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Column 今、イオンリカーが熱い!“中の人”にクラフトビールに力を入れる理由を聞いてみた<おすすめ4店舗も紹介>

2022/10/28

sponsored by イオンリカー株式会社

最近、イオンリカーがクラフトビールに本気らしい…!

既存店舗も続々とリニューアルし、クラフトビール展開を本格的に加速させているイオンリカー。

首都圏をはじめ、埼玉や神奈川にも店舗を展開しているイオンリカーですが、クラフトビール本気店では約200種類前後をラインナップしているとか。

しかも、その店舗ごと限定のビールが置かれていることもあるとかないとか…。

そんなクラフトビール好きが熱視線を送るイオンリカーをたっぷりとご紹介!クラフトビールに本気の4店舗の紹介から、クラフトビールを展開するに至った経緯をクラフトビール愛の深い三村さんとバイヤーの町田さんにお話を聞いてきました!


イオンリカーが最近、クラフトビールに本気らしい!


現在、イオンモール内やイオンリテール内にあるお店を含め、東京・神奈川・埼玉に14店舗を構えるイオンリカーは、「新しい食のライフスタイルを提供する専門店」。

自社直輸入ワインをはじめとしたお酒や食品の卸事業も展開し、首都圏を中心にワインをはじめクラフトビール、日本酒、ウイスキーや食にまつわる商品など豊富に取り揃え「最高の一杯」を提供しています。

今後も予定されているところも含めると、クラフトビールを強化した店舗を立て続けに出店・リニューアルオープンしています。


大型チェーン店らしく、どの店舗も統一感のある売場作りがされていて、クラフトビールを強化するお店の品揃えは200種類以上。アメリカを中心とした海外のクラフトビールに加え、国産の商品も幅広く取り揃えられ、クラフトビールファンも満足できること必至の品揃え


ビール目当てではないお客さんも多く来店するイオンリカーでは、クラフトビールに馴染みのない方でもわかりやすいよう、ビールのショーカードに味わいの特徴がわかりやすく書かれているのも特徴のひとつ

また、スタイルごとに分けて並べられた売場は、ビールの特徴をすぐに比べることができて選びやすい。照明が明るく、ビールを一本一本見やすいのも嬉しいポイントです。


「地域一番の品揃え」を目指すイオンリカーですが、ラインナップの割合としては、4~5割が店舗共通のクラフトビール、4割がその時々の新作や季節限定ビール、そして残りの1~2割が地域に寄り添って取り揃えられています


地域に寄り添った商品は、店舗のある地域のブルワリーのビールや、地元ブルワリーの特別商品など。その店舗にしか置かれていないクラフトビールもあったりと店舗ごとの個性が際立ちます。

そのため、どの店舗も特色が違い、新しいクラフトビールとの出会いがあるため、全ての店舗を周ってみたくなるはず。

次は、中でもクラフトビールが豊富に揃う、おすすめの4店舗をご紹介します!


押さえておきたい4店舗はこれだ!

国内外のクラフトビールがラインナップする4店舗をご紹介!どの店舗もクラフトビールは200種類以上をラインナップ。さらに、地元にフォーカスを当てたビールも取り揃えています。

【笹塚店】

10月20日にオープンした、笹塚駅北口から徒歩2分の場所にある「イオンリカー笹塚店」。イオンリカーのなかでは最も新しい店舗(※2022年10月28日時点)。オープンを記念して、新宿のベクタービアファクトリーが記念ビールを特別に瓶詰め。ベクター直営飲食店以外ではここでしか購入できません(今後はイオンリカー一部店舗で順次販売予定とのこと)。

ベクタービアファクトリー『リキッド ヘイジーIPA』(オープン記念ビール)
ホップを凝縮したホップシロップ(インコグニート)を使用した “超濃厚”なHAZY IPA。草のようなホップの香りが鮮烈に口の中に広がり、ついついおかわりを誘う一杯です。

【両国店】

7月22日にオープンした両国駅から徒歩2〜3分の場所にある「イオンリカー両国店」。江戸東京の歴史・文化を楽しめるエリアは、両国が生んだ巨匠「北斎」や「相撲」に関連したお酒も揃います。ビールファンの間で“クラフトビールの聖地”とも言われる「麦酒倶楽部ポパイ」のビールを扱う店舗。イオンリカーでポパイのビールに触れたら、実際に足を運べる近さにお店があるのも魅力。

