潮風を感じながら喉に通すビールってなんでこんな美味しいんだろう…。この連休はそんな幸せな体験をしてみませんか?
2018年4月27日(金)〜5月6日(日)のゴールデンウィークの間、横浜赤レンガ倉庫にて「Yokohama Frulings Fest2018(以下、ヨコハマフリューリングスフェスト)」が開催されています。初日から大盛況なイベントにさっそく足を運んできました!
異国情緒たっぷり!海の真横で楽しむイベント
「ヨコハマフリューリングスフェスト」が開催されているのは、ドイツ様式で建築されている横浜赤レンガ倉庫のイベント広場。今回のテーマ「ビール祭り×移動式遊園地」に合わせ、子供も大人も楽しめる遊具の数々が会場設置されています。
そして、今回は2016年までつくられていた超特大・幅30mのビールカウンターが復活!
前に立つだけでも圧巻です。ビールを屋内からも屋外からもどちらからも買えるのが嬉しいポイントです。
ここでしか飲めない限定ビール!
「ヨコハマフリューリングスフェスト」では、様々な日本初上陸やここでしか飲めないビールが登場しています。今回はそのうちのひとつ「ヴァイエンステファン ブラウパクト」をチョイスしました。
「ヴァイエンステファン ブラウパクト」はなんと世界最古の醸造所であるドイツ「ヴァイエンステファン」とアメリカの人気醸造所「シエラネバダ」とのコラボビール!
2018年限定一回限りの限定醸造のビールで、今年しか飲むことのできない超貴重ビールです。
ほんのりとバナナのようなフルーティーな香りと爽やかな柑橘系が鼻をくすぐります。口にするとやわらかな口当たりでほんのり甘みを感じながらも、後から爽やかな苦味が追いかけてくる1杯です。毎日先着100名様限定のため、気になる方はお早めに!
テーマは"フィッシュマルクト"!本場の料理が盛りだくさん
今年の「ヨコハマフリューリングスフェスト」のコンセプトは、横浜港の姉妹都市でもある「ハンブル港」の市馬"フィッシュマルクト"をコンセプトに、様々なシーフード料理が多く登場しています。
具だくさんのシーフードアヒージョに、ガーリックと爽やかなレモンの香りが食欲を誘うガーリックシュリンプ、北部ドイツで親しみのある鯖をグリルしサンドしたサバサンドなど、どれもビールにぴったり合うフードが揃っています。
本場ドイツらしい、ボリューム満点のドイツ直輸入のソーセージ盛り合わせも! ジューシーで大きなソーセージは、何人かでシェアするのがオススメです。
飲んだら返す!酔っても安心リユースカップ
ビールはどこの店舗で買っても「ヨコハマフリューリングスフェスト」限定のリユースカップで提供されます。
カップは石川樹脂工業の「plakira」とのコラボレーション。しっかりとした形ながら、とても軽く耐久力のあるカップです。割れる心配がガラスよりも少ないため、酔っても安心(?)ですね。
可愛くて思わず持って帰りたくなってしまうカップですが、イベント期間中にしっかり洗って再利用されるものなので、飲み終わったら専用の返却口に返却しましょう。
酔っ払ってうっかり持ち帰らないように注意!
のんびり楽しむ?ワイワイ楽しむ?
「ヨコハマフリューリングスフェスト」の会場は赤レンガ倉庫のイベント広場内ですが、屋内・屋外など様々な種類の座席があるのも注目ポイントです。
「ビールをすぐに買いに行きたい!」「ちょっと天気が心配…」という人には、大きなテントで作られた屋内の座席がオススメ。
そして「思いっきり開放的な気分でビールを楽しみたい!」という人には、横浜港に面したベンチの席がオススメ。目の前が開けた場所でワイワイ楽しむことができます。
さらに「爽やかな外の風を感じたいけど、日焼けが気になる…」という人には、入口近くの屋根付きの席がオススメ。数が少ないので、早めに行く方が良さそうです。
最後に「思いっきりのびのびとビールを楽しみたい!」という人には、芝生のスペースがオススメ。会場を突っ切った先にある芝生のスペースは、海をのんびりと眺めながらゆっくりとビールやフードを楽しむことができます。
その日の気分に合わせて、ぜひ気になる席を見つけてみてくださいね。
友人と、家族と、大切な人と、誰とでも思いっきり楽しめる「ヨコハマフリューリングスフェスト」。連休中に足を運びたい、ビールイベントのひとつです。
○特設サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/yff/