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Bar 【東京駅】大手ビールメーカーのビールを専門で提供するビアバー6店舗を制覇してみた

2024/08/07


ビジネスや観光の拠点として多くの人々が行き交う、東京駅。数多くのショッピングエリアや飲食店が集まり、一日中楽しめるスポットです。

もちろんビールスポットも多数存在し、中でも『アサヒスーパードライ』『ザ・プレミアム・モルツ』『ヱビスビール』『キリン 一番搾り』など、大手ビールメーカーのビールを専門で提供するビアバーが数多く立ち並んでいます。


そこで、「それらのビアバーを巡り、大手ビールメーカーのビールを制覇したい!」と思い立った編集部。実際に足を運び、6店舗を全て巡ってみました!

どのお店も歩いて行ける距離に点在しているので、はしご酒にもぴったりです。いつも家で飲み親しんでいるビールも、専門店で飲むと格別な味わいを楽しめて、新しい感動があるはず。東京駅でビール旅を楽しんでみませんか?


※お店巡りを楽しむ際には、しっかりと水分補給を忘れず、飲み過ぎに注意してお楽しみください。
※掲載の内容は、2024年8月時点の情報です。最新の情報は、各店舗の公式HPや公式SNSを参考にしてください。



【1】MASTER’S DREAM HOUSE 丸の内


まず訪れたのは、東京駅 日本橋口から歩いてすぐの場所にある「MASTER'S DREAM HOUSE 丸の内」。 "サントリーの醸造家が夢見た心震えるほどにうまいビールを楽しめる旗艦店” として、2015年3月17日、『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』の発売日と同じ日にオープンしました。

この日は夕方の時間帯に訪れましたが、すでに多くのお客さんで賑わい活気に満ちていました。店内は、ガラス張りの洗練された雰囲気で、開放感たっぷり!壁には『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』にまつわる写真が大きく飾られ、その世界観を存分に感じることができます。


ビールのラインナップは、全部で4種。『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』はもちろん、『ザ・プレミアム・モルツ』『ザ・プレミアム・モルツ〈香るエール〉』『ザ・プレミアム・モルツ〈黒〉』が揃います。

また、定番に加えて、マスターズドリームの白州原酒樽熟成や山崎原酒樽熟成が、期間限定で提供されています。他にもハーフ&ハーフや、それぞれ少しずつ楽しめる「テイスティングセット」(税込1,595円)も。

ビールは全て、徹底した管理のもときめ細やかな泡が特徴の “神泡” で提供されます。その泡の上には、イラストを施した神泡アートが!どんなイラストが描かれるかは、その時のお楽しみ。


食事は、『筑波清流豚のローストポーク』『シラスと青じそのブルスケッタ』 など、和のテイストを取り入れた洋食料理が揃います。

記念すべき一杯目、さっそくビールと料理を注文します!


■ ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム(税込823円)

 「ザ・プレミアム・モルツ」のブランドならではのおいしさに加えて、さらに深い味わいを楽しめる『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』。神泡で楽しむことができます。

華やかなホップの香りはもちろん、クリーミーな泡が喉を滑り、まろやかでリッチな口当たりが特徴です。この日は、最高気温が30度を超えて、喉もカラカラ。芳醇で深みのある上質な味わいが、身体だけではなく、心まで染み込んでくるかのよう。一口飲んで思わず「うまい!」と声を上げてしまいました。


■ ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2024(税込1,480円)※無くなり次第販売終了

取材時、運良く期間限定のビールに出会えました!サントリー白州蒸溜所のモルトウイスキー原酒に使用した木樽で熟成させた、夏季限定のマスターズドリーム。樽生で飲めるのは「MASTER'S DREAM HOUSE」だけです。

グラスに鼻を近付けると、木樽の華やかな香りにハッとさせられます。全体的にまろやかな口当たりで、一口飲むごとにその深みを感じ、飲み終わった後も余韻が長く続く贅沢な一杯。特別な日に、時間をかけてじっくりと味わいたい!