【川口店】

9月16日にリニューアルオープンした、イオンスタイル川口店内にある「イオンリカー川口店」。イオンリカーの中では、クラフトビールの品揃えが最大級の店舗。埼玉にブルワリーを構えるCOEDOのビールは限定品を含めフルラインナップ。また、新入荷・限定入荷のコーナーが設けられ、新しいビールの情報はNEWコーナーを見れば一目瞭然。志賀高原ビールを定番に加え、ノンアルコールビールもこだわりを揃えています。

【天王町店】

10月18日、「イオン天王町ショッピングセンター」内にオープンした「イオンスタイル天王町店」。サンクトガーレンや横浜ビールをはじめ神奈川県のブルワリーのビールやベルギー、アメリカなどのビールが豊富に揃います。また、横浜ハンマーヘッドに醸造所を構える NUMBER NINE BREWERYのビールが購入できのは、天王町店のみです。サイダーや、小田原産・湘南産果物を使ったクラフトチューハイなどもラインナップ。


中の人を直撃!クラフトビールに力を入れる理由


イオンリカーがクラフトビールをラインナップすることで、私たちは嬉しい声をあげるわけではありますが。ところで、イオンリカーはなぜ今、クラフトビールに力を入れはじめたのか。イオンリカーの“クラフトビール部長”三村さんとバイヤーの町田さんにお話を聞いてきました!


三村英生さん
イオンリカー株式会社
営業企画マネージャー
8年ほど前に自由が丘店で店長をしていた頃にクラフトビールに触れて好きに。詳しいためクラフトビール事業に関わり、楽しみながら販促を担当。周囲から「クラフトビール部長」と呼ばれる(本人未承認)。


町田 晋一さん
イオンリカー株式会社
ビールカテゴリバイヤー
クラフトビールは他のお酒と違った客層があるとし、クラフトビールファンにも受け入れてもらえる売場作りを常に模索中。Twitterでのクラフトビール情報検索は欠かせない。

最近クラフトビール推しの店舗を展開する「イオンリカー」。ロゴにもぶどうが描かれていることもあり、もともとワインをメインに置かれている印象が強い人も少なくないのではと思います。そんなイオンリカーがクラフトビールに注力し始めたきっかけを伺いました。

三村さん

元を辿ると、扱い始めたのは10年くらい前でしょうか?『ブリュードッグ』や『シエラネバダ』、『ストーン』などを扱い始めた記憶があります。それ以前は海外のビールといえば瓶の輸入ビールを扱う程度でした。


クラフトビールをイオンリカーで取り扱いはじめたのは、クラフトビール黎明期。アメリカで流行していると情報を聞きつけ、都内でも一等地といわれ情報鮮度の高い人が多く住む自由が丘店を中心に、クラフトビールを取り扱いはじめたそう。

三村さん

クラフトビールの情報は今と比較するとまだまだ乏しい時期でした。当時僕が店長をしていた千葉のお店でも、僕自身が今のようにクラフトビールにどっぷりハマってはいなかったこともあり、まだまだどうしたら売れるのか手探りな状態で販売していましたね。都内でも一部の飲食店で扱っていた程度で、そういう都内のビアパブなどで飲んでいる人がお店に来て「ここでならPUNK IPAが買える」って喜んでもらえた時代ですから。

三村さんはその後クラフトビールを強化した自由が丘店に異動。ビールのイベントなどにも携わり、徐々にクラフトビールに魅力にのめりこんでいきます。

三村さん

各インポーターやビールメーカー。例えばナガノトレーディングさん、AQ BEVOLUTIONさんなど10社ぐらいにブースに立ってもらって。入場料をいただき、試飲が自由にできて気に入ったものを購入できるようなビアフェスっぽいことを年に1回のペースで開催していました。今でもビールイベントなどで「イオンリカーです」って挨拶すると、「自由が丘」っていうワードが出るくらい、その当時のクラフトビールといえば。という存在になれていたのかなと思います。

