有機認証された原料と独創的なスタイルのクラフトビールがオーストリアより上陸。今回、栃木県に本社を置く合同会社グローバルグロサリーによりオーストリアはザルツブルクのBrauerei Gusswerk GmbHのオーガニック認証ビールが輸入開始されました。
合同会社グローバルグロサリー(本社:栃木県足利市)はオーストリア・ザルツブルクのBrauerei Gusswerk GmbHより12種類のオーガニック認証ビールの輸入を開始しました!
世界的なクラフトビールブームとなっている昨今、日本でもクラフトビールが飲めるバーやクラフトビールがコンビニに置かれるなど、少しずつ身近な存在になっているのではないでしょうか?
実は、そんなクラフトビールの流れは、伝統的なビール醸造が主流のドイツやオーストリアといったアルプス周辺の地域にまで波及し、ザルツブルクのグスヴェルク醸造所などは伝統だけにとらわれない独創的なビールを発表しています。
今回輸入開始されるザルツブルクのBrauerei Gusswerk GmbHもそんなブルワリーの一つ。例えばI.P.A.と呼ばれ世界的な人気となっている『インディア・ペール・エール』は通常大麦麦芽を使用しているものが主流ですが、グスヴェルクからは小麦を使用した欧州初となる『ヴァイセス(白)I.P.A.』を発売し、多くのビール関係者から注目を集めています!
輸入に際しては高温となる海上輸送時の品質劣化を防ぐためリーファー(冷蔵)コンテナを使用し、国内では冷蔵倉庫にて保管しているのだとか!
12種類の以下のクラフトビールは全国の酒販店、飲食店及びオンラインショップでも販売を予定。
・WEIZENGUSS(ヴァイツェン)
・EDELGUSS(エーデルラガー)
・HORNY BETTY(ホーニー ベティー)
・STEINBIER(シュタインビア)
・JAKOBSGOLD(ジェイコブスゴールド)
・WEISSES NICOBAR I.P.A.(ヴァイセス・ニコバル・I.P.A.)
・NICOBAR I.P.A.(ニコバル・I.P.A.)
・EDELGUSS RADLER(エーデルラドラー)
・BLACK SHEEP STOUT(ブラックシープスタウト)
・AUSTRIAN AMBER ALE(オーストリアン・アンバーエール)
・BLACK BETTY(ブラック ベティー)
他にもなんと、満月の日のみに限定醸造される『ジェイコブスゴールド』や、麦芽を煮沸する際に真っ赤に熱した石を釜に投入する中世の醸造法を再現した『シュタインビア』などテーマ性やその方法がとっても面白いものも!
また、独創的なビールを発表するだけではなく、使用する原材料は全てEUおよびオーストリアで有機認証された素材のみなのだとか。その独創性と素材や製法に対するこだわりは、ヨーロッパにおけるビール醸造家の権威である『EUROPEAN BEER STAR』金賞をはじめ、数多くの受賞につながり、ビール醸造において伝統のあるヨーロッパでも認められています。
素材にこだわり、かつオリジナリティ溢れる新しいヨーロッパのビールの上陸に、今後が楽しみですね!
<グスヴェルク日本公式サイト>
http://www.gusswerk.jp
グスヴェルク日本公式サイト http://www.gusswerk.jp
【お問い合せ先】 合同会社グローバルグロサリー 広報部
《URL》 http://www.glgr.co.jp
《e-mail》 info@glgr.co.jp
《電話》 0284-64-9834
《FAX》 0284-64-9843