クラウドファンディングサイトMakuakeでビールカテゴリ史上最大の調達を行ったクラフトビール『TRYPEAKS』が、ついにリリースとなりました!
オーナーは、先日行われたイベント「Makuake Craft beer Meetup〜成長するクラフトビール業界におけるヒットの条件〜」にも登壇した山口公大さんです。
山口 公大さん
(個人実業家)
慶応義塾大学環境情報学部卒。2010年にDeNAへ入社、さまざまな事業立ち上げを経験。2015年に米IT企業Sprinklrの日本支社創業に参画。プライベートで2018年2月キリマンジャロに登頂し、麓でキリマンジャロビールを振舞われたとき、登山の記憶がビールに保存される感覚を体験しビール事業に興味を抱く。Makuakeのビールカテゴリ史上最高額の支援を集める。
▼支援者の皆様と一緒に、最高のクラフトビールを作り続けるプロジェクト
https://www.makuake.com/project/tryangle/
都内で開催されたリリースイベントの内容や『TRYPEAKS』をつくった理由、ビールの魅力に迫ります!
すべての人の「挑戦」と共に歩むビール
クラウドファンディングサイトMakuakeにおいて、ビールカテゴリ史上最大の調達に成功した『TRYPEAKS』。
オーナーの山口さんの“挑戦するすべての人の背中を押すビールをつくりたい”という思いからスタートしたプロジェクトです。
挑戦を続けてきた山口さん自身のストーリーを踏まえ、あらゆる分野で挑戦をする人々を支援したいという願いが込められたビールです。
さまざまな困難に立ち向かう「TRY」と、山に登る「PEAKS」という単語を組み合わせて命名されました。
キリマンジャロを登頂した際に振舞われたビールに感激し、ビールづくりを決意したという山口さん。登山の記憶がビールに保存される感覚を体験したことから、人生の挑戦を象徴するビールをつくろうと思ったそうです。
『TRYPEAKS』に込められたこだわり
『TRYPEAKS』は採算を度外視したビール。一般的なクラフトビールとは一線を画すコンセプトが魅力です。
たとえば、ビールを提供する場所。居酒屋やバーだけでなく、コワーキングスペースやシェアハウス、コミュニティスペース、ベンチャー企業などでも提供する予定とのこと。
さまざまな人の背中を押すための相棒としてビールを提供するのが『TRYPEAKS』の特徴です。
味やラベルを定期的に変化させ、いろいろな味わいのビールをつくっていくのも『TRYPEAKS』ならではの発想。変わっていくビールそのものが挑戦を続ける姿勢を示し、飲む人に寄り添ってくれます。
また『TRYPEAKS』には、もともとラベルはなく、タグがその都度変わっていく仕様です。
さらに、ビールにはオリジナルの楽曲がついています。こちらも、ビールの味が変わるごとに足されていくんだそうです。
味覚だけでなく視覚・聴覚でビールを楽しめるのは『TRYPEAKS』ならでは。既存の概念にとらわれることなく、ビールと付き合っていく新しさがあります。
『TRYPEAKS』を飲んでみた!
イベントのお土産としていただいた『TRYPEAKS』を、ビール女子編集部が試飲しました!
第一弾となるビールのスタイルはペールエール。
国産ホップの香りがほのかにただよいますが、苦みは強くなく飲みやすい印象です。
『TRYPEAKS』の始まりにふさわしく、フレッシュなのどごしが楽しめます。甘みと苦みのバランスがいいビールです。
挑戦を続ける『TRYPEAKS』のこれからを見逃すな!
コミュニケーションツールとしてのビールは今や当たり前となりました。そんな中、挑戦する人に寄り添うものとして提案されたのが『TRYPEAKS』です。
ビールの概念を覆し、ここぞというときの相棒として寄り添ってくれる。山口さんは、そんなビールの在り方を目指したいといいます。
今後はグッズの開発、『TRYPEAKS』を通じたコミュニティづくりなどを計画中とのこと。進化を続ける『TRYPEAKS』のこれからに期待しましょう!
■『TRYPEAKS』ECサイト:https://ec.trypeaks.com