東京の限られた地域から一歩外れると、クラフトビールはまだ全然知られていなかった時代。イオンリカーでも当初は賞味期限との戦いでしたが、それから数年が経ち、徐々にクラフトビールを楽しむ層が拡大。本格的に認知され始め、多くのお客さまが楽しむ時代が訪れます。

三村さん

自由が丘以外のお店でもクラフトビールの売上がじわじわと上がりはじめて、気づいたころには、1本1,000円を超えるようなビールも当たり前の時代になりましたね。

中でも若年層が多く、様々な文化を許容する空気感漂う高円寺店をはじめ、都内中心部のお店ではクラフトビールの支持が上がり始めていきます。

三村さん

私たちイオンリカーのような家庭向けのお酒をメインに扱うお店にとっては、コロナの影響でこの2年間で家飲み需要が増加したこと、家でお酒を楽しむということが根付いていったことも大きかったと思います。おうちで少し贅沢したり、一人飲みが多くなることで他人を気にせず自分の好きなお酒を自由に選べたり出来ることでクラフトビールの存在感も高まったと思います。

その後、両国店のオープンを皮切りに川口店、天王町店、笹塚店と“クラフトビール強化店舗”が展開されていきます。

町田さん

僕らは「地域一番の品揃え」を目指してラインナップしています。今あげた4店舗は、200種類以上は提供できるようにしています。

三村さん

割合でいうと、4〜5割は「店舗共通ベースの商品」、3〜4割は「その時々の新作や季節限定品」、残りの1~2割が「地域に寄り添ったラインナップ」ですね。

イオンリカーは大手チェーン店でありながらも、クラフトビール強化店舗では地元に根ざしたクラフトビールを並べたり、コラボしているのも魅力のひとつ。また、不特定多数の方が来店する大手チェーン店だからこその役割もあるといいます。

町田さん

ビアスタイルはいろいろな種類を揃えるように取り組んでいますね。人気でいうと、IPAHAZY IPAは訴求しやすく、当初はたくさん扱っていたビアスタイルですが、三村さんから、「いろんなお客さんいろんな思考があることを考えると、スタイルもバラエティーに富んだラインナップが必要だよね」と言われて。バランスよく取り揃えるようにしました。

また、クラフトビールならではの売場作りができるのも魅力だそう。

町田さん

売場で商品の並びを編集したとき、今までの総合スーパーやモール型店舗のビール売場では作れなかった売場が作れるんです。それはクラフトビールのパッケージデザインが個性的で華やかなこと。だからこそお客様にも驚きを感じていただけるかなと。それに、デザインを意識してクラフトビールを集合させたりして、見え方にも気をつけています。こういう壮観な売場は当然ECサイトでは具現化できなくて。我々のような広い売り場を持っているからこその強みかなと思います。


お酒を買いに来た人はもちろん、毎日の食材を買いに来る人や、家族に頼まれたけれどお酒が苦手な方の代理購買など、さまざまな人が行き交うイオンリカー。だからこそ、“わかりやすさ”はとても大切にしているといいます。

町田さん

見せ方でいうと、照明は明るく見やすいようにしていること。あとは、クラフトビールのショーカードには、味わいの特徴をわかりやすく記載しています。すごく大変な作業ですが、コアな方だけがいらっしゃる店じゃないからこそ、裾野を広げていくためにも、そこは大切にしていますね

クラフトビールの壮観な眺めが見られるイオンリカー 。クラフトビールを選ぶとき、大手メーカーが扱う商品とは違う角度で生産者にアプローチしたり、商品をリサーチする必要があるそうで…。

町田さん

ナショナルブランドのビールだと、先方から新商品のお知らせをいただくんですが、クラフトビールはそういうのがないのでTwitterなどSNSを活用して情報を得ていますね。そこで見つけて良いなと思ったら「うちでも扱わせてください」って交渉したりして。ブルワリーも提供するチャネルを限定していたりするので、「自分たちはこういう品揃え、こういう販売手法でお客さまに提供しています」と説明をする必要があるんです。そこは、クラフトビールを扱ったからこそわかった探し方ですね

三村さん

クラフトビールの売れ方を見ると、ナショナルブランドのビールとは違う売れ方をしているんです。例えば200種類を品揃えしたとして、まんべんなく売れる。それだけ飲み方も多様化してるんだろうなということと、自分自分が好きなビールをちゃんと選んでるんだろうなと感じられて。それが嬉しいですね。

