春から初夏にかけて日本海でとれる本鱒は、桜の咲くころから川に帰ってくるので桜鱒『サクラマス』とも呼ばれ、桜色に綺麗なその身はふっくらと柔らか♪今回はお出汁と磯の香りが漂う『青のりあん』を合せてみました。意外と簡単に2ステップで出来ちゃいますが、ちょっとしたおもてなし料理にもおすすめですよ。
サクラマスの青のりあん
作り方
1
サクラマスに塩を振り10分程置く。キッチンペーパーで出てきた水分を拭き取って片栗粉をまぶし、中温できつね色になるまで油で揚げる。
2
青のりあんを作る。だし汁を火にかけ、あおさのりを入れる。フツフツと沸いてきたら、塩で味を整え水で溶いたくず粉を入れてよく混ぜる。Step1のサクラマスを盛り付け、青のりあんを添える。
ポイント
※塩の量はお好みで調節してください。だし汁は昆布とかつおで一からとってもいいですし、パックだしや顆粒だしでもいいですよ。
ひとことコメント
くず粉を使うと少し上品な仕上がりになります。無ければ片栗粉でもいいですよ。サクラマスの他、鮭や白身の魚でもOKです。