール以外の面白い小話もたくさんたくさん聞かせてくれました。
秘密基地のような、友達の家のような。そんな安心感があるお店です。ビールを楽しみたい人も、雑貨を見てみたい人も、忠さんが明るく迎え入れてくれます。ぜひ足を運んでみてくださいね。
クラフトビールスタンド忠
◯住所:〒171-0051 東京都豊島区長崎5丁目9-15(Googleマップ)◯電話番号:090-5342-1907
◯アクセス:西武池袋線「東長崎駅」より徒歩3分
◯営業時間:
[月〜金] 17:00〜23:00
[土・日・祝] 14:00〜22:30
※閉店時間は目安であり延長営業可能。閉店間際にいらっしゃる方は要連絡。
※不定休。休みの最新情報はGoogleマップより確認してください
◯Instagram:https://www.instagram.com/craftbeer.chu_22/


お酒は二十歳になってから。
