Event ホップを五感で感じる!「遠野ホップ収穫祭2017」開催

2017/08/23

岩手県遠野市にある蔵の道ひろばにて、2017年8月26日(土)と27日(日)の2日間、「遠野ホップ収穫祭2017」が開催されます。

遠野をホップの里からビールの里へ!

岩手県遠野市は、国内生産トップクラスを誇る「ホップの里」です。ビールに欠かせない原料の1つで「ビールの魂」とも言われているホップは、華やかで豊かな香りや爽やかな苦みをビールにもたらしてくれます。遠野市はキリンビールとホップ契約栽培をし54年の歴史を重ねてきましたが、現在、遠野でのホップ生産量はピーク時の約4分の1にまで減っています。

そこで、ホップ生産の後継者不足を食い止めてビールを軸にしたまちづくりを推進するというTK(遠野キリン)プロジェクトが立ち上がりました。TKプロジェクトによる「遠野ホップ収穫祭」は、今年で3回目の開催となります。


イベントオリジナル限定ビールが登場

「遠野ホップ収穫祭2017」には、限定販売中の「一番搾り 岩手に乾杯」や、遠野産果汁を使用した夏にぴったりの「一番搾りフローズン」など、約10種類以上の生ビールが揃います。

いちばん気になるのは、遠野ホップ収穫祭オリジナル限定ビール。インターナショナル・ビアカップで金賞を受賞した上閉伊酒造(ズモナ)が、このお祭りのために造った特別なビールは、ここでしか味わえない1杯です。

また、フードブースも昨年より大幅にパワーアップし、岩手の旬食材をたっぷり使ったビールにぴったりのおつまみが楽しめるようになっています。さらに今年はキッチンカーのデザートブースが新設され、ビールもデザートも楽しみたい女子にとって嬉しいですね。

ホップを五感で感じる貴重なチャンス

ホップを楽しむイベントも盛りだくさん。まず会場入口では、高さ5mのホップゲートが私たちを迎えてくれます。オープニングイベントのホップバトンパス式では、当日の朝に遠野緑峰高校の生徒たちが収穫したとれたて生ホップが、ホップ生産組合からキリンビール醸造家へと渡され、ビールと食の祭典の開幕をお知らせします。

また、会場にはホップ体験コーナーがあり、とれたての生ホップの香りを楽しむことができます。ビール好きの人でも、生ホップの香りなんてなかなか知りませんよね。かなりレアな体験です!さらに、1日2回開催されるホップ畑見学バスツアーでは、ホップの魅力を五感で味わうことができます。

ステージでは、サンプラザ中野くん&パッパラー河合のスペシャルライブやドイツ民謡楽団による生演奏も行われ、会場は盛り上がること間違いなし。その日に撮影した画像をうちわにプリントするサービスも行われる予定です。

ホップを間近で見たりホップの香りを楽しんだりする機会なんて、そうそうありません。ぜひこの機会に「遠野ホップ収穫祭2017」で、限定ビールや各種イベントを楽しみながら、ビールに欠かせないホップについて造形を深めてみてください!

「遠野ホップ収穫祭2017」
(2017.08.26-08.27)

○日程:2017年8月26日(土)、8月27日(日)※雨天決行
○時間:11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
○場所:蔵の道ひろば(遠野駅から徒歩2分)
○入場料:無料(飲食代は別途)

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おいしいものとお酒が大好き。ビール×餃子がいちばんの大好物。サイクリングやテニスで汗を流したあとに、おいしいものとお酒を思いっきり楽しむのが休日の定番。

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