町田さん

クラフトビールを扱うようになって、種類を絞り込むよりも幅広く品揃えすることで、クラフトビール好きな方は「毎日違う商品を飲みたい」という需要に応えられるのかなと思います。だからこそやっぱ品揃えって大事ですし、たくさんの種類が並べられるイオンリカーの品揃えの多さは強みですね。

大手チェーン店だからこそできる品揃えに加え、どんな人にも手にとりやすくわかりやすい商品展開をするイオンリカー。今後どのようにお客様に利用してほしいか聞いてみました。

三村さん

今はクラフトビールも強化しはじめたばかりですが、ソムリエをはじめお酒が好きで、ビールの知識に長けているスタッフもたくさんいます。そのため、お客さまの好みの1本を見つけるために、ちゃんとお手伝いができるお店になれればという思いがあります。自分が飲みたいものを、わがままに飲んで欲しいと思っているので、その期待に応えられる店舗でありたいと思っていますね。

町田さん

まだ取り扱えてない新しいブルワリーの商品もどんどん取り扱えるようにしていきたいですし、イオンリカーだったらぜひ取り扱ってほしいって思ってもらえるようにしたいですね。集客力のあるたくさんお客さまの来る店舗を抱えているし、知られていないこういう新しいビールがあるんだっていうようなところ、特徴のある、万人受けするようなビールではないんだけれども、お客様が「これすごく美味しいね」っていうビールを僕らの店で見つけてもらえたならば、本当にそれは素敵なことだと思っています。

始めたばかりで、品揃えも新しい商品も、今全然現状に満足していなくって。もっともっと取り扱いたい商品はたくさんあるので、そこはずっと突き詰めてやり続けていきたいと思っています。

三村さん

あとは、ノンアルコールビールもたくさん取り揃えていて。酒屋ですが、飲まないっていう選択に対してもしっかり応えられる店舗でもありたいと思っています。

ノンアルコールビールや、低アルコールビールも多く揃う。

「ビアパブでビールを飲んでいる人を見ると、とにかくめちゃくちゃ楽しそうに飲んでる人しかいない。笑顔が常にそばにある飲み物」と言う三村さん。

スタイルやうんちくを語るも良いですが、それよりも楽しさが先にきてしまうポジティブなお酒。今の時代にすごく合っているし、それを広めていけるのが嬉しい」と話します。

ビールは多様だといわれるなか、その多様さを存分に発揮できる店舗規模を誇るイオンリカー。大手チェーン店だからこその役割を果たすべく、不特定多数のお客さんを相手にクラフトビールの多様さを伝え、魅力を伝えていくーー。そこには、お酒・クラフトビールがある日常の楽しさ、癒し。笑顔を与えてくれるクラフトビールへの愛を感じました。


今後も店舗数はどんどん拡大に向けて進行中!ぜひ、TwitterInstagramで動向をチェックしてください!クラフトビールをはじめお酒の情報満載のブログにも注目を。もしかしたら、あなたの住む街にも、イオンリカーがやってくるかも。


 イオンリカー両国店

〇住所:〒130-0026 東京都墨田区両国3-21-1 グレイスビル両国1F
〇最寄駅:JR両国駅
〇営業時間:10:00~23:00
〇電話番号:03-6284-0822

 イオンリカー川口店

〇住所:〒333-0834 埼玉県川口市安行領根岸3180 イオンスタイル川口内
〇営業時間:9:00~22:00
〇電話番号:048-280-6103

 イオンスタイル天王町店

〇住所:〒240-0001 神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町3-5 イオン天王町ショッピングセンター内
〇営業時間:8:00〜22:30
〇電話番号:045-338-1000

 イオンリカー笹塚店

〇住所:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1-58-7 PARK HILLS TOWER 1階
〇最寄駅:京王線笹塚駅
〇営業時間:10:00〜23:00
〇電話番号:03-6276-8836

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山吹彩野 編集・ライター

星の準ソムリエの資格を持つ星空エディターで、星や宇宙を編集して伝えるWEB SPACE「星とくらす」を運営。最近では星を眺めながら、ビールと宇宙をつなげたいと日々考えている。好きなビアスタイルはIPA。音楽、カメラが好き。

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