■ ビールと料理のペアリングセット(税込2,530円)

4種のプレモルと、それに合う4種の料理が提供される、特別なペアリングセット。

4種類の料理のうち「蛸わさびとクリームチーズの韓国海苔巻き」は、『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』との相性を考えられた一品。濃厚な味わいを、『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』が口の中で一つにまとめてくれる、絶妙な組み合わせです。

ビール・料理のセットは、それぞれ単体でも頼めるので、飲み比べや食べ比べをしたいときにもおすすめです。

MASTER’S DREAM HOUSE 丸の内

〇住所:東京都千代田区丸の内1-8-1丸の内トラストタワービルN館1F
〇アクセス:JR東京駅 日本橋口 徒歩1分
〇TEL:050-3199-1895
〇営業時間:
[月・火・水・木・金] 11:30 - 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:300
[土・日・祝日] 12:00 - 22:00(L.O. 料理21:00 ドリンク21:30)
〇定休日:なし
〇座席数:70席
〇公式HP:https://www.dynacjapan.com/brands/masters-dream-house/shops/marunouchi/


【2】The PREMIUM MALT’S HOUSE


続いては、八重洲北口から徒歩3分の場所にある「The PREMIUM MALT’S HOUSE」へ。ザ・プレミアム・モルツ(以下、プレモル)』の魅力を体感できる旗艦店として、2019年にオープンしました。プレモルのパッケージと同じ紺色をした看板が目印です。

お店に入ってまず目に飛び込んできたのは、お店の中央に設置された円形のディスプレイ。大きな『THE PREMIUM MALT'S』のロゴが迎えてくれました。金色のビールタップ、プレモルにまつわるポスターやモニター動画など、“プレモル“ の世界観がぎゅっと詰まった店内です。


カウンター席は、バーカウンターを囲む形で配置され、至近距離でビールを注ぐ様子を楽しむことができます。プレモルの特別感はありつつも、ふらっと立ち寄りやすいカジュアルさもある雰囲気で、一人飲みにもおすすめ。会社や家の近くにあったら、絶対通い詰めてる…!


ビールは、『ザ・プレミアム・モルツ』をはじめ、『ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール』『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』『ザ・プレミアム・モルツ〈黒〉』などがラインナップ。こだわりの注ぎ方をマスターした専門スタッフが丁寧に注いでくれます。

ここでも、神泡アートを発見!
提供される全てのビールに共通しているのは、サントリービールが定義する上質な泡、つまり ”神泡” を楽しめること。クリーミーできめ細やかな神泡がのったビールは、上質な飲み心地が特長で、贅沢な気分にひたることができます。

今回、編集部が飲んだビールは、次の2種類。


■ ザ・プレミアム・モルツ(税込682円)

みなさんご存知 “プレモル” を、神泡で楽しむことができます。真っ白できめ細かい泡と、クリアな黄金色が美しい!

飲んでみると、クリーミーで滑らかな泡が、口の中で心地よく広がります。深みのあるモルトのコクがしっかりと感じられ、飲み終えた後も芳醇な風味が口の中に残り、次の一口を誘います。


■ ザ・プレミアム・モルツ 神泡ミルコ(税込682円)

その名の通り、牛乳のような見た目が特徴の「ミルコ」。プレモルの泡だけを注いだ、贅沢な一杯です。

キラキラと輝く、きめ細かな泡に見惚れます。クリーミーな喉越しはもちろん、泡のひとつひとつが弾けるおいしさ。苦み控えめで、するすると飲めてしまいます。ぜひ通常のプレモルと飲み比べてみて。


そんなビールに合う料理をと、2品の料理を注文しました。

■ フィッシュ&チップスプレート(税込968円)


お店おすすめの、フィンガーサイズの白身魚のフライ。片手で食べやすいフィンガーサイズで、サクサク食感が楽しい、満足度たっぷりの一品です。ビネガーか、ケチャップやタルタルソースをたっぷりつけるのがおすすめです。


■ 赤ナポリタン(税込935円)

お腹が空いていたら、ぜひ試してほしいのが、このお店のナポリタンシリーズ。

熱々の鉄板に乗せられた「赤ナポリタン」はソースの豊かな風味が特徴で、べーコンやピーマンなどの具材もたっぷりと使われていて食べ応え満点!もちろんプレモルを飲む手が止まりません。胃袋に余裕があれば、カルボナーラソースをベースにした「白ナポリタン」との、“紅白”食べ比べも楽しいはず。

The PREMIUM MALT’S HOUSE

〇住所:東京都中央区八重洲1-5-17 八重洲香川ビルディング 1F
〇アクセス:JR東京駅 八重洲北口 徒歩3分
〇TEL:03-5255-6771
〇営業時間:
[平日] 15:00~22:00 (L.O. 21:30)
[土曜] 11:00~22:00 (L.O. 21:30)
[日曜・祝日] 11:00~22:00 (L.O. 21:30)
〇定休日:なし
〇座席数:62席
〇公式HP:https://www.suntory.co.jp/beer/thepremiummalts/experience/premalhouse/


