Release 【数量限定】ベアレン醸造所のルーツとも言えるビール『ベアレン コローニア』今年も登場

2021/05/25

ベアレン醸造所は誕生18周年!今年も軽快な味わいでするすると飲める“お祝いビール”が登場します!


岩手県盛岡市にあるベアレン醸造所は、2021年5月10日(月)より『ベアレン コローニア』を販売開始。この商品は毎年、周年記念として登場しているビールです。


ケルシュスタイルの飲み口の良いビール


「ベアレン コローニア」はドイツ・ケルン発祥のケルシュという、軽やかさが特長的なビアスタイル。

ケルシュスタイルのビールは口当たりがとても軽く、するすると飲めてしまうので、本場ドイツでは小さいグラスで何杯も飲む、まるで「わんこそば」のような飲み方が主流。グラスにコースターを乗せるまでウェイターが次々と新しいビールを運んできてくれるという、ユニークな飲み方をされています。

ケルシュ

ケルシュ とは

「ケルシュ」は、ビールの愛飲国ドイツのケルン地方で伝統的に造られているビール。1986年にケルシュ協定に調印した醸造所でつくられたものだけが、「ケルシュ」と名乗ることができる(原産地統制呼称)。 上面発酵酵母を使いながら、低温熟成するので、フルーティーな香りを持ちながらも、すっきりとした味わいを持つ。


ケルシュはビールの中でも唯一原産地呼称が法律で認められており、ベアレン醸造所はケルン植民地時代の名前を由来として、この商品を「ベアレン コローニア」と名付けました。

ベアレン醸造所が2003年の創業時、初めて造ったビールがこのケルシュスタイルの「コローニア」でした。当時のマイスター、イヴォ・オデンタールさんがケルン出身であったことから、今のスタンダード「クラシック」でもなく、初期の定番「ピルス」でもなく、ケルシュスタイルの「コローニア」が造られたという、まさにベアレン醸造所のルーツともいえるビールなのです。

上面発酵酵母(エール酵母)を使用しながら、低温熟成(ラガーリング)を行なっており、エールビールのフルーティさと、ラガービールのスッキリ感、どちらの特長も合わせ持つビールです。暑い日に冷蔵庫でキンキンに冷やして飲むのがおすすめ!


地元の幼稚園生が描いた絵がラベルに


ラベルにも注目。毎年変わるボトルのラベルは、地元岩手県内のデザイナーとコラボしてデザインされています。

今年のラベルはベアレン醸造所の会社名やロゴマークにも使われている「熊」の絵を地元の幼稚園生に描いてもらい、さらに専門学生の生徒にラベルへとデザインしてもらったとのこと。「ベアレン」はドイツ語で「熊たち」という意味で、地元岩手の自然と職人の力強さを表して名付けられているそう。そんなベアレン醸造所のモチーフである熊を、地元岩手の方達が力を合わせて作成したという、地域に根付いた企業であるベアレン醸造所ならではの、思いがたっぷり詰まった個性豊かな愛らしいラベルです。

一緒に食べたいおつまみ


ポテトとウインナーのバジル炒め

ドイツのビールは、ドイツの料理と合わないわけがない!ということで、「ジャーマンポテト」風のこちらのぜひ一緒に楽しんでみてください。「ベアレン コローニア」のスッキリとした味わいが、料理の濃い味と調和して合うこと間違いなしです。

レシピはこちら

一緒に聴きたい音楽

乾杯の歌「Ein Prosit(アイン・プロージット)
ドイツといえばオクトーバーフェスト!行ったことある人はこの歌を聴いたことがあるのではないでしょうか?ドイツの伝統的な乾杯ソングで、時節柄オクトーバーフェストがなかなか開催されなくても、おうちでドイツ気分が味わえるかも。

ベアレン醸造所18周年記念の想いとこだわりが詰まった「ベアレン コローニア」。年に一度だけベアレン醸造所のルーツが楽しめる特別な一杯です。ラベルの個性豊かな熊さんたちを一つずつ眺めながら、本場のケルシュスタイルの味わいをぜひ楽しんで!

 『ベアレン コローニア』

  • 〇発売日:2021年5月10日(月)
  • 〇ビアスタイル:ケルシュ
  • 〇アルコール度数: 5.0%
  • 〇IBU: 16
  • 〇原材料:麦芽、ホップ
  • 〇パッケージ: 330ml瓶
  • 〇販売地域: 北山工場直売所・ベアレンWebショップ・直営レストラン・県内ファミリーマート全店、県内スーパー・酒販店・百貨店、県外酒販店・飲食店・アンテナショップ他
  • 〇URL: https://baeren.jp/colonia/#category
  • 〇醸造所:ベアレン醸造所


\楽しいビール情報が届く/

LINE@

ライターの紹介

アイコン

ビールにハマったきっかけは大学時代に見たガッキーのドラマでした。行きつけのビアバーでお気に入りのビールを片手に人生について語る…そんなガッキーに憧れて初めてビアバーに駆け込んでみたときに、ビールの奥深い世界と出会いました。特に好きなスタイルはIPAです。ちょっぴり苦めで香り強めが好きです。皆さんがここでたくさんのお気に入りの一杯に出会えますようにと願いを込めて、楽しい情報を発信していきます!

人気ランキング

こちらの記事もおすすめ