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家の中と外とをつなぐ空間、“縁側”。日本特有の和の文化である縁側は、人々が自然と集まり、ある意味ひとつのコミュニティの場でもあります。
そんなビール界の”縁側”になるべく、2020年にサービスを開始した「ビールの縁側」が今秋リニューアルされます!
リニューアルに際し、先日リニューアル内容のお披露目イベントを開催!そもそもどんなサービス?どんなリニューアル内容?など、当日のイベントの様子も含めながらたっぷりとご紹介します!
電源不要!クラフトビール専用樽が届く「ビールの縁側」とは?
「ビールの縁側」は、2020年11月にスタートした「日本最大級のクラフトビール専門のポータルサイト」。いつでも、どこでも、日本全国の工場直送クラフトビールが楽しめるサービスを展開しており、2024年4月現在では85ブルワリーが参画しています。
日本全国のクラフトビールブルワリーから好きなクラフトビールを直接買うことができ、3Lと5Lの専用樽に詰められた生ビールがブルワリーからお客様の元へ直接届けられます(缶や瓶の取り扱いもあります)。
日本地図や味わいチャートなどからビールを選ぶこともできるため、今まで出会ったことのないビールと出会えるのも「ビールの縁側」の魅力のひとつ。
定期便で直接届けられるものではなく年会費もないため、お好きなタイミングで購入することができます。そのため、週末の家飲み用や、人が集まるパーティー・BBQの時になど、イベントごとのシチュエーションに合わせて購入することができるのも魅力です。
専用樽は通称「飲ん樽(のんだる)」。 9層構造の特殊フィルムで作られたインナーバックでビールが守られています。ぎゅっと押して使用する“酸化しない醤油ボトル”と同じような構造で、中のガスは逃さず外の酸素に触れにくい構造のため、鮮度が長く保持されます。
電気やガスは必要なく、専用ポンプを取り付けてビールを注ぐだけ。専用ポンプを上下させて樽内に空気を入れたら(3〜5回ほど)、注ぎ口でグラスを斜め45度くらいに構えハンドルを倒して注ぎます。
流量もプロ仕様のビールサーバーに比べるとゆっくりと流れてくるため、ビールを注ぐのが初めてという人も気兼ねなくビールを注ぐことができます。
「ビールの縁側」をさらに詳しく!
「ビールの縁側」リニューアルイベントを開催!
そんな「ビールの縁側」ですが、この度リニューアルの知らせが届きました!
リニューアルを記念して、リニューアルの発表のお披露目をビール好きの人と共有したいと、先日「ビールの縁側 リニューアル記念イベント」が開催されました!
イベントでは、岩手県一関市にあるいわて蔵ビール(世嬉の一酒造株式会社)の『こビール』(瓶)と、ビール女子kitchenのメンバーで、「ビール女子」の立ち上げ当初からビールに合うおつまみレシピを考案している齊藤 真貴子さんが手がける料理でお出迎え。ビールとのペアリングを考えて提供されました。
30名ほどのビール好きが続々と集まるなか、当日はビールお姉さんこと古賀麻理沙さんのMCでイベントが進みました。
またゲストには、イベント中に提供されているいわて蔵ビールの代表である佐藤さん。そして、おいしくビールを注げる方法を教えてくれる株式会社BIBERE代表取締役でビアマイスターの中島さんにもご参加いただきました。
舞台が整ったところで、当日に発表されたリニューアル内容をみていきましょう!
この秋「ビールの縁側」がリニューアル!何が変わる?
「ビールの縁側」のリニューアルは2024年の秋!
今回は、原田産業株式会社「ビールの縁側」の平田さん、川本さんにリニューアルのポイントについてご紹介いただきました!
①参加ブルワリーがさらに拡大!
これまで「ビールの縁側」に参画していたのは85ブルワリーでしたが、100社以上のブルワリーに拡大!(※時期は順次拡大予定)
これまでも日本最大級の参画数でしたが、さらにパワーアップ!なかなか足を運べないブルワリーや出会ったことのないブルワリーに出会えるはずです。
参加ブルワリーの詳細については「ビールの縁側」HPにて近日公開予定!
②飲ん樽のデザイン・素材を一新!
ライトグリーン(3L)とカーキ(5L)で樽のようなデザインでしたが、デザインを一新! ペットボトル素材になり、白地にカラフルなイラストが描かれたデザインに変わります。(※リリース時期は近日公開予定)
専用ポンプはそのまま使用でき、大きさがコンパクトになり軽量化も実現。「冷蔵庫に入るは入るが、場所をとってしまう」という声もあったそうで、今回コンパクトになったことでその問題が軽減されることが期待されます!