【3】キリンシティ ヤエチカ店


続いては、JR東京駅 八重洲南口改札 徒歩4分の「キリンシティ ヤエチカ店」へ。地下にある「ヤエチカ(八重洲地下街)」の、様々な飲食店が集うエリアにあります。「Kirin City」の赤いロゴが目印。

キリンシティ」は、キリンビールが提供するビールと季節の料理が楽しめるビアレストラン。このヤエチカ店は、1990年にオープンし、30年以上愛されています。


店内は落ち着いた温かみのある雰囲気で、つい長居したくなる居心地の良さがあります。テーブル席が多くありますが、編集部がおすすめしたいのは、入り口すぐのカウンター席

銅色のビールタップから『キリンブラウマイスター』をはじめとした、さまざまな種類のビールが注がれる様子を目の前で楽しむことができて、ビール好きにとっての特等席です。


取材時には、長年「キリンシティ」でビールを注ぎ続けたという、ベテランのビアマイスターが目の前でビールを注いでくれました。次々と異なる種類のビールを見事に注ぎ分けるプロの器用な手さばきに圧巻!時間を忘れて見入ってしまいました。


「キリンシティ」では、こだわりの2回注ぎの『キリン一番搾り』、ふわふわ泡が特長の“3回注ぎ”のご馳走ビールは『キリンブラウマイスター』をはじめ、淡色4種類・濃色4種類、クラフトビールは『スプリングバレー豊潤〈496〉』を提供しています。それぞれのビールは、筆記と実技の厳しい審査をパスした注ぎ手「ビアマイスター」が提供しています。

また料理は、お客さんから注文を受けてから一品一品手作りして提供されます。定番のグランドメニューに加え、月毎に野菜や魚介などの素材が変わる「おすすめ素材」や3か月限定「季節の特別メニュー」など、つい通いたくなる料理が揃います。

今回、編集部が注文したビールと料理はこちら。


■ キリン一番搾り プレミアム(税込680円)

東北産第一等品ホップを使用したという、特別な一番搾り。こんもりと盛り上がった泡はまるでソフトクリームのよう! 爽やかなホップの香りが心地よく、それでいて旨みもしっかり感じられる味わい。バランスの良さに思わず「おかわり!」と言いたくなるほど。

たっぷり楽しみたい方は、量がレギュラーサイズの2倍になるメガサイズも注文できます。


■ いいだこと小海老のソテー(税込1,180円)

蛸と海老をふんだんに使い、国産ケールを使ったソースで炒めた一皿。魚介の風味と、ソースの旨みがぎゅっと凝縮されています。海老のぷりっぷりの食感がとにかく楽しい!レモンを絞ったり、バケットと合わせたりするのもおすすめです。

キリンシティ ヤエチカ店

〇住所:東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街南1号
〇アクセス:JR東京駅 八重洲南口改札 徒歩4分
〇TEL:03-3275-2708
〇営業時間:
[平日] 11:00~23:00
[土曜, 日曜、祝日] 11:00~22:00
(L.O.閉店の30分前)
〇定休日:なし
〇座席数:69席(カウンター11席/テーブル58席)
〇公式HP:https://www.kirincity.co.jp/shop/yaesu.html


【4】Beer & Spice KITTE 丸の内店


続いて、丸の内口から徒歩1分の「Beer & Spice KITTE 丸の内店」へ。2013年にオープンした、アサヒビールが楽しめるビアレストランです。

店内は、ウッド調の高い天井と落ち着いた照明が印象的で、開放感があり、リラックスできる雰囲気です。長いテーブル席やソファ席、カウンター席があり、さまざまなシーンで利用することができます。仕事終わりに、一人でもふらっと立ち寄りやすいのも嬉しい。


お店で提供されるビールは、『アサヒスーパードライ』『アサヒ生ビール(マルエフ)』『アサヒ生ビール黒生(マルエフ黒生)』、隅田川ブルーイング各種(ケルシュ・ビター・ペールエール、ヴァイツェン)、そして『アサヒスーパードライ エクストラコールド』の7種類がラインナップ。それぞれビアマイスターの徹底管理により、丁寧に提供されます。


