News 異端のビール誕生。醸造家が秘密にしてきた“失われた香り”とは

2017/07/24

常識に捉われない新しいビールが誕生しようとしています。失敗すればもう2度と実現しない、最初で最後のビールです。

サッポロビール株式会社の100%子会社であるジャパンプレミアムブリュー株式会社は、醸造家が秘密にしてきた“失われた香り”を取り戻す「失われた香りを求めて 最初で最後の異端のビール」プロジェクトをスタートさせました。

2017年7月24日(月)~9月10日(日)の期間でクラウドファンディングにて支援者を募集するとのことです。「失われた香りを求めて 最初で最後の異端のビール」とは一体? プロジェクトの詳細をご紹介します。

 

“失われた香り” を引き出した「異端のビール」


皆さんがいつも飲んでいるビール、造られる過程で実はある “香り” が消えてしまっているのをご存知ですか?

今回のプロジェクトは、ビールの歴史の中で5000年以上醸造家が意図的に消してきた香りを再び取り戻し、その香りを活かした商品をつくることはできないかと考えたところからスタートしました。

プロジェクトリーダー増田氏(左)とマスターブリュワ―新井氏(右)。プロジェクトの中心人物の2人です。

 

クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」サイトでは以下のように記載されています。

“ビール醸造中では様々な香りが生まれては消えます。その中の一つに、複雑で、甘いバターのような奥深い、普通のビールではほとんど感じられない香りがあります。爽快ですっきり飲みやすいビールには合わない香りだったので、醸造家たちは意図的にその香りを消してきました。いわば醸造家が秘密にしてきた“失われた香り”です。”


“「その香りをあえて残し、その特徴を活かした商品をつくることはできないか」、そう考え、討議と試醸を繰り返し、なんとか、試作の段階ではおいしいビールに仕上げることができました。このビールの常識に捉われない型破りな「異端のビール」を是非みなさんにも味わってもらいたいと思っています。”

− 「CAMPFIRE」特設ページより



ジャパンプレミアムブリューは度重なる試験の末、ビールづくりの中で消してきた“失われた香り”を残す方法を発見しました。さらに、この香りに合う最適なホップを選び抜き、絶妙に組み合わせることで、美味しいビールに仕上げることに彼らは成功したのです。

 

彼らの熱い想いは、200秒の製造プロジェクトムービーで詳しく、そしてちょっぴりユニークに紹介されています。

 

限定3000箱!支援者の募集をスタート


ジャパンプレミアムブリューは、7月24日(月)~9月10日(日)の期間、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、プロジェクトの支援者を募集をしています。限定3000箱、目標金額37,000,000円に設定するとのことです。

目標金額に達し、プロジェクトが成立した場合、支援者の方々には、13,000円~70,000円の4つのコースに応じて、様々なリターンが用意されています(プロジェクト不成立の場合、支援者にお支払いいただくことはないとのこと)。

 

気になるリターンの内容は以下の通り。

1. 限定クラウドファンディング・ビール
2. 本プロジェクト参加記念カード
3. オリジナルグラス

 

4. 缶体裏面への名入れ
商品缶体の裏面にご希望の名前を入れることができます。

 

5. 試作品試飲会
限定クラウドファンディング・ビールが届く前に、先に試作品を飲むことができます。

 


 

今回のプロジェクトは、仕込みに失敗したら一巻の終わりで、何度もやり直すわけにはいかないんだとか。もう2度とチャレンジしない、正真正銘、最初で最後のビールなのです。

「失われた香りを求めて 最初で最後の異端のビール」、気になる方はぜひクラウドファンディングの詳細ホームページを覗いてみてください。

 

<クラウドファンディング概要>
◯実施期間: 2017年7月24日(月)~9月10日(日)
◯目標金額: 37,000,000円
◯詳細ホームページ
https://camp-fire.jp/projects/view/32793

 
<商品概要>
◯商品名    :「失われた香りを求めて 最初で最後の異端のビール」
◯パッケージ  :350ml缶
◯品目     :ビール
◯原材料    :麦芽・ホップ
◯アルコール分 :5%
◯販売者    :ジャパンプレミアムブリュー(株)
◯製造者    :サッポロビール(株)
◯製造工場   :サッポロビール那須工場
◯製造数量   :3000箱(1箱:350ml缶×24本)

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ライターの紹介

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93年三重県生まれのビアソムリエ。大学ではビールの嗜好とマッチョカルチャー(男性的概念)の因果関係について研究。ビール女子編集長として、ビールの多様性を世の女性に伝えるべく日々活動しています。

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