さらに、2Lサイズも新登場!2Lサイズは夜をイメージしたデザインになり、見た目の違いにも注目です。
2Lサイズは、これまで「ビールの縁側」を運営するなかで得たお客様の声から発想を得て実現したそう。
また、ペットボトル素材になるため、飲み終わった後にも捨てやすく、かつリサイクルも可能なため環境にも配慮されたつくりになります。(ビールに触れるインナーバックは燃えるゴミ)
リニューアル内容発表中も終始リアクションが絶えなかった参加者のみなさんでしたが、やはりデザインや2L樽について発表されると一番の反応が!
「2L待ってた!」「2Lだと一人でも楽しみやすい」「冒険したいというときにちょうど良いサイズ」などの声が聞かれました。
③多彩な機能が追加&さらに使いやすく!
さらに、サイト自体をリニューアル!見た目も一新されますが、刷新される機能の一部をご紹介します!
・お届け日検索機能追加
お誕生日やイベントなど、届いてほしい日に届けてもらえるビールを検索できます。
・検索機能がさらにパワーアップ
スタイルや産地、ブルワリーなど、ビールに詳しい人もそうでない人でも好みのビールに出会える豊富な検索機能があります。また、「ビールの縁側」オリジナルの検索機能である「味わいチャート」もパワーアップ!
・ギフト包装や熨斗対応も可能に
バレンタインや結婚祝い、父の日や誕生日など、ギフトや特別な日に嬉しいギフト包装や熨斗も対応可能になりました。
※対応可否についてはブルワリーによって異なります。
・クチコミを書くとブルワリーから返信が?
ビールを飲んだ感想をクチコミでシェアすると、ブルワーさんが返信してくれるかもしれません!
※対応可否についてはブルワリーによって異なります。
・お気に入りのブルワリーをフォロー
ビールを飲んで気に入ったら、ぜひお気に入りのブルワリーをフォローしてみてください。新作や限定商品についてなど、とっておきの情報が届くようになります。また、フォロワー限定のクーポンが発行されるかも!?
「ビールの縁側」をさらに詳しく!
「飲ん樽」からビールを注いでみた
リニューアル内容の発表で会場もあたたまってきたところで、実際にビールを注いでもらいましょう!
まずは、ゲストのいわて蔵ビール佐藤さんより、本日提供されているビールについてのご説明が。当日は「こビール」を含む全4種(ジャパニーズハーブエール山椒、ゴールデンエール、イングリッシュIPA)が「飲ん樽」で提供されました。
佐藤さんの軽快なトークで会場は大盛り上がり。会場には佐藤さん&いわて蔵ビールファンの方もいて、熱い声援をかけていました。
続いて、ビアマイスターの中島さんに、「飲ん樽」を使用したビールの注ぎ方をレクチャーしていただきました。
中島さん「家でビールを注ぐ際、グラスのおすすめは「チューリップグラス」。ホップの香りや苦みが楽しめるのが特徴のグラスです。
専用ポンプで空気を圧迫させたら、グラスの角度を斜め45度に。液体の中にコクと旨み、炭酸をしっかりと閉じ込めることができるため、最初の一口目を飲んだ時にホップの香りや苦み、旨みをしっかり楽しめます」
また、グラスを添える角度によって味わいが変わるというお話も。
中島さん「斜め45度にすることによって流速が遅くなり、液体の中にしっかりとホップの苦みが凝縮されるため、苦みが好きな方は45度で注いでみてください。
一方でグラスを縦にすると流速が早くなり炭酸が抜けやすくなるため、炭酸が苦手な人におすすめな注ぎ方です。外飲みでもビール日和の時期なので、注ぎ方によって香りや味わいが変わってくるので、お好きな注ぎ方で楽しんでください」
佐藤さん、中島さんのお話を受け、参加者の皆さんも「飲ん樽」からビール注ぎを試してみました!
ポンプで空気を入れグラスを添えたらハンドルを下げてビールを注ぐ。たったこれだけで、注ぎたての生ビールが味わえます!
初めてで最初は戸惑っていたりアドバイスを受けていた方も、2回目以降はすんなりと慣れた手つきでビールが注げるようになっていたのも印象的。
ころっと持ち運びしやすいかわいいサイズと簡単にビールが注げるつくりも「飲ん樽」の魅力だと改めて感じました。
当日は基本お一人で参加するイベントでしたが、ビールを介しながらイベントが進んでいくと、「あれ、みなさん最初から友達だった?」と思うほどの盛り上がりに。改めてビールのコミュニケーションツールとしての偉大さを感じます。
当日用意されていた35Lのビールは、イベント終了後にはすっからかん。食べて・飲んで・話して・聞いて。みなさんが飲んだビールの量が、イベントの盛り上がりを体現している気がしました。
リニューアルの発表がされ、ますます盛り上がりをみせる「ビールの縁側」の今後の発表もぜひチェックしてください!
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