ぷっくりとしたグラスがかわいい、隅田川ブルーイングの飲み比べセット(税込1,350円)も。

今回、編集部が注文したビールと料理はこちら。


■ アサヒスーパードライ エクストラコールド(税込700円)

最先端の温度管理システムと専用ディスペンサーから生み出される、“氷点下(-2℃〜0℃)のスーパードライ”。

注目すべきは、なんといってもこの美しさ。きめ細かい泡と、向こう側が透けて見えるほどのクリアな液体で、この見た目だけでも楽しむ価値があります。もちろんキンキンに冷えていて、喉を通る瞬間の“ひんやり感”がたまらない…!しっかりドライでありながら、まろやかな口当たりできちんと旨みも感じられます。


■ ビアホールの鶏のから揚げ(税込780円)

お店の方がおすすめしてくれたのは、ちょうど拳ほどの大きな唐揚げ。想像以上に大きいです。衣はサクサク、肉汁がジュワ〜っ!と溢れ出す、唐揚げに求めるすべてが詰まった一品。思い切って口を大きく開けてガブリと食べるのがおすすめ!

料理は他にも、ビアボールならではの王道の肉料理やアペタイザーが揃います。

Beer & Spice KITTE 丸の内店

〇住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワーKITTE1F
〇アクセス:東京駅 丸の内南口 徒歩1
〇TEL:03-6256-0820
〇営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30、ドリンクL.O.21:45)
〇定休日:年中無休(1月1日はビルの休業日の為お休み)
〇座席数:70席
〇公式HP:https://kittemarunouti.foodre.jp/


【5】YEBISU BAR グランスタ八重北店


続いて、東京駅八重洲北口からすぐの場所にある「YEBISU BAR グランスタ八重北店」へ。

YEBISU BAR」は、全国に20店舗以上ある『樽生ヱビス』専門店です。グランスタ八重北店は、さまざまな飲食店が立ち並ぶ、グランスタ八重北(ヤエキタ)の「黒塀横丁」の一角にあります。


店内に入るとすぐ目に入るカウンター席は、曲線を描く天井の装飾と照明の光が印象的。日本古来より伝わる「アジロ編み」を表現したモザイクタイルの壁の中央には、恵比寿様がどどんと構えています。

えんじ色を基調とした店内は “和” を感じさせるモダンな雰囲気。席は、カウンターの他にも、ボックスシートやベンチシートがあり、用途に合わせて利用することができます。


カウンター席は、目の前でビールが注がれる様子を眺められる特等席。この日は、常連のお客さんとスタッフさんが会話を楽しんでいて、アットホームな雰囲気を味わうことができました。


YEBISU BAR」では、1890年の誕生以来ずっと愛されている『ヱビスビール』はもちろん、『ヱビス プレミアムブラック』『琥珀ヱビス プレミアムアンバー』など、樽生ヱビス全種類と、それぞれのヱビスビールの味わいに合わせた料理を楽しむことができます。

また、『樽生ヱビス』を使ったカラフルなビアカクテルも豊富に揃っているので、ビールが苦手な方も一緒に楽しむことができます。


今回、編集部が注文したビールと料理はこちら。


■ ヱビスビール(税込710円)

長年愛されるプレミアムビール。クリーミーでしっかりとした泡が、口の中で心地よく広がり、ビール全体の豊かな風味を包み込みます。口当たりは非常に滑らかかつリッチで、とにかく満足度がすごい。心地よい余韻が続き、飲むたびにその上質さを感じることができます。時間がたっても泡持ちがよく、じっくりと楽しめるのも嬉しいです。


■クリームチーズの山葵味噌和え&山葵クラッカー(税込580円)

「YEBISU BAR」の定番ロングセラーメニュー。ワサビのピリッとした刺激と、チーズのクリーミーでマイルドな味わいが絶妙にマッチし、味噌の濃厚さが全体を引き締めます。

今回はヱビスビールとのペアリングを楽しみましたが、『ヱビス プレミアムブラック』との相性も抜群とのこと。次訪れたときは絶対に試したい!

YEBISU BAR グランスタ八重北店

〇住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅地下1階 グランスタ八重北 黒塀横丁(改札外)
〇アクセス:JR東京駅地下1階 グランスタ地下北口を出て徒歩1分
〇TEL:03-5220-4030
〇営業時間:11:00~23:00(料理L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
〇定休日:施設に準ずる(1月1日)
〇座席数:54席
〇公式HP:https://www.ginzalion.jp/shop/brand/yebisubar/shop58.html


【6】Tokyo Station Beer Stand グランスタ東京


東京駅周辺のはしごビール、最後を締めくくるのは、東京駅改札内「グランスタ東京」にある「Tokyo Station Beer Stand グランスタ東京」!

改札から出なくて良いので、電車や新幹線を待つ時間にもさくっとビールを楽しむことができる、穴場のビールスポットです。


Tokyo Station Beer Stand グランスタ東京」は、アサヒビール監修のもと、確かな知識と技術を注ぎ込んだ高品質樽生ビール専門店として、2020年にオープンしました。

お店では、『アサヒスーパードライ』はもちろん、『アサヒ生ビール(マルエフ)』やクラフトビールの、合計6種類のビールをキャッシュオンで楽しむことができます。今年7~8月のフェア商品として、元祖ピルスナーとして知られる『ピルスナーウルケル』の提供も開始したとのこと。


中でも注目すべきは、『アサヒスーパードライ』を、3種の注ぎ方で提供していること。『アサヒスーパードライ』ならではのキレのある辛口の味わいを存分に感じられる「辛口サーブ」、最初に泡を入れてその下にビールを注ぎ入れる「辛口メロー」、グラスのほとんどを泡で埋め尽くす「辛口ミルコ」といった注ぎ方の中から、自分の好みを選んで注文することができます。

料理は『シャルキュトリープレート』や『国産サーモン&チップス』など、『アサヒスーパードライ』に合う料理が揃います。

今回、編集部が注文したビールと料理はこちら。


■ マイスタービール『アサヒスーパードライ辛口サーブ』(税込780円)

このお店の看板ビールでもあり、ビアマイスターに認定された者のみ注ぐことを許された特別なビール。専用のグラスに注いで提供されます。

見た目の通り、クリアな味わいが魅力です。飲んでみると、驚くほどのピリッとした辛口が口の中に広がり、喉にぐっとくる感覚を与えます。すっきりとした味わいで、するすると飲めてしまいます。スーパードライならではの爽快感がたまらない!


■ 『ピルスナーウルケル』ハラディンカver.(税込1,180円)

チェコで誕生した、日本人にも馴染み深いピルスナーの元祖『ピルスナーウルケル』。世界約50ヶ国以上で販売され、世界中はもちろん日本にも熱狂的なファンが多いビールです。東京駅で、しかも改札内で、『ピルスナーウルケル』を飲めるなんて!と編集部も大興奮。

飲んでみると、とてもスムーズな口当たりで、爽やかなホップの苦味と麦のほのかな甘みがバランスよく調和した味わい。今回は「ハラディンカ」というピルスナーウルケルの伝統的な注ぎ方で楽しみましたが、他にも「ミルコ」を注文することができます。


■ 手ほぐしコンビーフとポテサラ(税込580円)&ソーセージ2種盛り(税込780円)

「手ほぐしコンビーフとポテサラ」は、その名の通り、ポテトサラダの上にコンビーフが乗った、間違いない組み合わせの一品。やさしい甘味にマスタードがアクセントとなって、もちろんビールとの相性も抜群です!「ソーセージ2種盛り」は、プレーンソーセージと、バジル薫るハーブソーセージの2種のソーセージを楽しめます。

Tokyo Station Beer Stand グランスタ東京店

〇住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅地下1階 グランスタ東京(改札内)
〇アクセス:JR東京駅地下1階 グランスタ地下北口を入って徒歩1分
〇TEL:03-6259-1089
〇営業時間:
[月~金] 10:00~22:30
[土] 10:00~22:00
[日 / 祝] 10:00~21:30
〇定休日:なし
〇座席数:テーブル22席 / カウンタースタンディング席あり




以上、東京駅周辺にある、大手ビールメーカーのビール専門店を紹介しました!

どのお店も、それぞれのビールが最高においしくなる状態でビールを提供していて、その他にも料理や店内の内装、スタッフの方の接客など、細部までプロのこだわりを感じることができました。

1~2名で訪れるなら目の前でビールが注がれる様子を楽しめるカウンター席がおすすめです。ぜひスタッフの方に話しかけて、おすすめのビールやペアリングについて聞いてみてください。

専門店を巡る東京駅のビール旅、誰にとってもきっと新しい発見があるはず。ぜひご体験あれ。


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